金剛山 カトラ谷

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 6.1km
• 登り: 604m
• 下り: 612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:01

距離 6.1km 登り 621m 下り 631m

9:49 黒栂谷道分岐
9:59 10:00 ツツジオ谷入口
10:18 カトラ谷分岐
10:49 10:52 水場
10:58 11:03 お花畑
11:23 12:26 山頂広場
12:28 転法輪寺
12:34 山頂広場
12:39 九合目（千早本道）
12:44 12:45 八合目（千早本道）
12:53 二ノ滝
12:58 13:02 五合目（千早本道）
13:22 黒栂谷道分岐
13:50 金剛登山口バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

足場が崩落しかけ、そのまま崖に繋がっている危険箇所がある。
一応補助ロープがあるが、使うなら信用できるかその都度よく確認してから。
梯子を過ぎたところの崩落箇所は、今後、状況が悪化すれば安全確保ができなくなる可能性も。

写真

3/20 9:57

今日はツツジオ谷に行かないので、久しぶりにこのゲートを越えます。

3/20 9:58

ヘリの音がするので、遭難救助かと思えば、切り出した木材運搬でした。

3/20 10:05

攻撃ヘリ並のえらく細い胴体のヘリでした。
ここで現場の人からしばし、足止めの指示。

3/20 10:18

カトラ谷出合い。木にマジックで右の表示

3/20 10:25

最初の滝。左を行く

3/20 10:29

二つ目。先行の団体さんは右の巻道を。
行けそうだったので直登。
ただ十分なホールドはなかった。最後は流れの方を登る。
沢登りするつもりでないなら巻道へ。

3/20 10:42

一つ目の難所。かなり道は崩落し、足の置き場がない程。
もちろん下は崖です。
濡れてる時は大変そう。

3/20 10:44

ここは木道があるしロープもあるが、岩が迫り出し太ってたり大きな荷物があれば危なそう。

3/20 10:45

梯子の箇所まで細い道が続く

3/20 10:47

ここが1番危なくなってる。
かなり崩落していて、今後も雨が降れば侵食しそう。
大雨でも降れば完全に流されるかも。

3/20 10:50

この二股は左に

3/20 10:51

ようやくフェンスに

3/20 10:53

水飲み場

3/20 10:54

ここを越える。
本当はフェンスが弱まるから設置者は左の尾根を行って欲しいようだが、安全が保証できないから黙認らしい。

3/20 10:59

ここは左に。踏み跡は不明瞭。

3/20 11:07

前の木を越えるとお花畑かな。
ボーッとしてるとこの木で頭を打ちます。(打ちました)

3/20 11:09

この辺りにニリンソウが咲いてるお花畑かな。980m付近。
ヤマレコのお花畑の位置がズレてるようだが。
標高979.4mとあるが910m 付近にマークが付いてますね。

3/20 11:12

ここから最後の急登。高低差60m近く。

3/20 11:24

タカハタ谷ルートの六地蔵尾根に合流。
ロープを越えて見ると、土砂崩れで通行止めの案内。
山頂からお花畑に行く人は、この案内を信じてお花畑からは引き返しましょう。
しんどいから急登を登り返したくない、というレベルの人はそのまま降らないことです。

3/20 11:56

山頂でノンアルビールと餃子で。
揚げ餃子？になっちゃいました。

撮影機器：

SO-53C Sony

感想

abbma2

一度は行こうと思っていたのに、台風崩落で荒れてしまい、カトラ谷には行かずじまい。
　そろそろいいかなと思って初めて行くことに。
予想以上に崩落箇所があり、雨の前後や下りでは行く気はしません。
今後も、集中豪雨の後では崩落箇所の足場がなくなる恐れがあるのでは、と思いました。
　バーナーにフライパンやノンアルビールと、少々荷が重くなったので、最後は少しバテ気味に。危険箇所が多いし身軽な方がいいですね。
帰りは痛めた膝を労りながら正面登山道から。