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Yamareco

記録ID: 5289264
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

霧訪山 矢彦神社近くの霧訪山登山口〜 ピストン

2023年03月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
Hyperion117 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:17
距離
3.0km
登り
435m
下り
396m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:57
休憩
1:18
合計
3:15
8:04
8:06
22
8:28
8:34
3
8:37
8:46
4
8:50
8:51
5
8:56
8:57
42
9:39
10:35
15
10:50
10:51
5
10:56
10:57
4
11:01
11:02
13
7:58 駐車場出発
8:02 霧訪山登山口到着
8:27 御嶽山大権現碑到着
8:37 かっとり城跡到着
8:50 新登山道分岐点到着
8:53 避難小屋到着
9:38 霧訪山山頂到着

10:19 霧訪山山頂出発
10:50 避難小屋到着
10:56 かっとり城跡到着
11:01 御嶽山大権現碑到着
11:16 霧訪山登山口到着

平面距離  3km
沿面距離  3.2km
記録時間 03:21:05

最低高度 871m
最高高度 1,313m

累計高度(+) 493m
累計高度(-) 457m

平均速度 1km/h
最高速度 7.4km/h

登り歩行時間
霧訪山登山口〜霧訪山山頂 1時間36分 8:02〜9:38(複数の休憩時間含む)

下り歩行時間
霧訪山山頂〜霧訪山登山口 57分 10:19〜11:16(一旦山頂に戻り用事を済ませる時間を含む)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
矢彦神社西側の霧訪山登山口
コース状況/
危険箇所等
登り時新雪の積雪で滑らないため滑り止め未使用
下り時一部以外融雪で滑りやすいのでチェーンスパイクを使用
予報通り朝から快晴
2023年03月19日 06:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 6:49
予報通り朝から快晴
登山口駐車場から東をみる
2023年03月19日 07:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 7:54
登山口駐車場から東をみる
南東をみる
2023年03月19日 07:55撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 7:55
南東をみる
駐車場の案内板
2023年03月19日 07:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 7:59
駐車場の案内板
立派な登山口
2023年03月19日 08:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:02
立派な登山口
2023年03月19日 08:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:09
2023年03月19日 08:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:14
2023年03月19日 08:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:24
2023年03月19日 08:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:24
御嶽山大権現碑
碑は残念ながら倒れています
2023年03月19日 08:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:27
御嶽山大権現碑
碑は残念ながら倒れています
こぶしの花が咲いている?
わけではなく雪のかたまり
2023年03月19日 08:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:30
こぶしの花が咲いている?
わけではなく雪のかたまり
麓を見下ろす
結構登りました
2023年03月19日 08:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:32
麓を見下ろす
結構登りました
かっとり城跡
送電鉄塔が目印
2023年03月19日 08:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:37
かっとり城跡
送電鉄塔が目印
2023年03月19日 08:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:37
2023年03月19日 08:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:38
ここから南アルプスが見えます
一番左が仙丈ケ岳
2023年03月19日 08:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:38
ここから南アルプスが見えます
一番左が仙丈ケ岳
麓を見下ろす
2023年03月19日 08:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:38
麓を見下ろす
ピッタリ真下で
2023年03月19日 08:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:38
ピッタリ真下で
花、咲いてるよね
2023年03月19日 08:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:39
花、咲いてるよね
2023年03月19日 08:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:39
鉄塔に気を取られて休憩してから城跡に気づく
2023年03月19日 08:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:45
鉄塔に気を取られて休憩してから城跡に気づく
2023年03月19日 08:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:46
しばらく平ら
2023年03月19日 08:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:47
しばらく平ら
新登山道で大芝山への分岐点
崖の存在は確認していません
2023年03月19日 08:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:50
新登山道で大芝山への分岐点
崖の存在は確認していません
かわいらしい避難小屋
2023年03月19日 08:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:53
かわいらしい避難小屋
蓼科山
2023年03月19日 08:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:56
蓼科山
2023年03月19日 08:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:56
2023年03月19日 08:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 8:57
再び急登になりましたが滑り止めは不要
2023年03月19日 09:10撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:10
再び急登になりましたが滑り止めは不要
上から溶けた雪が落ちて来るので
皆パーカーのフードを被って
2023年03月19日 09:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:12
上から溶けた雪が落ちて来るので
皆パーカーのフードを被って
昨日積もったばりの雪
2023年03月19日 09:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:13
昨日積もったばりの雪
こんな積雪が一番気持ちよく歩ける
2023年03月19日 09:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:16
こんな積雪が一番気持ちよく歩ける
一旦少しの下り
2023年03月19日 09:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:19
一旦少しの下り
ベンチのある所は展望が開けています
2023年03月19日 09:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:22
ベンチのある所は展望が開けています
美ヶ原と鉢伏山
2023年03月19日 09:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:22
美ヶ原と鉢伏山
2023年03月19日 09:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:31
2023年03月19日 09:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:32
2023年03月19日 09:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:36
もうすぐ山頂
2023年03月19日 09:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:37
もうすぐ山頂
2023年03月19日 09:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:37
山頂に到着です
2023年03月19日 09:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:37
山頂に到着です
2023年03月19日 09:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
3/19 9:38
2023年03月19日 09:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:38
2023年03月19日 09:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:38
2023年03月19日 09:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:39
2023年03月19日 09:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:39
2023年03月19日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:40
2023年03月19日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:40
蓼科山と北横岳
2023年03月19日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:40
蓼科山と北横岳
北横岳、縞枯山、茶臼山、天狗岳、硫黄岳
2023年03月19日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:40
北横岳、縞枯山、茶臼山、天狗岳、硫黄岳
2023年03月19日 09:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:44
北横岳、縞枯山、茶臼山
2023年03月19日 09:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:48
北横岳、縞枯山、茶臼山
麦草峠
2023年03月19日 09:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:48
麦草峠
山ノ神自然園からの登山道
2023年03月19日 09:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:59
山ノ神自然園からの登山道
2023年03月19日 09:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 9:59
常念岳
2023年03月19日 10:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 10:00
常念岳
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
2023年03月19日 10:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 10:01
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
下山を開始
自分はすぐに引き返して再び山頂に戻る
2023年03月19日 10:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 10:19
下山を開始
自分はすぐに引き返して再び山頂に戻る
融雪水が川のように流れ泥濘に
2023年03月19日 10:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 10:56
融雪水が川のように流れ泥濘に
2023年03月19日 11:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 11:16
みどり湖の水芭蕉
2023年03月19日 11:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
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みどり湖の水芭蕉
2023年03月19日 11:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年03月19日 11:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年03月19日 11:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 11:54
2023年03月19日 11:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 11:57
山ノ神自然園
2023年03月19日 12:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:12
山ノ神自然園
セツブンソウ
降雪で下を向いちゃってます
2023年03月19日 12:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:17
セツブンソウ
降雪で下を向いちゃってます
2023年03月19日 12:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:20
セツブンソウ
2023年03月19日 12:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:21
セツブンソウ
水芭蕉
数はまだ少ないですが、きれい
2023年03月19日 12:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:22
水芭蕉
数はまだ少ないですが、きれい
2023年03月19日 12:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:23
女神水
飲用可
2023年03月19日 12:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:23
女神水
飲用可
雄床山神社
大岩が今にも転げ落ちてきそう
2023年03月19日 12:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:29
雄床山神社
大岩が今にも転げ落ちてきそう
ダンコウバイ(檀香梅)
2023年03月19日 12:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:36
ダンコウバイ(檀香梅)
2023年03月19日 12:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:36
2023年03月19日 12:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:36
フクジュソウ
2023年03月19日 12:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:37
フクジュソウ
フクジュソウ
2023年03月19日 12:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:37
フクジュソウ
たまらずの池
2023年03月19日 12:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:47
たまらずの池
2023年03月19日 12:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:47
2023年03月19日 12:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 12:49
今日はこれらを持ってきてもらいご馳走になります
2023年03月19日 13:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 13:00
今日はこれらを持ってきてもらいご馳走になります
2023年03月19日 13:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 13:15
2023年03月19日 13:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 13:17
2023年03月19日 13:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 13:17
たまらずの池
2023年03月19日 13:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 13:45
たまらずの池
いい所にテーブルとベンチが
2023年03月19日 13:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/19 13:45
いい所にテーブルとベンチが
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

この飛び石連休はカミさんが娘の所に遊びに行くため、タント4WDが使用可能となった。
この時期に4WD車が使えるとなったら行きたいのは唐沢鉱泉からの天狗岳だ。

今年は積雪が少ないようだが、唐沢鉱泉へのアプローチ林道はアイスバーンとなっていて2WD車では厳しいようだ。
軽自動車で4名+荷物はきびしいので4WD車2台をなんとか確保し、3月19日に山行を予定していたが、前日の18日はカミ雪と呼ばれる長野県の中南部に降雪をもたらす天気となってしまった。
平地で積雪は無かったが、朝からぼた雪が降り、夕方以降も降り続く寒い一日となった。
唐沢鉱泉は標高1800mを超すのでどれ程の積雪量になっているか分からないため、街乗り4WDでたどり着くのは難しい。
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅(標高2200m)のライブカメラでは手すりに20cm位あろうかと思われる積雪がある。
蓼科山なら舗装路なのでアプローチ可能だろうから1つの候補として挙げ、もう1つ以前から行ってみたい山として里山人気第一位の霧訪山が上がっていたので、それを候補に追加。
霧訪山なら確実に行けるし、雪景色も楽しめそうなのと、誰も蓼科山には食いついて来なかった。
19日に都合のつかないメンバー1名とは21日に蓼科山に行くことにしていたが、天狗岳がキャンセルになれば蓼科山、天狗岳どっちに行ってもいい。
飛騨の山友さんなんかは自分を奥丸山に案内してくれるために、前日下見をして2日連続で同じ山に行くことをしてくれていたりするので、1日おいて同じ山に行くこともやぶさかではない。
結局ノーマルタイヤの2WD車で行け、出発時間が遅くても良かったりお手軽な里山であること等から霧訪山に行くことになった。

手持ちの書籍に霧訪山は掲載されていて、複数ルートがあり周回も可能なようだが、自分は予備知識不足のため最もポピュラーな矢彦神社近くからのルートから登ることにした。
直近のレコを参照するとセツブンソウ、フクジュソウが咲いているようだが、それは塩尻側の登山口である山ノ神自然園近くのようだ。
運転手の権限で矢彦神社近くの霧訪山登山口から登り、下山後にみどり湖の水芭蕉と山ノ神自然園でセツブンソウ、フクジュソウを見ることにする。
メンバーは予備知識もありそうだし、歩行時間や昼食をどこでとるか等は一切計画なしで運転するのみとする。

メンバー中に辰野にゆかりのある者がいたので、案内されながら駐車場に到着した。カーナビではきびしいが、スマホの地図に頼れば問題なく到着出来るし、神社の前には霧訪山登山口への案内表示があった。
狭いだろうと思っていた駐車場は意外と広く先行車は3台で十分な余裕があった。
駐車場からすぐに距離を表す大き目の看板ある。登山口も立派なものだ。

登山口から尾根までとても急な階段がしばらく続く。階段の急登は他の山でもあるが、トップクラスの傾斜と長さなのでゆっくりと登る。
100m毎に地元中学生制作の大き目の看板が設置されていてとてもわかりやすいが、意外と見落として「あれ、○○m見た?」となってしまう。
前日の積雪は残っているがまったく滑る様子は無いのでツボ足のまま歩き、積雪が増えても山頂まで滑り止めは使用しなかった。

稜線に出ると傾斜が緩くなったり急になったりを繰り返す。
御嶽山大権現碑を過ぎて、先に標高の高い場所が一旦見えなくなると送電鉄塔が見えてかっとり城跡に到着する。その先はしばらくやや下ってから平らになり、その後は登りが続き大芝山への新登山道分岐、避難小屋を経て山頂に到着する。

山頂はあまり広くないが、先行者が少なかったのでのんびりと行動食をとったり記念撮影をすることが出来た。
山頂はピラミダルで360度の展望が可能だが、一部にガスがかかり見えない部分がある。
そのガスも移動が速く見えていなかった山が見えるようになったりするがいまひとつだ。
でもここでは360度パノラマ撮影をしたいところだ。

しばらくすると善知鳥峠登山口ルートから次々と登山者が到着して賑わってきた。
山ノ神自然園からのルートからは少ないようだ。

ソロならこのまま山ノ神自然園に下ってセツブンソウ、フクジュソウを見てピストンするようなことも出来なくはないが、予定通りピストンして霧訪山登山口に戻ってから車で移動することに。
帰路は融雪が進み泥濘になっている様子もあったのでチェーンスパイクを装着。軽アイゼンの1名は着脱が面倒なためツボ足のまま。

完全に我々以外が居なくなったらドローンで撮影したいと思っていたが、そのチャンスは僅かしかなくあきらめて下山することにした。
が、下山を開始するとドローンの羽音が聞こえてきた。
仲間に声を掛けてこのまま下山を続けてもらい、自分は一旦山頂に戻ってドローンによるパノラマ撮影をすることにした。
飛行していたのはMavic Miniで思い通りにコントロール出来ない様子で、声を掛けようとしたら着陸させるところだった。
周囲の方々に声を掛けてパノラマ撮影をして、すぐに仲間を追いかけて下山を開始。
先行する仲間には避難小屋に到着する前に追いついた。
上からは木に積もった雪が解け、雨のように降り注ぎ、時には塊が落ちて来るのでパーカーのフードを被って歩く。

みどり湖の水芭蕉に立ち寄ってから山ノ神自然園に移動。こちらは矢彦神社近くの登山口より多くの車があったが、登山者ばかりではなさそうだ。遠方からの車もある。
目当てのセツブンソウはすぐに見つけられたが、降雪によりかわいそうな状態になっていた。
そしてフクジュソウ。
園の奥地にあるたまらずの池脇まで行かなければならなかったが、そこにはテーブルとベンチがあり、道中どこで昼食とコーヒーにするか思案していたが一気に解決。
13時近くになってしまったが、ぽかぽか陽気の中のんびりとくつろぐことが出来た。
そして、地元ボランティアの方から季節の花や見どころをたっぷりと伺い、また別の季節に訪れようと誓い帰路についた。

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