（三つ揃って）三ッ峠山

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:14

距離 15.6km 登り 1,182m 下り 1,196m

8:02 河口湖局前バス停
8:10 8:13 河口浅間神社
8:35 8:43 母の白滝
9:15 鉄塔
9:36 木無山登山口（白滝林道終点）
10:32 木無山
10:35 10:41 展望ポイント-２
10:42 展望ポイント-１
10:51 三つ峠山荘
10:54 10:55 四季楽園
11:03 11:09 三ッ峠山
11:24 11:26 御巣鷹山
12:15 12:26 三ッ峠山
12:34 四季楽園
12:40 三つ峠山荘
12:46 木無山
13:04 13:05 三角点峰「木山」
13:40 送電鉄塔
13:52 13:54 霜山
14:18 湖畔分岐
14:40 14:41 嘯山
14:51 天上山展望台
15:03 ナカバ平展望広場
15:11 15:13 天上山公園入口
15:14 あじさい公園ハイキングコース入口
15:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

船津の駐車場に車を停めて、バスで河口浅間神社へ。

コース状況／危険箇所等

河口浅間神社から母の白滝へのコースは、非常に分かり難いと感じました。
（道標が無い／倒れている等）

その他周辺情報

※河口湖周辺に出来た「旅の駅」で食べたワインソフトは美味しかったです。
※お風呂は、結局（富士登山競争や練習の時に良く言った）富士急ハイランド横のふじやま温泉へ行きました。

写真

3/20 8:08

バスで河口浅間神社に来ました。

3/20 8:08

さぁ、出発

3/20 8:10

神社でお祈りをしてから

3/20 8:34

母の白滝へ行きました。

3/20 8:41

写真撮っていませんでしたが、ここまでの道が結構荒れていました。コンディションが悪いという意味ではなく、「荒廃」している感じで・・・初心者の自分には赤いテープが頼りでした。

3/20 8:42

うーん

3/20 9:09

登ります。

3/20 9:31

伐採された斜面が表れて・・・

3/20 9:31

富士山が良く見えました。

3/20 10:28

3/20 10:31

木無山の標識。
御巣鷹山・開運山・木無山、みっつ揃って「三つ峠山！」
（ゴレンジャー風に）

3/20 10:35

山座同定盤。この日は沢山見ました。

3/20 10:38

ロッククライミングの上がってくる場所？

3/20 10:40

富士山が見えると、やっぱりうれしい

3/20 10:41

飛行機と富士山

3/20 10:44

ココにも説明が。
「みっつ揃って三ツ垰山！」

3/20 10:46

山座同定盤。また発見

3/20 10:51

3/20 10:54

またまた山座同定盤。

3/20 11:07

そして、開運山山頂。
でも「三ツ垰山」と書かれていて、
『俺こそが三ツ垰山！』と言わんばかり。でもこの子は開運山。
和を乱す開運山。

3/20 11:08

しかし、見晴らしは三山の中で一番。
そりゃ威張るよね。

3/20 11:10

富士山も良いですが、南アルプスの稜線がとっても綺麗でした。
八ヶ岳も金峰山もみれて、山を見るにはいい場所でした。
食事の前に、先に「三つ垰山」を登りきる？為に御巣鷹山へ。

3/20 11:29

・・・御巣鷹山山頂。
誰もいない、誰も来ない。
（何も足さない、何も引かない、風に）

3/20 11:28

そして、

木無山が和を尊び

開運山が自己中心に振舞う中、

御巣鷹山は、何も言わない。

ただ、そこにあるだけ。

3/20 11:44

…で、やっぱりお昼は見晴らしの良いところで。
…ということで、開運山に戻ってきました。

3/20 11:53

奥さんが作ってくれたプチ弁当と、カップヌードルがこの日のご飯。

3/20 11:54

クリームコロッケが入っていた。

3/20 11:58

そして、カップヌードル。
何故か食べたくなりますが、夏になったら別に要らなくなるかな（秋〜冬ならではでしょうか、そうでも無いのかな？）

3/20 12:11

南アルプスを眺めながら。
本当にこの日は稜線が綺麗で、
富士山よりこちらを見ていました。

3/20 12:38

三ツ垰山荘のJeep。
三菱JEEP。
「ワイルドウイリス」を思い出す。

3/20 12:39

カッコいいです。

3/20 12:47

再度のコメント。
ちゃんとみっつ周ったよ。

3/20 13:36

鉄塔と富士山

3/20 13:53

霜山。
コースからチョット外れたあったような。眺望無の場所。

3/20 13:53

下山手前ですれ違った外人さんが「霜山に行きたいけど、この道であっている？」と聞かれました。
手に持っている外国人用のパンフには、「霜山」と書かれているケド、これ、観光案内用のパンフには書かない方が良いんじゃないでしょうか？　

3/20 13:54

ここを目指してくるわけですよよ？？

3/20 13:54

なお、霜山自身は、御巣鷹山と同様にノーコメントでした。

3/20 14:38

天上山。

3/20 14:40

この辺りに来ると、観光の人が多かった。

3/20 14:40

富士山が見えるのが、この登山コースの救い。

3/20 14:45

？

3/20 14:48

オー、フジヤマ。ダイニンキネ

3/20 14:49

因みに、カチカチ山？に来ると多くの観光の方が。
トレッキングポール持って登山リュック背負っていると、明らかに浮いています。

3/20 14:51

多くの人が観光に来ていましたが、誰もタヌキを助けようとはしていませんでした。

3/20 14:49

最後は河口湖を見ながら下山しました。

撮影機器：

Canon EOS RP Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス タオル ストック

備考

場所が場所だけに、もう少し下調べをしてから来れば、アフター登山を楽しめたかも・・・と後悔しました。

感想

Akari Papa

登山初心者の私が、「初心者向けの山」として紹介されていた大菩薩嶺に行った際には、「確かに初心者でもイケるコースだけど、景色も綺麗でいいコースだね」と好印象でした。

とある本で、「昔は大菩薩嶺と人気を二分する山」として紹介されていた三ツ垰山。
富士山撮影でも有名とのことで、行くのを楽しみにしていました。

しかし、「昔は人気だった」と言わんばかりに、コースは荒廃していて、朽ちた看板、崩れた木道、伐採された山・・・。今は人気が無くなったのかしら？と思える状況でした。色々なコースがあるみたいなので、違うルートから巡れば違った感想だったかもですが・・・。

そんなコースでも、やはり大きな富士山が目の前に現れると「今日も登って良かったな」と思えるから不思議です。オマケに、この日は南アルプスの稜線や八ヶ岳連峰が凄く綺麗に見れて、次の登山を楽しみにする気持ちになれました。