神堤山〜楢木森山周回縦走・東奥CC発着

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 13.1km
• 登り: 948m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:14

8:17 スタート地点
9:53 9:55 神堤山
11:33 11:47 最高標高516
12:31 12:56 楢木森山
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

青森市内自宅から東奥CCを少し過ぎた地点まで自転車で往復

コース状況／危険箇所等

周回ルート上の残雪状況は95％ほどで残雪道の歩行が可能でした。
出発から稜線までと中間地点と下山手前の最終盤区間で少しヤブを歩きました。

写真

3/19 8:24

東奥CC過ぎの林道歩き

3/19 8:27

小沢を飛び越える

3/19 8:43

尾根登りは徐々に残雪が減る

3/19 9:04

稜線に着くと再び残雪が出現

3/19 9:08

後ろを振り返ると東岳

3/19 9:14

最初の鉄塔が現れる

3/19 9:44

カモシカの足跡？

3/19 9:52

神堤山山頂直下にカモシカとウサギの足跡？

3/19 10:49

写真中央下にカモシカ

3/19 11:34

最高標高516地点から楢木森方面眺望

3/19 12:13

楢木森山へ稜線歩き、奥に陸奥湾、右に東岳

3/19 12:15

少ない残雪の稜線は左のヤブ歩き

3/19 12:27

楢木森山山頂へもう少し

3/19 12:55

楢木森山山頂到着！

3/19 13:00

楢木森を下り95鉄塔へ

3/19 13:15

95鉄塔

3/19 13:35

鉄塔を越えて陸奥湾に向かう稜線

3/19 14:01

標高358へ向かう No1

3/19 14:09

標高358へ向かう No2

3/19 14:23

標高358をかすめてショートカット

3/19 14:46

東岳を正面に眺め尾根下り

3/19 15:02

残雪の残る沢側へ下る

3/19 15:17

小湿地帯？に着く

3/19 15:19

橋を渡り出発地に戻る

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖上着 ズボン 防寒靴下 防寒手袋 防寒着 帽子 雨具 長靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒 GPS付スマホ タオル ストック

備考

軽アイゼンは有る方が良かったと思いました。

感想

takenamik1

2年前の3月末に今回の周回ルートを逆回りで歩きました。
出発地点と到着地点が分かり難くもう一工夫したいと思い今回再挑戦しました。
結果的には下山時の道選びで今回も少し反省する事になりました。

2年前は青森市積雪ゼロが3月19日で12日後の31日に登山しました。
今回は青森市積雪ゼロが3月12日で7日後の19日に登山しました。
前回より今回の方が全体的な残雪は多い印象でした。
前回は楢木森山と最高標高516の中間地点の残雪が特に少なくヤブに少し手こずりました。
今回も同じ区間でヤブ歩きしましたが前回より残雪歩きを長くできてヤブ歩き区間を減らす事ができました。
一方で95鉄塔周辺は前回より残雪が少なく感じました。
その年々の風向き等で場所によって残雪の多寡が違うのかなと思いました。

今回は神堤山から標高516への稜線でカモシカを2度見かけました。
うち1度は写真に収めましたが距離が離れていて少し分かり難いと思います。
また登山中に「ピュー」と言う鳴き声が聞こえ、もしかするとニホンジカかなと思いましたが、私は詳しくないので間違いの可能性も高いと思います。

午前の早い時間帯は雪が堅く平らな場所はとても歩き易いですが斜面では少し滑りに注意が必要でした。
明け方の気温が氷点下でないため軽アイゼンを持ちませんでしたが軽アイゼンがあった方が安心でした。
それでも何とか長靴で歩き通しました。
一方で午後になると気温が上がり足が雪に埋まり易くなりました。
少し足腰に負担が大きくなり後半は相当疲労を感じました。

最終下山時に登山ルートの残雪が少なくヤブ歩きを回避しようと沢側に下りました。
ところが沢側は結構急斜面で残雪も所々で少なくなっていて道選びを誤りました。
多分登山ルートに従って歩いた方が良かったと思われます。
今年最初の残雪期登山は約7時間の歩行でハードな山行となったため筋肉疲労が3日間ほど続きました。