思いがけぬ雲海の稜線歩き 白砂山-八間山


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:02
7:28 地蔵峠
8:24 水場〜8:28
8:49 堂岩山
8:53 八間山分岐
9:45 白砂山山頂〜10:07
10:44 猟師ノ沢ノ頭
11:01 八間山分岐
11:21 中尾根の頭
12:05 黒渋の頭
12:38 八間山山頂〜12:52
13:35 八間山登山口駐車場
13:53 駐車場着
14:11 駐車場発
14:46 道の駅 六合 209km〜18:06
23:24 自宅着 379km
天候 | 快晴無風、稜線上はジリジリと暑い日差しでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往復ともに下道移動。運転も5時間近くなると飽きてきます(>_<) 高速を利用しても、最寄ICからかなりの距離があります。 目的地の駐車場まで、クネクネではありますが完全に舗装道路で広い道です。 トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口 - 堂岩山 樹林帯をゆるゆると登りあげていきます。 堂岩山 - 白砂山 堂岩山山頂を越えると突然に開けた稜線に感激します! ここから先は足元がやや笹に覆われています。たまに段差が隠れているので注意。 なんだか近くに感じますが、アップダウンがなかなか激しい。 堂岩山 - 八間山 稜線歩き+樹林帯ですが危険箇所はありません。 想像以上に距離もアップダウンもあったので、ここでやられた感じです。 八間山 - 登山口 緩い下りの樹林帯です。問題ありません。 |
その他周辺情報 | 周辺には有名温泉がひしめき合っていますが、 通り道にある道の駅六合(くに)にて入浴。 |
写真
感想
静かに紅葉でも歩きたいと考え白砂山に向かったのですが、
残念ながら既に見頃は終えてしまったようで、今年は紅葉山行出来ませんでした。
思い返せば、苗場山にて一緒に下山した方がこの山を薦めてくれたっけな〜。
そのお薦めは本物でした♪
マイナーだけどどっしりとしたイイヤマ(^^)
モヤモヤ白い登山口から歩き始め、高度を上げていくにつれ周囲は晴れてきます。
振り返ると雲海の片鱗が覗きますが、木々が邪魔しうまく見れません。
水場分岐にてうまい具合に開けた箇所から雲海を堪能します。
堂岩山まで登りあげると、そこまで来た登山者だけへのご褒美が!
白砂山までの登山道が一目瞭然のステキ風景。
「これホントに1時間もかかるの??」ととても目の前に見える白砂山。
きっかりかかりましたけど、それほど近くに感じました。
この稜線歩きは何気にアップダウンが激しく、イコール帰りもしんどいわけです。
とりわけ最後の登りは角度も長さも丁度嫌な具合で、にっこりと山頂を踏めず、
ゼーハー顔にての登頂となりました(^_^;)
同じ時間を共有した方々と山座同定を楽しみ、下山。
堂岩山手前まで戻り、分岐点を八間山方面へ進みました。
この道も遠く先まで見渡せる素晴らしい稜線歩きです。
途中に樹林帯もありますが、基本的には笹ロードです。
そしてアップダウンもなかなか侮れませんでした。
今回、このエリアにて今までの山行では経験した事のない足の痛みを感じました。
登り限定で、一歩一歩両方のモモがつりそうになる痛みです。
水分不足か体力不足か、原因はわかりませんが、キツかったです。
途中途中でしゃがみこんで痛みをこらえ、落ち着いては少し進み…またしゃがむ。
やっとこ辿りついた八間山。
しっかりと休憩をしたので、足もなんとかなりました。
ここで、先ほどの白砂山でもお話した方と再会。
京都から来られた単独男性と、駐車場まで楽しくおしゃべりしながらの下山。
またどこかで会えるといいですね(^^)♪
道の駅六合にて入浴後、しっかりと眠ってから帰路につきました。
コメント
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ハードな山行であったみたいですね。
僕もいつもゼーゼー言いながら登っています。
廻りの人たちには おまえ「M」なんじゃないか?
って言われます。
最近自分でも「M」かもって思えるところがあります。
だからまた山に出かけてしまうんですよね。
しかし地図を見ているとロングトレイルに向いてそうな地形
湖を見下ろしたり美しいところですね。
(関東の土地勘が無くてすいません。)
お疲れ様です!
秋の良く晴れた日の山行、今回も素敵写真ばかりです
標高グラフで見てもアップダウンが厳しそうで、歩き応えありますね!
足はその後いかがですか?登り限定?
下りは無事でなによりです。
距離的、標高差的にはそれほどハードコースなわけではないんですけどね…(^_^;)
自分の劣化がハードコースへ変化させましたw
昨年くらいまでは自分も完全にM意識がありましたが、
最近はあまりキツいのをやりたがらなくなってきているようなので…
Mじゃなくなったのかも。
秋晴れはお見事で気持ちよかったです♪
正直ここまで素敵なコースだとは思わないで歩いていたので、
堂岩山を越えた後の絶景には度肝を抜かれました!!
足は下山してからはなんともありません♪
本当に登りだけで痛くなり、平地&下りではそれが回復する時間でした。
また次の山行でどうなることやら…
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