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記録ID: 529852
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

思いがけぬ雲海の稜線歩き 白砂山-八間山

2014年10月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.2km
登り
1,228m
下り
1,226m

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:40
合計
7:02
6:51
37
7:28
56
8:24
8:28
21
8:49
56
9:45
10:07
54
11:01
97
堂岩山分岐
12:38
12:52
43
13:35
18
13:53
野反湖登山口
6:51 登山開始
7:28 地蔵峠
8:24 水場〜8:28
8:49 堂岩山
8:53 八間山分岐
9:45 白砂山山頂〜10:07
10:44 猟師ノ沢ノ頭
11:01 八間山分岐
11:21 中尾根の頭
12:05 黒渋の頭
12:38 八間山山頂〜12:52
13:35 八間山登山口駐車場
13:53 駐車場着
14:11 駐車場発
14:46 道の駅 六合 209km〜18:06
23:24 自宅着 379km
天候 快晴無風、稜線上はジリジリと暑い日差しでした。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
20:56 自宅発 - 1:18 駐車場着 188km
往復ともに下道移動。運転も5時間近くなると飽きてきます(>_<)

高速を利用しても、最寄ICからかなりの距離があります。
目的地の駐車場まで、クネクネではありますが完全に舗装道路で広い道です。
トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
登山口 - 堂岩山
樹林帯をゆるゆると登りあげていきます。

堂岩山 - 白砂山
堂岩山山頂を越えると突然に開けた稜線に感激します!
ここから先は足元がやや笹に覆われています。たまに段差が隠れているので注意。
なんだか近くに感じますが、アップダウンがなかなか激しい。

堂岩山 - 八間山
稜線歩き+樹林帯ですが危険箇所はありません。
想像以上に距離もアップダウンもあったので、ここでやられた感じです。

八間山 - 登山口
緩い下りの樹林帯です。問題ありません。
その他周辺情報 周辺には有名温泉がひしめき合っていますが、
通り道にある道の駅六合(くに)にて入浴。
登山口には目立つ表記が。
登山口には目立つ表記が。
車は合計15台くらいあったでしょうか。
ガスってました。
車は合計15台くらいあったでしょうか。
ガスってました。
しかし歩き始めると、先は晴れているので安心♪
しかし歩き始めると、先は晴れているので安心♪
唯一の川を渡る箇所ですが、しっかりとした橋がかかっています。
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唯一の川を渡る箇所ですが、しっかりとした橋がかかっています。
この先、何箇所もこのタイプの現在位置表記があります。
ありがたいです。
この先、何箇所もこのタイプの現在位置表記があります。
ありがたいです。
下の方に雲海がかかっているのですが、どうももどかしい写真しか撮れず…
下の方に雲海がかかっているのですが、どうももどかしい写真しか撮れず…
登山道は基本的に綺麗に整備されていました。
登山道は基本的に綺麗に整備されていました。
水場分岐、幕営適地に到着。
ただし水場には寄っておらず。
水場分岐、幕営適地に到着。
ただし水場には寄っておらず。
野反湖展望地なのですが、雲海しか見えません。
わ〜い♪
3
野反湖展望地なのですが、雲海しか見えません。
わ〜い♪
堂岩山に到着。
山頂を過ぎると、一気にその先の展望がひらけます!
白砂山までバッチリ!
4
山頂を過ぎると、一気にその先の展望がひらけます!
白砂山までバッチリ!
そしてこの雲海!
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そしてこの雲海!
白砂山と八間山方面への分岐点。
まずは白砂山へGO!
白砂山と八間山方面への分岐点。
まずは白砂山へGO!
先行者、笹道を行く。
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先行者、笹道を行く。
稜線歩き、最後の登りです!
これがかなりキツかったです。
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稜線歩き、最後の登りです!
これがかなりキツかったです。
そして山頂に到着。
その時点で6人くらいの方が休まれていました。
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そして山頂に到着。
その時点で6人くらいの方が休まれていました。
白砂山を越えて、その先東方面。
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白砂山を越えて、その先東方面。
写真ではほぼ見えませんが、横手山の肩辺りに槍がクッキリ見えていました。
そこから後立山連峰がずら〜〜っと。
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写真ではほぼ見えませんが、横手山の肩辺りに槍がクッキリ見えていました。
そこから後立山連峰がずら〜〜っと。
今歩いてきた素晴らしい稜線。
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今歩いてきた素晴らしい稜線。
北側には目の前に佐武流山、左奥には鳥甲。
いつか行くんだい!
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北側には目の前に佐武流山、左奥には鳥甲。
いつか行くんだい!
浅間山と、ちょっこり頭を出している浅間隠山?かな?
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浅間山と、ちょっこり頭を出している浅間隠山?かな?
笹の緑がとっても綺麗に映えていました♪
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笹の緑がとっても綺麗に映えていました♪
しばらくは、この写真で視覚的に一番高いところが山頂かと思って歩き続けていたのですが…
偽ピークでした(>_<)
しばらくは、この写真で視覚的に一番高いところが山頂かと思って歩き続けていたのですが…
偽ピークでした(>_<)
その偽ピークに立ってようやく見えた本物。
まだまだ先です。
その偽ピークに立ってようやく見えた本物。
まだまだ先です。
真東の雲海は次第に消えていきました。
真東の雲海は次第に消えていきました。
ようやく八間山に到着。
ここには10人程の方が休まれていました。
ようやく八間山に到着。
ここには10人程の方が休まれていました。
下山中に初めて見えた野反湖。
下山中に初めて見えた野反湖。
駐車場に到着後、少々近くに寄っての野反湖。
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駐車場に到着後、少々近くに寄っての野反湖。

感想

静かに紅葉でも歩きたいと考え白砂山に向かったのですが、
残念ながら既に見頃は終えてしまったようで、今年は紅葉山行出来ませんでした。

思い返せば、苗場山にて一緒に下山した方がこの山を薦めてくれたっけな〜。
そのお薦めは本物でした♪
マイナーだけどどっしりとしたイイヤマ(^^)


モヤモヤ白い登山口から歩き始め、高度を上げていくにつれ周囲は晴れてきます。
振り返ると雲海の片鱗が覗きますが、木々が邪魔しうまく見れません。
水場分岐にてうまい具合に開けた箇所から雲海を堪能します。

堂岩山まで登りあげると、そこまで来た登山者だけへのご褒美が!
白砂山までの登山道が一目瞭然のステキ風景。
「これホントに1時間もかかるの??」ととても目の前に見える白砂山。
きっかりかかりましたけど、それほど近くに感じました。

この稜線歩きは何気にアップダウンが激しく、イコール帰りもしんどいわけです。
とりわけ最後の登りは角度も長さも丁度嫌な具合で、にっこりと山頂を踏めず、
ゼーハー顔にての登頂となりました(^_^;)

同じ時間を共有した方々と山座同定を楽しみ、下山。
堂岩山手前まで戻り、分岐点を八間山方面へ進みました。
この道も遠く先まで見渡せる素晴らしい稜線歩きです。
途中に樹林帯もありますが、基本的には笹ロードです。
そしてアップダウンもなかなか侮れませんでした。

今回、このエリアにて今までの山行では経験した事のない足の痛みを感じました。
登り限定で、一歩一歩両方のモモがつりそうになる痛みです。
水分不足か体力不足か、原因はわかりませんが、キツかったです。
途中途中でしゃがみこんで痛みをこらえ、落ち着いては少し進み…またしゃがむ。

やっとこ辿りついた八間山。
しっかりと休憩をしたので、足もなんとかなりました。

ここで、先ほどの白砂山でもお話した方と再会。
京都から来られた単独男性と、駐車場まで楽しくおしゃべりしながらの下山。
またどこかで会えるといいですね(^^)♪

道の駅六合にて入浴後、しっかりと眠ってから帰路につきました。

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コメント

楽な登山はありませんね。
ハードな山行であったみたいですね。
僕もいつもゼーゼー言いながら登っています。
廻りの人たちには おまえ「M」なんじゃないか?
って言われます。
最近自分でも「M」かもって思えるところがあります。
だからまた山に出かけてしまうんですよね。

しかし地図を見ているとロングトレイルに向いてそうな地形
湖を見下ろしたり美しいところですね。
(関東の土地勘が無くてすいません。)
2014/10/15 16:35
笹の緑と雲海の白
お疲れ様です!
秋の良く晴れた日の山行、今回も素敵写真ばかりです
標高グラフで見てもアップダウンが厳しそうで、歩き応えありますね!
足はその後いかがですか?登り限定?
下りは無事でなによりです。
2014/10/15 21:19
>tabo-さん
距離的、標高差的にはそれほどハードコースなわけではないんですけどね…(^_^;)
自分の劣化がハードコースへ変化させましたw

昨年くらいまでは自分も完全にM意識がありましたが、
最近はあまりキツいのをやりたがらなくなってきているようなので…
Mじゃなくなったのかも。
2014/10/20 23:15
>satomi-さん
秋晴れはお見事で気持ちよかったです♪
正直ここまで素敵なコースだとは思わないで歩いていたので、
堂岩山を越えた後の絶景には度肝を抜かれました!!

足は下山してからはなんともありません♪
本当に登りだけで痛くなり、平地&下りではそれが回復する時間でした。
また次の山行でどうなることやら…
2014/10/20 23:18
プロフィール画像
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