谷川岳
群馬県
新潟県
178_tomo
sima4448
koya4698
体力度について
- GPS
- 05:22
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 719m
- 下り
- 895m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
帰り：関越交通（バス）谷川岳ロープウェイ駅〜JR上毛高原駅 |
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感想
今季最大の台風19号が列島に迫る前の3連休初日はカラッと晴れて、絶好のハイキング日和となりました...。
続いている百名山リレーは今回を最後に一休みの予定。トリを飾る山は、「魔性の山」「人喰い山」「死の山」「墓標の山」あるいは「美しくも悲しき山」などと不吉ないわれを持ち、なぜなら急峻な岩稜と天候の急変の多さでその標高にしては格段の数の遭難者（ギネス記録らしい...）を出してきた恐ろしさを持つ一方、首都圏からのアクセスも良く、紅葉の名所でもありスキーのメッカでもある老若男女・初心者から上級者問わず人気の高い谷川岳です。。
新幹線とバスを乗り継ぎ、上毛高原駅から水上駅経由で谷川岳ロープウェイのベースプラザへ。そこからロープウェイに乗って天神平駅。更に峠リフトで天神峠駅。一気に1,500mの山頂に到達しました。そこから見渡す360度のパノラマの眺望は、身体を突き抜けるような爽快感が味わえます。。
正面にデンと構える谷川岳と彫りの深い峻厳な山容を携える俎�瑤妨�かって天神尾根を歩きます。熊穴沢の避難小屋まで来ると、有酸素運動で全身に血が回ったのか、噴出してくる汗が止まらないので上着を脱ぎます。
ここからは岩山歩き（登り？）。森林限界の境の低さも厳しい気象環境を物語る谷川岳の特徴でしょう。天狗の留まり場や天神のザンゲ岩などの名物岩を通過しつつトマノ耳を見上げると、山頂まで連なる行列登山が続いています。
荒涼とした山稜に草と笹が住み分けているように生えていて、草の黄色（この時期は草紅葉で金色に！）に笹の緑色のコントラストが鮮やか且つ絶妙。天神峠あたりから眺めると実に絵画的で美しい。。
肩ノ小屋からは一層登山客であふれ、行列移動でトマノ耳へ。山頂写真も順番待ちの列。きちんと並ぶ日本人らしさ。。気付かなくて申し訳ありませんでしたが、Nさんが頭痛はじめ体調不良を堪えていました。トマノ耳から見えるオキノ耳へ行くのも辛かったでしょうが、何とか無事全員で山頂（ふたつ耳）を踏んで折り返せました。（よかった〜）
お昼もだいぶ過ぎていましたが、肩ノ小屋付近でおにぎりを頬張り、その後はひたすら戻ります。ただし戻り行列の状態でうまく前へ進めません。帰りの時間が気になる頃合となっていましたが、最後の最後、ロープウェイ天神平駅で待ち行列（アヒャ〜〜）。一時間程列に並んでベースプラザへ。下山して安心し、のんびりトイレに行った隙に上毛高原行き最終バスが行ってしまったからビックリ！Σ(゜Д゜；エーッ!
さてどうしよう、と思っていたら水上駅行きの臨時バスが出るとのこと。それに飛び乗り、その後はもう遅くなるが水上駅から帰るしかないかと覚悟を決めたところで、何と、乗り逃がした上毛高原行きが水上駅に停留中。すわそれに飛び乗り無事上毛高原行きへ。(^o^)v
さあ、反省会は大宮で...。
〔感想〕
安達太良山〜富士山〜燧ケ岳〜至仏山〜八ヶ岳（赤岳）〜そして谷川岳と日本百名山を六座ほどリレーしてきましたが、このままの調子で行くと当部・低山トレッキング部がこだわる低山歩きから卒業となってしまいますので、原点の低山そして山ごはんに帰ります。
とはいえ低山にはない森林限界からの眺めは素晴らしいし、山小屋もいいけどいつかはテント泊もしたい。。夕陽が、星空が、朝陽があり得ない光景と感動をくれる。。などとどうにもエスカレートしそうな勢いか。。？
↓↓↓ご一緒した”のんびり歩き隊”N隊長のブログはこちらです↓↓↓
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