記録ID: 530067
全員に公開
沢登り
尾瀬・奥利根
巻機山 米子沢
2014年10月12日(日) 〜
2014年10月13日(月)
Phoebus
その他4人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:20
天候 | 快晴(12日)〜曇り(13日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
シェラフ
食器ほか宿泊装備
登攀具(ハーネス
シュリンゲ
他)
|
---|---|
共同装備 |
ロープ(8? 40m)
コッフェル
コンロ
他
|
感想
普通は日帰り遡行しているパーティが多い米子沢のようだが、せっかく来たのだからゆっくり楽しみたいし、避難小屋もきれいそうなので2日行程として計画。まあ、我々の体力だとそれが妥当とも思われた。
台風接近で心配されたが、朝から素晴らしい快晴に恵まれた。
米子沢はさすがメジャーな沢らしく、美しい。下部こそゴーロが続くが、中〜上流域は岩盤が発達し、滝とゴルジュ、その上は切れ目のないナメが続き、すばらしかった。渇水期でもあり、渡渉もせいぜいひざ下で、濡れる心配もなく、紅葉と岩、滝のコントラストを存分に味わえた沢だった。
ゴルジュ帯の中ほどで濃い踏み跡に誘い込まれ、高巻いてしまった。上がりすぎるとまずいので、そこからヤブ漕ぎで水平にトラバースし、ゴルジュ出口の滝へと戻った。
その上流は楽しいナメの連続で避難小屋へと導かれるのだが、ナメでも傾斜があるので中年には結構きつい。休みの回数がどんどん増えるが、なんとかごまかしながらナメ帯を登り切り、避難小屋につく。
井戸尾根コースを登ってきていたKさんをだいぶ待たせてしまったが、無事、小屋に入って全員で乾杯。
翌日もほとんど雨に降られず、下山できた。
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