芦別岳
- GPS
- 07:14
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:14
※+ = 15分, 0.5 = 30分,1- = 45分, 1 = 1時間
天候 | H圏内。晴れ 黄砂の影響か遠方霞む。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 三笠の湯の元温泉寄って,岩見沢の未来亭へ。どのメニューも並盛で沢山食べられるのでほどほどに食い極がしたい現役は行ってみては?(広い店ではないので,初冬とかパーティー人数が少ないときに) |
写真
装備
個人装備 |
SS
ザック
ヤッケ
オーバーズボン
手袋一式
ストック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
ナイフ
笛
コンパス
地図
携帯
財布
ラテルネ
行動食
行動水
非常食
アイゼン
ピッケル
|
---|
感想
5時ごろから空が白み始めていた。6時前depa。
ユンボ的なやつが並ぶ作業区間を横切って,作業道っぽいところから入山。
前日に雨が降ったのもあり雪はしっかり締まっている。ステップ切れないほど硬くもないのでツボで登っていく。Co.600までは作業道を辿る。
この先も作業道続いているが,ここでESに替えて尾根上がる。雪面はアイゼンの歯がよく刺さり,さくさく登れて快適。
Co.880のたらい所はテンバリティ溢れる綺麗な場所。一泊するのもアリだなあ。
この辺りからタンネ薄くなる。
あとはひたすら登っていく。快適さを求めてESで登っていたが,正直滑ったら止まれないだろうなっていう斜度と雪質。尾根上はずっとカンバ生えてるが,南側の沢型は白く抜けている。
半面山はCo.1360より上にカンバが生えてる感じ。ちょっとゴーカイ上っぽい。
ここでお荷物と化しているSSと,ストックをdepoる。ここからはEP。
雪質しっかり締まっているし視界∞なので脳死で?風岩南西の見えているコルへ上がる。そんなに斜度ないので気にしすぎることは無いと思うが,雪質悪いような時とかは?風岩に向かっているBush帯を登っていくのが良いのでは。
雲峰山東側の斜面は真っ白。上部北寄りにチョロカンバの頭が見えているが,安心感は無い。
沢型源頭のポコ(Co.1580)にザックdepoって空身でAt.。
芦別の斜面もよく締まっている。丁寧にアイゼンの歯刺しながら登っていく。1660〜1700くらいの30-40mが特に急。斜度は無意根の壁くらいだがKDKあって緊張。3点確保。
南から尾根上がって西側の雪あるところ選んでいく。最後尾根の東側出てから1か所岩の段差。HSしっかりしている。これを超えたらP。
Pからは富良野西側の山くらいしかしっかり見えない。富良野岳も夕張岳も黄砂の向こう。それでも快晴のPは気持ちがいい。P写撮って楽しむ。
下りは特に急なところはBS。登りよりも日射で雪が緩んで程よくステップ決まるのでそこまで怖くない。ザック回収して半面山まで。
まだSS使うような感じじゃないのでEPのまま尾根を下す。下りは夏道尾根から。
だいぶ雪が緩んでおり,尾根上歩いているとズボズボと踏み抜く。
斜度と尾根方向確認しながら下していく。Co.600くらいから下はめっきり雪少なくなり夏道も見え始めていた。
Co.430くらいから,南に延びる尾根上にしっかり雪残っているのが見えたのでそちらへ下す(ここまでEP)。尾根上の作業道辿って尾根末端まで。下せるところ下すと車の裏に出た。
これで今シーズンは冬山納めかなあ。良い時期に来れてよかった。
お疲れさまでした。
ニペソツ狙いだったが、一日しか天気が持ちそうにないので、迷った末に芦別岳へ。
サクサク登れて、少し緊張感のあるポイントもあり楽しかった。我ながらかなり良いチョイスだった。
やはり今年は雪解けが早く、もう残雪期という感じになりつつある。名残惜しい。
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