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Yamareco

記録ID: 531290
全員に公開
ハイキング
丹沢

大倉尾根 (花立山荘まで)

2014年10月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:38
距離
13.2km
登り
1,253m
下り
1,250m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:32
合計
6:30
距離 13.2km 登り 1,253m 下り 1,253m
12:52
4
12:56
12:57
26
13:23
20
13:43
10
13:53
4
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42
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14:42
10
14:52
8
15:00
15:03
23
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25
15:51
15:53
57
16:50
17:03
18
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15
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9
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9
17:55
18:00
25
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5
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10
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15
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20
19:18
19:19
3
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜勤明けの睡魔と闘いつつ6時ちょい前に大倉到着。有料Pに車を入れ、出発していく人を見送りつつ一杯やって寝ますwww
2014年10月17日 05:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 5:55
夜勤明けの睡魔と闘いつつ6時ちょい前に大倉到着。有料Pに車を入れ、出発していく人を見送りつつ一杯やって寝ますwww
ゆっくり眠れるように耳栓も準備。途中9時頃暑くて一回起きたものの、窓を開けて寝なおしその後は12時までグッスリでしたw
2014年10月17日 06:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 6:12
ゆっくり眠れるように耳栓も準備。途中9時頃暑くて一回起きたものの、窓を開けて寝なおしその後は12時までグッスリでしたw
13時ちょい前、出発! 山頂に5時前、下山8時頃の予定。
2014年10月17日 12:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 12:51
13時ちょい前、出発! 山頂に5時前、下山8時頃の予定。
花立山荘少し手前、件の3人パーティーさんとすれ違ったときに一度話をして別れて登ってきたものの・・・
2014年10月17日 15:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 15:40
花立山荘少し手前、件の3人パーティーさんとすれ違ったときに一度話をして別れて登ってきたものの・・・
うーん…
2014年10月17日 15:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 15:40
うーん…
迷いつつ、
2014年10月17日 15:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 15:40
迷いつつ、
とりあえず花立山荘。
2014年10月17日 15:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 15:50
とりあえず花立山荘。
このまま山頂まで行っても楽しくないやw Uターンします。この後、大倉尾根34番の標識まで下りたところで3名パーティーさんと再会。ヘリ救助のため後ほど再度花立山荘まで登ってくることになります。
2014年10月17日 15:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 15:50
このまま山頂まで行っても楽しくないやw Uターンします。この後、大倉尾根34番の標識まで下りたところで3名パーティーさんと再会。ヘリ救助のため後ほど再度花立山荘まで登ってくることになります。
再度登り返し中の花立山荘の少し手前、遠くからヘリが音がしてきました。(真ん中辺の黒いぽつん)
2014年10月17日 16:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 16:42
再度登り返し中の花立山荘の少し手前、遠くからヘリが音がしてきました。(真ん中辺の黒いぽつん)
こちらに向かってきます。
2014年10月17日 16:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
10/17 16:42
こちらに向かってきます。
2014年10月17日 16:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 16:42
花立山荘の辺りでホバリングしてます。
2014年10月17日 16:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 16:47
花立山荘の辺りでホバリングしてます。
隊員の方が下りてきて合流しました。
2014年10月17日 16:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 16:48
隊員の方が下りてきて合流しました。
ホバリングしてるヘリからのロープで
2014年10月17日 16:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 16:56
ホバリングしてるヘリからのロープで
隊員さんと要救さんが吊られ上がっていきます。
2014年10月17日 16:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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10/17 16:56
隊員さんと要救さんが吊られ上がっていきます。
ヘリからの風が半端無かったです。
2014年10月17日 16:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 16:56
ヘリからの風が半端無かったです。
とても立っていられない。飛ばされないようにしゃがみこみ、バシバシと飛んでくる小石を体中に浴びながら必死に耐えるのみ…
2014年10月17日 16:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 16:56
とても立っていられない。飛ばされないようにしゃがみこみ、バシバシと飛んでくる小石を体中に浴びながら必死に耐えるのみ…
無事釣り上げられヘリは去って行きました。
2014年10月17日 16:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
10/17 16:57
無事釣り上げられヘリは去って行きました。
さて、あまりゆっくりもしていられません。
2014年10月17日 17:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 17:02
さて、あまりゆっくりもしていられません。
いい景色で気持ちいいんですけどね^^
2014年10月17日 17:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 17:02
いい景色で気持ちいいんですけどね^^
残った2名さんと一緒に下ります。
2014年10月17日 17:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 17:03
残った2名さんと一緒に下ります。
先頭さんに自分の予備ヘッ電を付けてもらい、照射範囲が広く光量も多いヘッ電を付けた自分が最後尾から照らしながら下ります。
2014年10月17日 17:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 17:32
先頭さんに自分の予備ヘッ電を付けてもらい、照射範囲が広く光量も多いヘッ電を付けた自分が最後尾から照らしながら下ります。
事件?の後でも夜景が綺麗なことに変わりはないわけでw
2014年10月17日 18:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 18:37
事件?の後でも夜景が綺麗なことに変わりはないわけでw
19時半前、無事大倉まで下りました〜
2014年10月17日 19:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/17 19:23
19時半前、無事大倉まで下りました〜
撮影機器:

感想

3名パーティさんは

 ・ひどい膝痛のため非常にゆっくりしか下山できない人が1名
 ・3人ともライトは持っていない

という状況でした。

実際会う前に別の下山者からの情報で聞いてはいたのですが(相当多くの人が下山中追い抜きながら心配していた模様w)、どう考えても日没前に下山できるとは思えない感じでした。「5時過ぎには暗くなり、真っ暗になったらライト無しではとても歩けないこと」「日が落ちると気温も急激に下がること」などを伝え、「ヤバそうだったら大倉尾根の看板を見て電話したほうがいいよ」と言って別れたのですが、結局気になって花立山荘でUターンして戻りました。

34番の看板付近で追いつき話を聞くと「連絡してヘリが飛ぶ方向で動いてる」とのこと。下山するなら自分のできる限りの協力はする旨申し出て、消防の方も含めて再度話し合った結果、花立山荘まで登り返しヘリで救助してもらうことになりました。消防の方の「頑張って下りてみようとしたはもののやっぱりダメでした、となったらそのときはもうヘリは飛ばせない可能性が高い。大事にしたくない気持ちは分かるけど、今ならヘリは飛ばせる」との助言でした。

もし自分がいなければ残りの2名さんも要救助者になってた可能性もあるわけで(大倉尾根とはいえ初めて通る2人がスマホのライトだけで真っ暗闇の中冷静に下山できるとは到底思えない…)、まあ言っちゃうと、典型的な「山を舐めるな」という話なんですがw、色々話をしながら下山してて不思議と別に腹が立つとかはなかったです。たまたまこのパーティでコトが起こっちゃっただけで、同じように準備不足だけどたまたま問題なく下山できちゃってるというパーティや人も多い気が… 最後は「次はライト絶対持って登ってね」「消防に残り2名の無事下山連絡入れてね」と言って別れました〜



自分の行動計画があまり褒められたものでないことも分かっていますので、書いておきます。自分の場合ナイトハイクの条件として、

 ・初めて通るルートの場合は早出のナイトハイクのみ
 ・日没後のナイトハイクはよく知ったルートのみ

としています。ヘッ電は明るめ広めのメイン(HW-888H)と予備(GTR-731H)の2つです。予備はいきなり真っ暗になってもすぐに取り出せるようにザックのサイドポケットに入れています。それぞれの交換用電池はもちろん、ルートに不安があるときはさらに明るいライト(OLIGHT T25)も持っていきます。また、ナイトハイクするしないに限らず、その時期その場所で最低一晩は越せるだけのビバーク装備と食料&水と覚悟wは常に持って行動している(つもり)です。

(心配症でいつも撤退早めなので実際に緊急ビバークをする羽目になったことはまだありません…)












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