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Yamareco

記録ID: 531334
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山【馬返→山頂→焼走】

2008年10月05日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.3km
登り
1,485m
下り
1,547m
天候 晴れも 雲多い
過去天気図(気象庁) 2008年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
【往路】
盛岡に前泊しました。
盛岡駅にてロッカーに荷物を預け、滝沢駅へ。
滝沢駅からタクシーにて馬返登山口へ。

【復路】
焼走登山口にある「焼走りの湯」にタクシーを呼んで
大更駅まで戻りました。
盛岡駅で荷物を回収し、出張先へ移動しました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は無かったと思います。(記憶曖昧です)
その他周辺情報 「焼走りの湯」というキレイな温泉施設がありましたが
入りませんでしたので詳細は存じ上げません。
始発の花輪線
銀河鉄道に乗ってイザ!
始発の花輪線
銀河鉄道に乗ってイザ!
当然、ガラすき
滝沢駅ではタクシーが
配備されていた
注:予約したかどうか記憶曖昧
滝沢駅ではタクシーが
配備されていた
注:予約したかどうか記憶曖昧
タクシー車窓から
ドンと岩手山
タクシー車窓から
ドンと岩手山
馬返登山口
クルマは50台くらい停められそう
(記憶曖昧)
馬返登山口
クルマは50台くらい停められそう
(記憶曖昧)
8合目の水場は
今期は枯れたとの掲示あり
8合目の水場は
今期は枯れたとの掲示あり
登山口で山頂が見えると
やる気が出てきますね
登山口で山頂が見えると
やる気が出てきますね
8合目小屋で
薪が不足しているとのこと
1本担ぐことにした
1本でもけっこう重い
8合目小屋で
薪が不足しているとのこと
1本担ぐことにした
1本でもけっこう重い
鬼又清水
豪快に垂れ流しでした
鬼又清水
豪快に垂れ流しでした
整備された道を行きます
整備された道を行きます
むぅ・・・
0.5合目
むぅ・・・
0.5合目
「桶の淵」
何か分かりませんが
イベント標識も点在です
「桶の淵」
何か分かりませんが
イベント標識も点在です
いったん開けて
豆腐岩のあたりでは
豆腐岩のあたりでは
滝沢村方面の展望が良い
左手にキレイな姫神山
滝沢村方面の展望が良い
左手にキレイな姫神山
ガレたところを登り
ガレたところを登り
再び樹林帯に
方角的には早池峰ですが
正解わかる方教えてください
方角的には早池峰ですが
正解わかる方教えてください
山頂が見えてきた
山頂が見えてきた
が、再び樹林帯
ドンと岩手山
8合目小屋が見えてきた
奧に荒々しい鬼ヶ城
8合目小屋が見えてきた
奧に荒々しい鬼ヶ城
岩手山八合目避難小屋
たいへん立派で
内装もキレイでした
岩手山八合目避難小屋
たいへん立派で
内装もキレイでした
御成清水
今期はすでに枯れていました
御成清水
今期はすでに枯れていました
先を行きます
正面の鬼ヶ城がイカツイです
先を行きます
正面の鬼ヶ城がイカツイです
山腹でYの字に分かれますが
左手の砂場を上がることに
山腹でYの字に分かれますが
左手の砂場を上がることに
砂場
相当堪えます
砂場
相当堪えます
お鉢に出た!
ふり返ると
小屋も小さく見える
ふり返ると
小屋も小さく見える
極上の軽快路
岩手山山頂
2038.2m也
岩手山山頂
2038.2m也
せっかくなので
お鉢巡りしました
せっかくなので
お鉢巡りしました
「新山」みたいな感じでしょうか?
所々噴煙も上がっていた(記憶曖昧)
「新山」みたいな感じでしょうか?
所々噴煙も上がっていた(記憶曖昧)
焼走方面へ下ります
焼走方面へ下ります
こんな感じの所を下ります
危険ではないです
こんな感じの所を下ります
危険ではないです
平笠不動避難小屋
平笠不動避難小屋
ふり返ると岩手山
ふり返ると岩手山
ツルハシ分かれ
なんですかね
ツルハシって?
ツルハシ分かれ
なんですかね
ツルハシって?
整備された道を下ります
整備された道を下ります
開けるところもあり
開けるところもあり
正面の黒々している一帯が
「焼走」と後で分かりました
正面の黒々している一帯が
「焼走」と後で分かりました
再度樹林帯を下ります
再度樹林帯を下ります
これが「焼走」の正体です!
溶岩が固まって岩になり
一帯が真っ黒!
これが「焼走」の正体です!
溶岩が固まって岩になり
一帯が真っ黒!
「焼走」から見上げた
岩手山
「焼走」から見上げた
岩手山
「焼走」の登山口まで
くだってきました
「焼走」の登山口まで
くだってきました
「焼走りの湯」から
見上げた岩手山
「焼走りの湯」から
見上げた岩手山
大更駅には売店無いので
タクシー運転手に頼んで
コンビニ立ち寄り調達
大更駅には売店無いので
タクシー運転手に頼んで
コンビニ立ち寄り調達

感想

2014年10月記載。記憶曖昧です。
登山に目覚めた頃で、臆することなくやっていた頃です。

ーーーーーーーーー
前日に盛岡に泊まりました。
行き帰りのタクシー情報などは入念に調べておいたはずです。
薄暗い中起きて、始発の花輪線に乗って滝沢へ。

マイカーでなければ、タクシー利用しかないという
いささか難のあるアクセスですが、
マイカーではないので、登山口とは違うところに下りられる
という利点がある! ということにしておきます。

馬返登山口から、樹林帯、開けた道、樹林帯・・・
と繰り返しながら高度を上げます。
途中、滝沢村や盛岡方面の展望が開けて
たいへん気持ちの良い登山道です。
道標も点在しており心強いです。

八合目避難小屋では
担いできた「薪」のお礼を、小屋の主人より
いただいてしまいました・・・
「薪1本ですよ!?」
「いやいや、その心意気が嬉しいじゃない」
ありがたいやら恐縮やら、
なんともいえない清らかなやりとりをしました。
次は2本持ってきます。。。

八合目から見た「鬼ヶ城」はなんともイカツイ景色で
いつかやってみたいと思いました。

いよいよ山頂アタックですが、
せっかくなんで砂場の道を上がることに。
三歩進んで二歩下がる。みたいな。

お鉢にあがると、軽快な路。
お鉢の東半分では、滝沢、盛岡方面の大展望。
また、お鉢の内部は所々噴煙が上がってました(記憶曖昧)

本日はマイカー登山ではないので、
往路とは違う方面に下山します!下山できます!
「焼走」方面に下ります。

わたくし、事前の情報収集を怠っていたおかげで、
「焼走」? なにそれ? って感じでした。
盛岡から北にクルマで行くと『焼走』という案内板も
しばしば見てきましたが、それが何? くらいな感じでした。

下山路を行くと、下方に黒い一帯が・・・
それでも何か分かりませんでした。
いよいよ下山口も近くなってきたあたりで、
登山道から右にひょいっと登ると・・・
そこは溶岩が固まって真っ黒になった一帯が!
これはすごい光景でした。
歩きにくいゴツゴツした黒い岩が一面に広がり、
正面にどかんと岩手山。
「焼走」の意味、理解いたしました。

乗りたい電車の時間が迫っていたので
温泉はパスしてタクシーで大更駅へ。
駅付近は何もないので、コンビニに立ち寄って貰い、
命の水とつまみを購入。


往路、復路、ともになかなかの出費のタクシーを利用しましたが、
・登山口と下山口を変えられる
・下山後はご褒美のビールにありつける
などなど、
出費以上の喜びを得られる
たいへん素晴らしい登山となりました。


岩手山。またやりたいです。


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