戦場ヶ原ハイク 〜竜頭の滝→小田代原→湯滝→湯ノ湖〜
- GPS
- 04:51
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 242m
- 下り
- 64m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東武バス湯元温泉BS→東武日光駅 out |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道標はよく整備されており、迷うところなし ●道も大変よく整備されていますが、木の根が落ち葉に隠れているため、つまづかないよう注意 |
その他周辺情報 | ●竜頭の滝に茶屋とトイレがあります ●小田代原手前にトイレがあります ●湯滝にはレストハウスがあり、食事ができます ●日光湯元ビジターセンターに山バッジ、滝バッジが売っています |
写真
感想
「次の週末は戦場ヶ原でも歩きに行かない?」 珍しく相方から提案があったので、「まるごと日光 東武フリーパス」にて東武日光駅へ行き、バスに乗り換え竜頭の滝BSへ。紅葉の時期ということもあり各交通機関で座れるか少々心配だったものの、快速電車では運よくボックス席に座れ、バスは臨時便が出たためこちらも座れました。やったね。
竜頭の滝でトイレを済ませ、いざ出発。滝沿いの階段を上りきり車道を渡れば、すぐに戦場ヶ原入口が。相方と戦場ヶ原へ歩きに来るのは昨年8月以来、紅葉の時期は初めて。きっと季節を変えてどう表情が変わるかを知りたくて提案してくれたのでしょう。
熊笹と白樺に囲まれた遊歩道沿い歩いていくと、赤や黄に色づいた木々の葉が目に入ります。おー、これはいい感じ! バスは臨時便が出るほど混雑しているため、遊歩道もきっと渋滞しているのだろうと思いきや、意外に人気が少なく、大変歩きやすい。あれ、みんなどこに行ったんだろう? 考えてみれば竜頭の滝BSで降りた人はさほど多くなく、きっと赤沼からダイレクトに戦場ヶ原に向かったり、あるいは湯滝から逆に歩いたりしてるんだろうなあ。ルートが複数あるため人が分散され、混雑時期にも関わらずマイペースで歩くことができました。
しばらく行くと石楠花橋に到着。ここからまっすぐ行けば赤沼、戦場ヶ原の入口。そして左に折れれば小田代原へ。前回歩いた際は赤沼へ向かったので、今回は小田代原を目指します(そのため戦場ヶ原の湿原地帯を歩いたわけではありません。そっちは人が多かったのかな?)。途中の展望台で小休止し、のんびり行きます。たぶん私ひとりならもっとちゃっちゃか歩いてしまうところ、相方のペースに合わせて。
途中で国道に出るのでしばし歩くとトイレがあり、目の前の鹿進入防止柵ゲートをくぐると、そこは広々とした小田代原が広がっています。余談ですが、案内板では「小田代ヶ原」となっているものの、最近は「小田代原」と表記するらしいので、ここでは「小田代原」を採用しています。
小田代原から先は木道があり、戦場ヶ原に来たなという雰囲気が漂います。特に危険な箇所もなく、相変わらずののんびりペースで歩いていくと、泉門池に到着。そして湯川に沿って歩いて行き、小滝を過ぎれば湯滝はすぐそこ。圧巻の景色を眺めながら、レストハウスでメンチカツカレーときのこ汁でランチにしました(舞茸の天丼が食べたかったのに品切れだったためカレーにしたものの、いま考えるとどんなチョイスだこれ)。
お腹がいっぱいになったところで湯ノ湖に向けて出発。重い腹で上るレストハウス前の急な階段は苦しかったものの(相方は上り切るまでに2回ほど休憩してた)、湯ノ湖の周囲は緩やかな登山道といった感じで歩きやすく、また途中からは木道になるため、すぐに呼吸は整いました。湖面に映る紅葉を眺めながら30分ほど歩くと、やがて日光湯元ビジターセンターに到着、ゴール! 日光湯元温泉は始発BSとなるため、往路と違いはたして座れるかと心配することなく、悠々と乗り込みました。なお行きは東武日光駅から竜頭の滝まで小一時間ほどだったのが、帰路は渋滞のため日光湯元温泉から駅まで2時間近くかかったため、時間に余裕を持つといいでしょう。
急遽決まった戦場ヶ原ハイク。天気もよく、清々しい空気のなか、のんびり楽しんできました。さて、次はどこへ行こうかしらん。
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