230401の(1) 立処山に朝駆け かんな山カード完登


- GPS
- 02:10
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 530m
- 下り
- 528m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日は橋梁工事の車で一杯になる。土曜日や休日がお勧め |
その他周辺情報 | 次のレコに続く |
写真
感想
昨日駐車場に駐車することができなかった立処山に、土曜日の朝一で行ってきた。駐車場はトラックが2台停めてあるだけで乗用車はなし。この日は休工日なのか、それとも始業前だからなのか分らぬが、5時台に出発するという判断は適切なものであるように思えた。
誰もいない駐車場を出発し、工事現場の横を抜け、畑の中の小屋の横を通る。ここにレーザーによるカウンターがあり、多分1人とカウントされたのだろうと思う。
まずは樹林帯をジグザグに登って行く。ここはまだ踏み跡が明瞭だ。そして一番難儀した石灰岩帯に突入する。踏み跡が見えないのでピンクテープを探しながら、どこを登るか模索するが、最初は分からずに闇雲に岩を登り始める、これがやたらに時間がかかり、体力を消耗する。
いろいろ歩いているうちに石灰岩帯を右から大きく巻くふみ跡を見つけた。そこには鍾乳洞への看板も設置されていたので多分政界の道の一つなのであろう。そこからは踏み跡から外れずに歩くことができた。
大和高原地図ではこの道は「破線」である、多分ここの道が不明瞭であることが評価の一員なのだと思う。
尾根に向かって踏み跡を登っていくと、鎖やロープが出てくる。そう、道は次第に急になり、滑りやすくなってくるのだ。ストックだけでは対応できないと判断した私は、素直に鎖やロープに頼ることとした。実際私の前に登った人であろう滑った跡が所々に見られるようになってきている、そこに足を置くと確実に私も滑る。確実にそういうところを避けるか、キックステップを入れるか判断しながら登って行けことに専念した。
鍾乳洞入り口に達するが私は入り口だけ撮影して次に向かう。中を探検するにはヘッドランプが必須なのだそうだ。
ここから尾根の鞍部前ではさらに急になり、滑りやすい道が続く。私は時間をかけ一歩一歩登っていき、無事に鞍部に達した。ここからは縦走路も伸びているが今日は行く気はなし。ピストンで登ったあとは埼玉方面に抜ける予定なのだ。
鞍部からはいったん標高を落とし、最後に岩登りを行えば山頂だ。この岩登りの時点で私はストックをしまいザックに括り付けた。山頂は広く10人以上が昼食を取れるスペースがある。私はポカリスエットを半分ほど飲み、周りの風景を撮影した、下を見るai車も見えている。標高差300mほどあるが、見えるものなのだなあと感心する。
あとは一気に戻るのみだ。滑りやすいところでは慎重に、鍾乳洞入り口ではまたストックを出し、あとは一気に標高を下げ続けた。帰りは、家から道を見ることができるせいか、ほぼ道迷いはなく、一気に車まで戻ることができた。
まだ8時、今日も時間はまだある、このまま国道299号線で秩父方面に抜けることは決めている。それでは次にどこに行くか、それは途中のコンビニなどで検索しよう。
今回久しぶりに登山靴を履いた。右足に靴があたるところが靴擦れになり、皮がむけ少々肉がえぐれた。普通のスニーカーで歩く分には問題ない、その傷が癒えるまでは登山靴を履くのは難しいと考えている。
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