地元の名山で秋晴れ満喫♪ 額取山(安積山)


- GPS
- 06:50
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 836m
- 下り
- 840m
コースタイム
天候 | ほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前7時半頃の到着では駐車台数0でした。 満車の場合でも、林道脇の手頃なスペースに駐車すればOKでしょう。 トイレ・登山ポストはありません。 トイレは、事前に済ませるか、もしくは登山口から車で10分ほどの逢瀬公園内のトイレを使うのがベターかと思います。 また、県道から滝登山口までのアクセス路は未舗装の区間があり悪路です。 前回見られた損壊箇所は補修されていましたが、訪れる際は直近の山行記録などから情報を得ておくのが無難かと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)滝登山口〜熱海登山道分岐(所要時間 約30分) 登山口からは尾根の急登を登ります。 道幅は広めで大きな段差もなく歩きやすいですが、雨後は滑りやすそうです。 2)熱海登山道分岐〜額取山山頂(所要時間 約60分) 分岐からしばらく急登を登り、その後は緩やかな道と登りの繰り返しです。 山頂までの登りで道が二手に分岐しているところがいくつかありますが、直登する道とそうでない道との分岐なので、どちらを通ってもOKです。 一本松を過ぎるともう少しで山頂。 3)額取山山頂〜大将旗山山頂(所要時間 約60分) いくつかのピークを登り下りします。 額取山山頂直下は急登なので転倒注意。 その急登を降りたところで水場の案内板があります。 全般的に快適に歩ける道です。 【水場】 額取山山頂直下 ※状況は未確認 ※県道から滝登山口への途中に弘法清水あり。水量豊富なので枯れる心配はなさそうです。 【地形図】 25000分の1 山潟 |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 周辺にはありませんので、前もって寄っておくべきです。 【温泉】 休石(やすみいし)温泉 太田屋 大人500円 内湯・露天風呂 ボディソープ・シャンプー・ドライヤー・貴重品ロッカーあり |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド コズモ
折畳傘 1
1/25,000地形図 1
ゲイター 1
シルバコンパス 1
ダウンジャケット 1
筆記具 1
保険証 1
飲料水 4L うち2L調理用
ポケットティッシュ 1
タオル 1
レインウェア 上下1式 上:mont-bell ストームクルーザージャケット 下:mont-bell サンダーパスパンツ
携帯電話 1
計画書 1
ウェットティッシュ 1
腕時計 1
携行食糧 4食分 アルファ米等
熊鈴 1
予備靴紐 1
マグカップ 1
トイレットペーパー 1
アルミペグ 4
サバイバルシュラフ 1
行動食 適量 ナッツ類・チョコ菓子等
ザックカバー 1
トレッキングポール 1 RIDGELINE FL130
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共同装備 |
医薬品類 各種
サバイバルシート 1
携帯用簡易トイレ 3 100均のもの
調理用バーナー 1 プリムス P-153
バーナー用ガス 2
クッカー 1
ツェルト 1 finetrack ピコシェルター
ツェルト用ロープ 1
ナイフ 1 VICTORINOX ピクニッカーNL
|
感想
以前、日光男体山や富士山へ一緒に行った方から「山に行きたい」というリクを受けたので、計画を立案して額取山へ行ってきました。
自分も4月以来の久しぶりの額取山です。
標高1,006mの低山なのですが、森林限界を超えた眺めのいい山でまた行きたいと思っていたためここにしました。
登山口も前回と同じ滝登山口。
というかコース自体が前回と同じです。
引率するなら地理感のある山がやはりベターだと思います。
先週の磐梯山はあまり花は見られなくなっていましたが、額取山は意外に多くの花がまだ咲いていました。
紅葉の盛りにはまだ早く、モミジが色づき始めたくらいなのですが、その代わりに花が楽しめるのはやはり低山ならではの醍醐味です。
注意しながら見て歩くと沢山咲いており、なんだか宝探しをしているような感じ。
木々の中なら風も穏やかで寒くありません。
そして久々に立った額取山山頂では、相変わらずの360°のパノラマが広がります。
安達太良山や磐梯山、郡山市街地も一望できます。
郡山市街地はきっとB-1グランプリで賑わっていることでしょう。
浪江町の「浪江やきそば」もいずれ食べてみなくてはね('∀'*)
大将旗山へは気持ちの良いトレイルを歩きます。
4月に訪れたときは木々や植物が雪に埋まっていましたが、今回は本来の登山道が歩けます。
残雪期に比べると視界は当然いくらか失われますが、それでも眺めの良いところがあり、同行の方にも楽しんでもらえたようです。
大将旗山の山頂は風があたって肌寒いため、少し戻って眺めの良いところでお昼にしました。
誰かが置いたのか、「座ってください」といわんばかりの石が置かれ、さらに眺めが良いように目の前の枝葉まで刈払われてあります。
風も当たらず火起こしも問題ありません。
この素晴らしい特等席を逃す手はないと、早速腰を下ろして昼食の準備開始。
3人分の調理ができるようなガスバーナーや調理器具は生憎まだ持っていないので今回はカップ麺でしたが、山の中で食べる温かい昼食が不味いはずはなく、さらに目の前の景色を見ながらなので最高のお昼ご飯でしたヽ(´∀`)ノ
コーンポタージュも飲んで、暑いくらい温まりました('∀'*)
ご満悦で下山して、帰路は休石温泉へ寄ります。
一度寄って気に入った温泉で、これで3度目の立ち寄りです。
500円で入れるのにお湯が素晴らしく、施設も綺麗なので気持ちよく入れます。
浸かりすぎて同行の方がのぼせちゃったくらい^^;
低山ながらとても満足の山行でした(* 'ー')
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