出羽三山
- GPS
- 09:49
- 距離
- 36.8km
- 登り
- 2,354m
- 下り
- 1,781m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:57
12:17 鶴岡 エスモール 着
(乗り換え)
12:55 鶴岡 エスモール 発
13:35 羽黒センター 着
天候 | 天気:晴れ☀ 気温:防風ジャケット着て行動していれば寒さは感じない 月山九号目上はご覧の通りで体感氷点下 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・http://www.shonaikotsu.jp/local_bus/time_table/t11_yudonosan.html ・http://www.shonaikotsu.jp/local_bus/time_table/t10_haguro.html |
その他周辺情報 | 【湯殿山神社 参籠所】 ・http://www.dewasanzan.jp/publics/index/77/ 一泊二食お風呂付きでなんと!7560円(税込) 【湯殿山宿舎ゆどのやま】 ・http://www7.plala.or.jp/yudono/ 【出羽三山】 ・http://www.dewasanzan.jp/ |
写真
感想
【動機】
出羽三山神社で行われる「修業」に参加してみたかった…しかし時期が仕事の繁忙期と丸被りのため無理だった(T_T)ならば一人でやるか!それがきっかけ(^_^;)
出羽三山掛けにこだわるのはそれに特別な意味があるからだ。 以下引用(^_^;)
「三関三渡(さんかんさんど)」
羽黒山が現世(正観世音菩薩=観音浄土=現在)
月山が前世(阿弥陀如来=阿弥陀浄土=来世)
湯殿山が来世(大日如来=寂光浄土=未来)
即ち、生まれ変わりの意味を持つ旅とされる。
【第一の関、羽黒山】
二千数百段の階段で早々に脚が終わる(T_T)階段参道の途中にある茶屋、その茶屋のお婆さんを途中で追い越した。数年前、同じ時間帯に来た時も変わらず階段を登っていたのを思い出した。達者だから毎日登っているのではなく、毎日登ってるから達者なんだ。そう思った。
山頂の出羽三山神社の境内に着くと巫女さんがお務めの準備をしている。合わせて私服姿の美人が続々と境内に集まってくる。「学生?観光にしてはずいぶん早起きだな??」と思ったが、よく考えてみると巫女さんの出勤風景ではないか(*´∀`)早起きはするもんだ。
【先達との出会い】
四合目を過ぎた頃、通り過ぎる車以外がいるはずのない月山高原ライン上で笹ヤブからガサゴソ音がする。お互い驚いた((( ;゜Д゜)))ガクブル〜渡辺幸任さんその人である。出羽三山の民俗・道を研究して二十余年!〜六合目の平清水へ付き合ってもらったり、その先の道についてのアドバイスをいただいたり、渡辺さんは、昔の人の事を称して語ってましたが、現代の「先達」とは正に先生の事でした。HP見つけて御礼に行きますm(__)m
【第二の関、月山】
以前は「看板」等で何合目かの表示もしっかりあったようだが、今はない。おそらく積雪で逝ったのだろう。しっかりと道標を刻む目標は達成出来なかった。また、旧道を進んで見たい気もあったが、結果、時間的に無理だったであろう。先達のアドバイスを聞いて正解だった。昔と違って今は予算が付かず、整備は厳しいそうだ。
九合目を過ぎるとエビの尻尾、つらら、岩陰に溶け残った雪…冬でした(^_^;)人は疎らで静かな時間となった。
【第三の関、湯殿山】
語る無かれ。聞く無かれ。御神体が◯で、△が、×って…自分の目で確かめよう。
【湯殿山神社参籠所】
チェックインして30分過ぎた17時頃、AUは圏外だったので公衆電話を借りて娘に下山届けをしようと受付前をうろうろしていた。賄いのお母さんが暗くなった外を眺めてボソっと言った。
賄いのお母さん「Yさん遅いな…」
俺(俺っ?)
俺「いますよー」
賄いのお母さん「あらっごめんなさい!山越えて来るって聞いてたから心配で!」
心配かけて申し訳なかったけど、正直ちょっと嬉しかった(^^)有難い有難い
【湯殿山宿舎 ゆどのやま】
バス待ち退屈で敷地内の生け簀周りをウロウロしていた。工事の担当の方が出てきて注意される。私有地だし、国管轄の工事現場だし、前に落ちたヤツいるしw…駄目だよーと。追い出される道すがらいろんな話が聞けた。いつの間にか高速バス路線から外されちゃってること。今年も積雪が始まるのでもう撤収モードのこと。移動用の焼却炉持ち込んで処理を進めていること。興味深かった。最後に「早くて再来年の再開に向けて解体頑張ってるからいろんなとこで言っといて」と。了解(^^ゞみんな再来年だぞっ!
【総括】
カメラの電池は充電して、装填したのを確認してから出発すること!
以上。。。
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