前富良野岳

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,058m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:58

6:15 スタート地点
6:55 7:03 原始ヶ原登山口
7:24 7:24 不動の滝分岐
7:36 7:52 天使の泉
10:11 11:10 前富良野岳
11:45 11:48 天使の泉
11:53 11:53 不動の滝分岐
12:03 12:03 原始ヶ原登山口
12:13 ゴール地点

06：15　スタート
08：05　尾根取り付き
10：10　山頂着
11：10　山頂から滑降開始
12：15　ゴール

天候

晴天無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋雲橋までクルマで入れますが，駐車できるのは2〜3台です。秋雲橋の500mほど手前に数台停められるスペースがあります。

コース状況／危険箇所等

今日は足跡など見かけませんでしたが，もう熊は活動を始めていると思います
（f）二の沢左岸の方が登高しやすいとのhidekinさんのアドヴァイスに基づきそのルートを選択。

写真

4/2 4:52

nipe)本日の前富良野岳の天候が約束された；前十勝の噴煙が凄すぎないか

4/2 6:15

(f)本日はhidekinさんのご案内で前富良野岳に入山します。入山時は曇りでしたが、歩いているうちにガスが取れ、ピーカン！

4/2 6:17

秋雲橋からのスタート時には曇っていた。

4/2 6:32

nipe)天国の門を潜り抜けるhidekinさん

4/2 7:02

（f）夏道登山口付近にあるニングルの森管理棟へ。ところでここ泊まれるの？

4/2 8:22

尾根に取り付く頃にはガスを抜け青空が広がった

4/2 8:32

前方に前富良野岳が見えてきた

4/2 9:09

右手に富良野岳

4/2 9:21

（f）十勝連峰の新得側の山々もみえてきました。

4/2 9:30

（f）急登に挑むhidekinさん

4/2 9:54

前富良野岳への稜線が近い

4/2 10:06

もうすぐ前富良野岳山頂

4/2 10:09

（f）雲海を挟んで芦別山塊の鋭鋒群！この前登った御茶々岳はどこ？？

4/2 10:16

山頂から雲海を眺める

4/2 10:31

西の方向

4/2 10:31

芦別岳

4/2 10:47

nipe)あらら〜、稜線をシートラで登ってきますよ〜

4/2 10:48

nipe)山頂標識もスペースもなかったけれど、サンチョプロぺラン作っちゃいました

4/2 11:06

（f）30分以上もhidekinさんを待たせたですね。山頂より旭岳（富良野）を望みます。結構、急峻なんですね。

4/2 11:07

（f）隣の富良野岳の山頂のガス、取れたんですね〜〜

4/2 11:07

nipe)富良野岳を愛でつつ滑走体制へ

4/2 11:09

（f）板が固くて刺さりません。

4/2 11:09

ようやく富良野岳が見えた

4/2 11:14

nipe)滑走し始めると、稜線を数人が登ってきていました

4/2 11:14

左の二の沢斜面へ
nipe)二の沢が大きく広がっていました

4/2 11:16

nipe)カメラを出す間もなくhidekinnさんが二の沢に向かってゴーゴー！

4/2 11:16

nipe)続いてfyiさんがゴーゴー！

4/2 11:17

上部は割と滑りが良かった
nipe)エイッとかヤーとかエンジョイしてました

4/2 11:24

二の沢大斜面を見上げる

4/2 11:26

（f）札幌近郊の山にない広々とした素晴しい斜面！

4/2 11:34

降って行くとストップ系
nipe)この辺はすでに超重たい雪で膝も腿も悲鳴警報を発令中

4/2 11:37

下の沢から斜面を見上げる
nipe)見上げると本当に大きい斜面です

4/2 12:05

帰りの林道は半自動運転

4/2 12:36

（f）夏道登山口まで下りてきました。ここまで私だけシールを貼って滑走しました。シールは不要かな？

4/2 12:48

nipe)お世話になったhidekinさんと初のプロぺランで安着

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

PowerShot SX620 HS CANON

感想

hidekin

今日はfyi0817さん，お初のnipe479さんと一緒に，前富良野岳へ行ってきた。

晴天無風と天気は良かったが，ガスが多くて眺望はイマイチ。しかし，みごとな雲海を眺められた。
登りは二の沢左岸側尾根の南東側斜面を登ったが，こちらは傾斜もきつくなく，最後までシールで登れた。ただ，陽を受けた雪がシール団子になり苦労した。

帰りは二の沢を滑ってみた。上部は割とスキーの滑りが良いかと思ったが，降るにつれて雪は重くなり，沢が狭まるあたりからはストップ系になった。

ナイスザラメを当てるのも，なかなか難しい。

fyi0817

（f）hidekinさんのご案内で前富良野岳に行ってきました。hidekinさんのアドヴァイスで夏道登山道を詰めて、二の沢左岸尾根を登高したのですが、遠回りになるのですが、スキーと登高いには最適でした。
山頂からは雲海を挟んで芦別の山塊や隣の富良野岳、原始が原の絶景を堪能することができました。遠くに白く輝く暑寒別の山並みを目にすることができました。
滑走には二の沢を使い、上部は滑りやすい春雪で、春スキーを満喫しました。

nipe479

hidekinさん、fyiさんに助けられ前富良野岳山頂に無事立つことができました。途中、シールが雪団子に見舞われ、バテバテ、ヨロヨロに陥ってしまいました。ただでさえ律速マンなのに、さらにお二人を待たせてしまいました〜。最高の天気に恵まれ、眺望もバッチリでした。ニノ沢の上部は快適な春の雪の滑りを堪能できました；もちろん下部は超重のストップ雪をエンジョイして膝も腿も感動の渦でした♪