記録ID: 5330192
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
蔵王・面白山・船形山
蔵王連峰、南雁戸山東面中尾根
2023年04月02日(日) [日帰り]
宮城県
山形県
mikiosam
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 09:23
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,024m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 アプローチ 登山口からブドウ沢、登山道分岐までは殆ど雪の残る登山道を歩く。分岐からブドウ沢左岸を歩く、927m二俣で渡渉し右俣に進む、ブナ林の開けた雪の緩斜面を歩き両岸が狭まって来ると1117m二俣尾根取り付地点到着 中尾根 二俣を分ける尾根の末端から取り付き着く、灌木の林の急斜面を登りやがて尾根状になり登り続けると雪稜になってくる、直下で尾根に雪が無くなりそのまま進むと酷い藪漕ぎになりそうなのて左に回り込み尾根沿いに雪壁をトラバースそのまま尾根と稜線の接続地点に上がり終了、一旦1486m峰に進みそれから南雁戸山に登頂、尾根の急の部分ではピッケルとアイスハンマーを使用、ステップをしっかり刻んだ 下山 南雁戸山から八方平避難小屋経由で雪の登山道を下るが小屋から下る登山道の有る尾根は広いブナ林で途中二度小屋の沢側の尾根に迷い込み登り返す 雪質は全体に締まっており陽が射して来ると表面1.2�儖未�緩んでいるという感じ 足元はゴム長靴を使用、中尾根取り付地点から避難小屋まではチェーンスパイク併用する。チェーンスパイクは今回初めて使用した、緩斜面では問題無いが急斜面ではアイゼンの様に足を置くとズルリと滑りしっかりステップを刻まなと怖い思いをする、今回のようなルートはアイゼンの方が安心できると感じた |
写真
拍手
感想
蔵王連峰、南雁戸山にブドウ沢中尾根から登る。
小屋の沢支流ブドウ沢の源流は南雁戸山から1486m峰にかけての稜線に突き上げる。この時期ブドウ沢に入るのは三年連続である、去年は南雁戸山に続くルンゼを登り、一昨年は1486m峰に続くルンゼを登った、今回はその二つのルンゼの中間の尾根を登る。ほどよくクラストした雪尾根から雪稜、雪壁を登り稜線に上がった、稜線の向こうには山形盆地その先に月山や朝日連峰が見えた、しかし宮城県側から湧き上がるガスが直ぐに視界を遮り目の前にあるはずの北雁戸山を一瞬も見れなかった。
八方平に下り振り返ると南雁戸山はガスの中、避難小屋に入りランチタイムをゆっくり楽しみ下山する、帰りの尾根から見上げれば南雁戸山はやはりガスの中、ちょっと残念。去年は下山の時に沢に転落して全身ずぶ濡れにになった苦い思い出が有るので渡渉点は慎重に渡り無事登山口に戻り来年の再訪を心に誓い帰途に着く。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：299人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
南雁戸山の最新記録
雁戸山（予想外！花の尾根道）
2025年07月24日 (日帰り) [B]
🐻との遭遇 笹谷峠〜雁戸山・南雁戸山
2025年07月21日 (日帰り) [B]
不忘山～アイハギの峰～南屏風岳～屏風岳～杉ヶ峰～前山～名号峰～南雁戸山～雁戸山（硯石から笹谷峠：南北蔵王縦走）
2025年07月19日 [S]
北蔵王を南から北へ
2025年07月06日 (日帰り) [B]
笹雁新道→雁戸山→笹谷古道
2025年06月28日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する