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Yamareco

記録ID: 5330886
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山 赤埴山(猪苗代登山口からピストン)

2023年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:54
距離
18.4km
登り
1,251m
下り
1,416m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
1:41
合計
9:43
距離 18.4km 登り 1,251m 下り 1,430m
7:40
7:45
61
8:46
24
9:30
9:43
18
10:01
10:02
40
10:42
16
10:58
11:07
22
11:29
11:35
5
11:40
11:41
36
12:17
12:50
12
13:02
13:05
3
13:08
13:12
10
13:22
13
13:35
13:36
10
13:46
13:54
6
14:00
23
14:23
13
15:16
20
15:36
15:52
53
16:45
16:46
0
16:46
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス 行き:宿の主人に猪苗代登山口まで送ってもらった。
帰り:猪苗代登山口から猪苗代駅まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
赤埴山分岐辺りから雪道。赤埴山へはチェーンスパイク装着。
赤埴山下りから12本爪アイゼン装着。
トレースが錯綜している箇所いくつかあるので注意。
宿のご主人に車で送ってもらえました。
ありがとうございました。
2023年04月02日 06:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 6:28
宿のご主人に車で送ってもらえました。
ありがとうございました。
磐梯山、近くに見えるのに、これから始まるハードな山行とはまだ何も知らず意気揚々と準備していました。
2023年04月02日 06:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 6:28
磐梯山、近くに見えるのに、これから始まるハードな山行とはまだ何も知らず意気揚々と準備していました。
まずはスキー場横の林道を登って行きます。
2023年04月02日 07:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 7:17
まずはスキー場横の林道を登って行きます。
登山道入り口には指標がなく、通り過ぎてしまい戻ってきて、地図で確認して入って行きます。
2023年04月02日 08:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 8:29
登山道入り口には指標がなく、通り過ぎてしまい戻ってきて、地図で確認して入って行きます。
この雪庇の上に、
2023年04月02日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 8:40
この雪庇の上に、
上がって行きます。
2023年04月02日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 8:40
上がって行きます。
ここには指標がありました。帰りの反対方向にはありませんでした。
2023年04月02日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 9:11
ここには指標がありました。帰りの反対方向にはありませんでした。
赤埴山から見た磐梯山。ガスってきた。この日も快晴予報なのに・・
2023年04月02日 09:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 9:22
赤埴山から見た磐梯山。ガスってきた。この日も快晴予報なのに・・
赤埴山は二合目なんですね。
2023年04月02日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 9:33
赤埴山は二合目なんですね。
鏡ヶ池辺りで道をロストしてしまい、少し彷徨いました。
突然トレースが無くなったり、トレースが錯綜していたり難しかった・・
2023年04月02日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 10:35
鏡ヶ池辺りで道をロストしてしまい、少し彷徨いました。
突然トレースが無くなったり、トレースが錯綜していたり難しかった・・
登って来て下を振り返って。
この日は雪が昨日の安達太良山とは違い、少し硬かったのでアイゼンに履き替えました。
2023年04月02日 10:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 10:48
登って来て下を振り返って。
この日は雪が昨日の安達太良山とは違い、少し硬かったのでアイゼンに履き替えました。
沼平分岐までの登りはきつかった・・
分岐には指標などが無いので、帰りに間違えて通り過ぎてしまい戻るというミスをしてしまう。
2023年04月02日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 10:52
沼平分岐までの登りはきつかった・・
分岐には指標などが無いので、帰りに間違えて通り過ぎてしまい戻るというミスをしてしまう。
西吾妻山のこの蝶々のような模様は何でしょうか?
2023年04月02日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/2 11:00
西吾妻山のこの蝶々のような模様は何でしょうか?
飯豊連峰が今日もばっちりと臨めました。
2023年04月02日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/2 11:01
飯豊連峰が今日もばっちりと臨めました。
いったん雪がなくなりアイゼンを脱ぎます。
2023年04月02日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 11:06
いったん雪がなくなりアイゼンを脱ぎます。
黄金清水の水場でしょうか。美味しい水でした。
2023年04月02日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 11:17
黄金清水の水場でしょうか。美味しい水でした。
八方台からの道との分岐。
2023年04月02日 11:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 11:33
八方台からの道との分岐。
弘法清水小屋に着き増した。
2023年04月02日 11:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 11:38
弘法清水小屋に着き増した。
弘法清水小屋からのこの雪の斜面の登りもきつかったです。
数歩登っては息を整えて・・・
2023年04月02日 11:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 11:42
弘法清水小屋からのこの雪の斜面の登りもきつかったです。
数歩登っては息を整えて・・・
時々コースを外して藪漕ぎしながら違うところからコースに戻ること数回。
2023年04月02日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 11:59
時々コースを外して藪漕ぎしながら違うところからコースに戻ること数回。
そしてようやく山頂に到着。
2023年04月02日 12:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 12:18
そしてようやく山頂に到着。
山頂からさらに高いところに磐梯明神。
2023年04月02日 12:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 12:20
山頂からさらに高いところに磐梯明神。
飯豊連峰
2023年04月02日 12:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/2 12:28
飯豊連峰
アップで。
2023年04月02日 12:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/2 12:28
アップで。
快晴予報だったのに、ちょっと残念。
2023年04月02日 12:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/2 12:28
快晴予報だったのに、ちょっと残念。
眼下には猪苗代湖。
2023年04月02日 12:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/2 12:29
眼下には猪苗代湖。
2023年04月02日 12:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 12:30
下山してきて山頂を振り返って。
2023年04月02日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/2 13:22
下山してきて山頂を振り返って。
何度も同じ写真を撮ってしまう。飯豊山、今年こそ行きたい・・
2023年04月02日 13:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/2 13:38
何度も同じ写真を撮ってしまう。飯豊山、今年こそ行きたい・・
桧原湖方面。こちらは何の山の稜線でしょうか?
2023年04月02日 13:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/2 13:38
桧原湖方面。こちらは何の山の稜線でしょうか?
西吾妻山も何度も見てしまう。
2023年04月02日 13:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/2 13:43
西吾妻山も何度も見てしまう。
桧原湖。
2023年04月02日 13:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/2 13:43
桧原湖。
帰りは踏み跡を辿って、鏡ヶ池のすぐ横を通過していきました。
2023年04月02日 14:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 14:11
帰りは踏み跡を辿って、鏡ヶ池のすぐ横を通過していきました。
下山はトレースを辿っていくと、スキー場のゲレンデを下りて行ってたのでそれに従って、一気に下れたので少し時間短縮できたし膝に負担かからず助かりました。
2023年04月02日 14:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 14:44
下山はトレースを辿っていくと、スキー場のゲレンデを下りて行ってたのでそれに従って、一気に下れたので少し時間短縮できたし膝に負担かからず助かりました。
一気に林道まで下りてきました。あとは登山口まで林道歩き。
そして下山後は、猪苗代駅まで4.3km歩いてゴールとしました。バス便のないところは車がないとしんどい。
2023年04月02日 15:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/2 15:15
一気に林道まで下りてきました。あとは登山口まで林道歩き。
そして下山後は、猪苗代駅まで4.3km歩いてゴールとしました。バス便のないところは車がないとしんどい。

感想

昨日の安達太良山下山後、二本松駅までバスで戻り、電車で猪苗代駅まで移動、そこから徒歩30分で、「Guest House Inawashiro〜Hanbog〜」に宿泊。
お風呂はなくシャワーのみですが、とても良い雰囲気の宿でした。

そして翌朝は、宿のご主人が猪苗代登山口まで車で送ってくれて大変助かりました。
宿から登山口まで5.5kmだったので、これを歩かずに済んだのは大きかったです。
もしこれも歩いていたらと思うと、どれほど疲れたか想像すると恐ろしい・・・

体力が温存でき、時間も早くから出発できて本当に感謝です。昨日といい、この日も人のご厚意によって成り立った山行でもありました。
途中、鏡ヶ池辺りで道が分からなくなり迷いました。
下山の時にも分岐が無いのを登りの時に分かっていたにも関わらず、通り越してしまい戻ってきてアイゼンを履き直したりで30分のロスがあったり、登りでもコースを知らないうちに外してしまって藪漕ぎしながらの登りになったりと、残雪期の難しさをこの日も痛感させられました。
おかげで個人的にはかなりハードに感じました。時間も想定以上にかかってしまい、登山口から猪苗代駅までは疲れた身体に鞭打って走りました。何とか乗りたかった電車に乗れてやれやれです。
少し強行軍での計画でしたが、何とか無事に遂行できたし、何より二日間にわたり天気にも恵まれたのでラッキーでした。

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コメント

kumaoさん

 いやーっ、雪の磐梯山に登りましたか! 羨ましいです。 
だいぶ以前になりますが、私も冬の磐梯山に登りたくて、でも一人では自信がなくてガイドさんを頼むことにしたんです。でもその山行前に丹沢で足首を捻挫してしまって、計画はオジャンになりました。
 磐梯山の夏道は非常に明瞭ですが、雪が着くとたちまちコースロストの危険が生じますね。
でも、少々苦労しながら登るのって達成感が増しませんか?

 西吾妻山の蝶のような模様ですが、ちょうどグランデコスノーリゾートの辺りですね。あの辺りにスキー場を取り巻くこんな感じの自動車道路がありますが、それかな〜って感じですね。

 良い宿に泊まったり、いろいろ人の厚意に触れた旅になってよかったですね。
2023/4/4 12:17
いーぐるさん、こんにちは!

コメントありがとうございます。
雪の磐梯山、と言ってもかなり雪解け進んでの登山でしたので、お恥ずかしい限りてす😅
達成感というより、ホント疲労困憊でした。恥ずかしながら今までの雪山登山、雪山ハイクの中で一番ハードに感じました。一人でコースミスは精神的にきついですね。裏磐梯から登られてる方が多いようで情報もあまりなく不安を抱えたままでした。現地ではそこそこ人は居ましたが、気付けばその日の下山は私を含めてたぶん三人位になってたかと。
西吾妻山のグランデコ辺りなんですね。自然の造形ではなく道路が蝶々のうに見えてるんですかね。ちょっと残念です😁
とりあえず、天気に恵まれたので良かったです😊
2023/4/4 14:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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