焼山、黍殻山

2009年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,138m

コースタイム

水沢橋8:10-尾根9:10-鳥屋分岐11:05-焼山11:20-黍殻山12:25-避難小屋13:00-大平分岐13:05-大平14:05-水沢橋15:20

天候

晴れ→曇り

コース状況／危険箇所等

宮ヶ瀬湖西の水沢橋横に駐車スペースがあり５〜６台止められます。

エリアマップでは平戸から焼山までが点線コースです。
先ず尾根に上がるまで一般登山道は無いので作業道を利用します。道標はありません。
水沢橋から右の林道へ進みます。数分すると更に林道が分岐するのでまた右へ進みます。歩き始めて１５分ほどで林道は終わります。この付近が一番分かりにくいのですが、ここから左に進む踏み跡には行かず右の沢を飛び石伝いに渡り、沢沿いに左岸を進みます。しかしすぐにまた右岸に渡り返して進みます。
水がなくなったころ踏み跡が左右に分かれますが左へ進みます。ここまで３０分ほどです。この分岐から植林されたヒノキ林の中を上りますが踏み跡は多数あります。ここはあまり横へ行かず上へ上へと行けば平戸からの尾根道に合流します。
ここからは道なりに進めば焼山近くの縦走路まで迷わず行けます。
水沢橋から尾根に上がるの道は自己責任で歩いてください。心配な方は平戸から歩いてください。

この尾根道には数箇所岩を乗り越えていくところがありますが、落ち葉の下の岩は滑り易いです。

焼山付近の縦走路の合流地点の５００メートルほど手前で斜面の崩れたところを横切ります。ここは進む方向か分からないのでピンクテープを付けておきました。
この手前には木製の桟橋があるのですがかなり不安定で片側は崩落しているので注意が必要です。
ここは雨さえ降ってなければさほど危険では無いと感じました。

その後、縦走路の合流地点では平戸方面通行禁止の立て札が３枚もあります。今の崩れたところが危険だから通行禁止と書かれています。

写真

12/19 9:05

作業道から平戸からの一般道との合流地点。
白い看板の文字は読めないが水沢方面の手書き文字があります。

12/19 9:16

歩き始めて１時間１５分で初めてまともな道標がありました。

12/19 9:50

大体こんな感じの道。

12/19 10:50

焼山近くで縦走路が近づくとこんな感じ。

12/19 11:02

立ち入り禁止の看板。
知らなかったから仕方ない。
でも普通に歩けると思いますが、自己責任でなければ、、、。

12/19 11:17

焼山展望台からの景色。
宮ヶ瀬湖や高取、仏果山などが一望です。

12/19 11:55

焼山から黍殻への途中で平丸への分岐地点。

12/19 12:19

黍殻山、この頂上には雨量観測施設が一番よいところに陣取っています。

12/19 12:54

黍殻山避難小屋。

12/19 12:56

避難小屋内部。
でかいストーブが鎮座してます。

12/19 13:31

枯れ草から染み出た水が凍った不思議なオブジェ。
これ氷です。

12/19 13:41

大平付近の林。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

感想

hachi

縦走路は歩き易いです。

焼山には展望台があり登ると宮ヶ瀬が良く見えます。黍殻山はイマイチ。黍殻避難小屋はきれいです。

大平分岐(標高１２００ｍ）から大平（６８０ｍ）までの下りは９０％くらいが階段なので歩きにくいです。

このコースは晩秋から春までに歩くとよいでしょう。夏は藪っぽいと思います。

とにかく寒い一日でした。