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Yamareco

記録ID: 8591980
全員に公開
ハイキング
丹沢

青根古道~袖平山北西尾根↑~平丸コース橋津原分岐↓

2025年08月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
15.7km
登り
1,427m
下り
1,410m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:25
合計
7:57
距離 15.7km 登り 1,427m 下り 1,410m
5:29
51
6:20
6:26
224
10:10
10:20
7
10:27
5
10:32
10:35
4
10:50
14
11:04
4
11:08
5
11:13
15
11:28
28
11:56
11:57
60
12:57
ゴール地点
天候 晴れ。取り付き時23℃。下山時32℃。
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス 旧青根小学校横の駐車場。5時で3台め。
コース状況/
危険箇所等
西丹沢登山詳細図(以降、詳細図西)
東丹沢登山詳細図(以降、詳細図東)

◆ 青根古道
詳細図西では黒実線。分かりにくいところもあるが、ピンクテープが頻度高く設置されている。道標はなくピンクテープが頼りであるなど、遊歩道という感じではなく若干バリエーションルートっぽい雰囲気が漂う。

◆ 袖平山北西尾根
危険個所なし。技術を要するところもなし。道迷い箇所は複数あった。詳細図西では黒実線。青根古道と同じで、分かりにくいところも一部あるものの、全般的に経路はしっかりしている。ピンクテープも多数設置されている。攀じ登るような急傾斜もあったが、短く限定的。岩や根、さらに木々もあるので、しっかりホールドして上がれば問題ない。
とは言いながらタフなコースだった。1時間に300M上がるのがやっとだった。緩むところも出てくるものの、全般的に取り付きから頂上まで急登が続く。

◆ 主脈線(袖平山~平丸分岐)
特筆事項なし。

◆ 平丸コース
平丸分岐から橋津原分岐までは一般登山道で特筆事項なし。橋津原分岐から先は詳細図東では赤点線になっている。道標はあまりないがピンクテープの設置具合から赤なのだろうか。多少荒れ気味のため点線なのはフェアーな評価だと感じた。山慣れている方でないと、心もとなさを感じるのではないか。危険個所、技術を要する箇所はなし。
大室山に登った際、野原吊橋手前から見た袖平山と北西尾根。見た目もキツそうだったが、これは行くしかないと決意した❣️
2025年07月26日 09:14撮影 by  iPhone 14, Apple
7/26 9:14
大室山に登った際、野原吊橋手前から見た袖平山と北西尾根。見た目もキツそうだったが、これは行くしかないと決意した❣️
廃校になった青根中学校の校舎。時計は動いているみたい。5時に出発。
2025年08月23日 05:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 5:06
廃校になった青根中学校の校舎。時計は動いているみたい。5時に出発。
稲が奇麗に育っていて、横目に見ていても気持ちいいくらいだった。
2025年08月23日 05:10撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 5:10
稲が奇麗に育っていて、横目に見ていても気持ちいいくらいだった。
今日は水が流れていないものの、イギリスだとこういう場所はFordと呼ばれる。小川を道が突っ切る場所。OxfordやStratfordなどはFordがあった街なのだろう。
2025年08月23日 05:18撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 5:18
今日は水が流れていないものの、イギリスだとこういう場所はFordと呼ばれる。小川を道が突っ切る場所。OxfordやStratfordなどはFordがあった街なのだろう。
三叉路になっていたが、ここは右。
2025年08月23日 05:28撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 5:28
三叉路になっていたが、ここは右。
青根古道ということでジメジメした場所という勝手なイメージを持っていたが、開けたところもあり、乾いてもいて、イメージと違っていた。
2025年08月23日 05:35撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 5:35
青根古道ということでジメジメした場所という勝手なイメージを持っていたが、開けたところもあり、乾いてもいて、イメージと違っていた。
ここは左下の窪んだ経路へ進む。ここから下りが続く。
2025年08月23日 05:36撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 5:36
ここは左下の窪んだ経路へ進む。ここから下りが続く。
多少荒れたところもあったが、このように整備されているところもあった。ただ蜘蛛の巣攻撃が凄い💦
2025年08月23日 05:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 5:39
多少荒れたところもあったが、このように整備されているところもあった。ただ蜘蛛の巣攻撃が凄い💦
崩落個所にはロープがあった。
2025年08月23日 05:46撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 5:46
崩落個所にはロープがあった。
この時点ではまだ暑くはなかった。涼しくもない。
2025年08月23日 05:55撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 5:55
この時点ではまだ暑くはなかった。涼しくもない。
他の方たちの記録にもこの写真が載っていた。キャンプ場の横で古道の終点にある。
2025年08月23日 06:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 6:17
他の方たちの記録にもこの写真が載っていた。キャンプ場の横で古道の終点にある。
つまりこういう感じ。
2025年08月23日 06:18撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 6:18
つまりこういう感じ。
袖平山北西尾根に取り付いて「やれやれ」と一息ついたところ。この手前はズルズル気味で傾斜が急なので写真を撮影していなかった。
2025年08月23日 06:34撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 6:34
袖平山北西尾根に取り付いて「やれやれ」と一息ついたところ。この手前はズルズル気味で傾斜が急なので写真を撮影していなかった。
斜面は急だが九十九折が付いていた。ただ経路が消えてしまうところも出てくるため、急斜面を直登しつつ経路とクロスして復帰するということを繰り返した。
2025年08月23日 06:36撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 6:36
斜面は急だが九十九折が付いていた。ただ経路が消えてしまうところも出てくるため、急斜面を直登しつつ経路とクロスして復帰するということを繰り返した。
こういう平和そうな場所もときどき出てくる。
2025年08月23日 07:02撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 7:02
こういう平和そうな場所もときどき出てくる。
結構整備されていた。トラロープを張ってあるところもあったが、そんな崖でもないので要らない気もしたが。。。
2025年08月23日 07:04撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 7:04
結構整備されていた。トラロープを張ってあるところもあったが、そんな崖でもないので要らない気もしたが。。。
道を間違えて予定ルートに復帰しているところ。こういうピンクテープがあり、誘導されてしまう。
2025年08月23日 07:23撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 7:23
道を間違えて予定ルートに復帰しているところ。こういうピンクテープがあり、誘導されてしまう。
斜面は急だがここも九十九折がついている。だいたいこんな感じ。
2025年08月23日 07:42撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 7:42
斜面は急だがここも九十九折がついている。だいたいこんな感じ。
整備もされていた。確かに黒実線だ。
2025年08月23日 08:22撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 8:22
整備もされていた。確かに黒実線だ。
頂上に近づくにつれ植林から自然林に変わった。木漏れ日が良い感じだった。しかもこの辺りから涼しくもなってきた。
2025年08月23日 09:03撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 9:03
頂上に近づくにつれ植林から自然林に変わった。木漏れ日が良い感じだった。しかもこの辺りから涼しくもなってきた。
富士山は見えなかったが大室山はバッチリ。
2025年08月23日 09:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 9:05
富士山は見えなかったが大室山はバッチリ。
この大きな木がでてくる辺りからまた傾斜が急になった。
2025年08月23日 09:29撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 9:29
この大きな木がでてくる辺りからまた傾斜が急になった。
檜洞丸もバッチリ。
2025年08月23日 10:02撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 10:02
檜洞丸もバッチリ。
頂上直下の急登。ここは手を使って登るところもあった。木や根や岩があり、ホールドすれば問題なく上がれる。
2025年08月23日 10:02撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 10:02
頂上直下の急登。ここは手を使って登るところもあった。木や根や岩があり、ホールドすれば問題なく上がれる。
ようやく到着。正直キツかった。6:30くらいに取り付いたので、3時間40分もかかった💦。特にザックと背中の間が燃えるように熱かった。なのでザックと背中の間に太めの枝を挟んで涼を取っていた。
2025年08月23日 10:11撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 10:11
ようやく到着。正直キツかった。6:30くらいに取り付いたので、3時間40分もかかった💦。特にザックと背中の間が燃えるように熱かった。なのでザックと背中の間に太めの枝を挟んで涼を取っていた。
檜洞丸、最近行ってないなぁ。
2025年08月23日 10:19撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 10:19
檜洞丸、最近行ってないなぁ。
蛭ヶ岳も行ってないなぁ。
2025年08月23日 10:22撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 10:22
蛭ヶ岳も行ってないなぁ。
お初のルート。
2025年08月23日 11:28撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 11:28
お初のルート。
花はいくつもあったものの、ピントの合わせ方が分からずこの一枚だけ💦。
2025年08月23日 11:29撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 11:29
花はいくつもあったものの、ピントの合わせ方が分からずこの一枚だけ💦。
打枝がパンパなく落ちていた。踏んだ打枝に小突かれたり、足の間に入り込んできて転びそうになったり難儀した。
2025年08月23日 12:18撮影 by  iPhone 14, Apple
8/23 12:18
打枝がパンパなく落ちていた。踏んだ打枝に小突かれたり、足の間に入り込んできて転びそうになったり難儀した。
終盤に差し掛かった。と思ったら打枝に翻弄される場面もあった。
2025年08月23日 12:42撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 12:42
終盤に差し掛かった。と思ったら打枝に翻弄される場面もあった。
旧青根小学校跡地近くの諏訪神社。ここの杉の大木の立派さに気づいた。無事の山行のお礼もした。
2025年08月23日 13:00撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 13:00
旧青根小学校跡地近くの諏訪神社。ここの杉の大木の立派さに気づいた。無事の山行のお礼もした。
多少の出入れはあった。
2025年08月23日 13:04撮影 by  iPhone 14, Apple
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8/23 13:04
多少の出入れはあった。
キツかった。秋か冬に来るべきコースだった😢
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キツかった。秋か冬に来るべきコースだった😢
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(予備1足) ザック 行動食 非常食 飲料(2.5L) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証コピー 携帯 タオル ツェルト エマージェンシーヴィヴィ ストック カメラ ハーネス ロープ(30M) スリング(180/120/60) ビレイデバイス チェーンスパイク
共同装備
単独のためなし

感想

先月、大室山に登った際、野原吊橋から見えた袖平山北西尾根の斜面の急さが凄かった。登りたいなと思ってしまったら秋まで待てない。結局行ってしまった。
7月や8月にも関わらず、道志で涼しい山行を何度か体験し、今日も大丈夫かなと思ったが、そうは問屋が卸さなかった。スタート時に23℃だったが、涼しさを感じることなく、上昇した体温は冷たい空気で拭い取られることもなかった。標高で1200Mを越えるとようやく涼しさを感じた。もちろん木々の中。
袖平山北西尾根はタフだった。標高400M弱の取付きから1431Mまで1000M強の急登が続いた。途中ハンガーノック気味になり急いでおにぎり3つを口にしたが、パワーが回復したのは下山の平丸分岐あたりからだった。いつもとリズムが異なっていたが理由を分析しておいた方が良いかなと思っている。
袖平山北西尾根はタフだったが自然林の木漏れ日は奇麗だったので、春か秋くらいに来れば楽しめたんだろうと思った。

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