日山(↑移↓葛尾)→風越峠→蟹山を周回(田村市役所移出張所から)


- GPS
- 07:28
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:29
【標高660m 移登山口】09:43
【標高860m 移分岐】10:09〜10:12
【標高1057m 日山山頂】10:42〜10:55
【標高1054.2m △と展望岩うろうろ】10:56〜11:09
【標高1020m 葛尾コース迂回路分岐】11:13
【標高1057m 日山山頂ふたたび】11:22〜11:23
【標高1020m 葛尾コース迂回路分岐ふたたび】11:30
【標高790m 浪江コース(閉鎖)分岐】12:01〜12:02
【標高710m 葛尾登山口】12:16
【標高710m 風越峠】12:52〜13:02
【標高 766.8m 四等△風越】13:17
【標高868.3m 蟹山山頂】14:01〜14:17
【標高840m 黄金山神社】14:24〜14:25
【標高620m 林道三叉路】14:51
【標高525m 県道に出る】15:03
【標高460m 田村市役所移出張所】16:17
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路の県道歩きは(本数はかなり限られますが)バスの利用も可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は日山も蟹山も整備されています。 日山の登りの最初、蟹山の登り、蟹山の下りの後半は道のないところを歩いています。 日山山頂から葛尾への下り口がわからず、当初、立入禁止の帰還困難区域を約200m進んでいます。その後検証しました。 詳しくは感想欄に記します。 |
写真
感想
予報に反して曇りですが、気になる日山の移コース&葛尾コースに出かけます。せっかくなので未踏の蟹山もからめますが、風越峠から西尾根で登ってみることにします。藪の程度はどうでしょうか。
【日山】
● 地形図実線を離れてから標高666のアンテナまでは道のないところを歩いています(はじめは植林の作業道でその後は藪のない雑木林)。
● 標高666のアンテナから移分岐までは道はバッチリです。
● 山頂から葛尾への下り口がわかりませんでした。三角点や展望岩付近をうろうろしましたが見つからないため、止むを得ず三角点横の帰還困難区域立入禁止のゲートから距離約200mを下りました。幅広の立派な道でした。標高1020mでゲートがあり、帰還困難区域を脱出しました。南に迂回路がありましたので、検証のため進んでみると山頂で休憩していた岩(旭神社の鳥居の前)に出ました。ここには三方向の標識がありますが、迂回路方向には何の案内もありません。葛尾コースが開通したのなら案内を設置してほしいものです(葛尾コースを下りだけに使う人はほとんどいない?からでしょうか)。
● 葛尾コースにはもう1箇所迂回路がありましたが、本線に比べると薄めなものの道はバッチリです。迂回路以外は幅広のとても整備された道でした。
【蟹山】
● 風越峠からの取り付きの一瞬だけ笹が濃いですが、小尾根の取り付きから山頂までほぼ藪なしです。途中1箇所の笹は左から巻け、標高840mの枯れた笹は右から巻けました。ずっと土塁が続いていました。
● 山頂から眺めはありませんが、樹間から竜子山と鎌倉岳が見えました。
● 山頂から南東の道はバッチリです。途中から車道のショートカットも兼ねて登山道から外れて下っています。1つ目、2つ目、3つ目ショートカットは藪なしです。4つ目の実線林道(舗装)のショートカットは尾根を下りました。上の3つに比べると植林のやや暗めの尾根でしたが、小枝が若干ある程度で問題なく下れました。
【三角点】
● △514.0m 探しましたが石を見つけられませんでした。
● △860.1m こちら側から行けば笹は薄いかもと思いましたが△手前は濃く、茂原登山道から行く方が短いと思いやめました。
● △1054.2m 日山山頂の東に道が続きます。
● △704.4m 牧草地の間の雑木林を探しましたが石は見つかりませんでした。帰宅後点の記を見ると東側牧草地の縁にあるようでした。
● △766.8m 東側の標高780mコブ上に三角点のような石がありますがこれではなく、西に少し下ったところです。4つの保護石に囲まれています。
● △868.3m 蟹山山頂に容易に見つかります。
【その他】
● 日山の移コースは平集落と北ノ作集落からあるようです。
● 日山山頂の三角点の先に展望岩がありました。ガスで眺めはゼロでしたが。
● 日山の葛尾コース上部迂回路の山頂直下に大岩があり祠もありました。
● 日山の葛尾コースの標高770m付近の道北側に大岩がありました。道の南側に小さな湿原がありコバイケイソウがありました。
● 蟹山から下ってすぐ、標高840mに青色屋根の建物があり、黄金山神社でした。地形図破線の道がないか期待しましたがはっきりわかりませんでした。もともとは黄金山神社への道だったのかもしれません。
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