万歳! 赤谷山

2014年10月19日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:24

9:06 戸倉スキー場駐車場
9:45 9:45 ゲレンデ上 登山口
11:15 12:00 山頂
13:30 駐車場

この後、1時間ほどかけて日名倉山の山頂付近にあるペルビール自然公園を目指した。この公園から20分ほどで日名倉山頂。いわゆるピークハントしてしまった。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号線を鳥取に向けて走り、戸倉スキー場に駐車

コース状況／危険箇所等

戸倉スキー場からは「赤谷山」への登山標識がなく、ゲレンデを登りつめたところでようやく登山口にたどり着く。戸倉峠からの方がわかりやすいらしい。

その他周辺情報

赤谷山下山後、時間に余裕があったので日名倉山に寄った。その際、「エーガイヤ千種」という温泉で汗を流した。こじんまりとした良いお風呂。温泉としてはどうかな。

写真

10/18 9:41

作業道からゲレンデへ。ここからさらにリフト沿いに登る。

10/18 9:43

ふと見ればススキが美しい。天気も素晴らしく、陽射しを浴びてキラキラしていた。砥ノ峰高原もいい感じだろう

10/18 10:03

ゲレンデを登り切る。あらためて天気の良さと眺望の良さに嬉しくなる。雪景色を想像するのもをかし。

10/18 10:05

ようやく「赤谷山」という名前が出てきた。ここが登山口。

10/18 10:28

狭いけれど、ずっと続く尾根道。こちらのコースはあまり踏み跡がないのかもしれない。ピンクテープと地積調査の赤い杭が頼り。気持ちの良い道ではある。

10/18 10:38

ブナはいい。氷ノ山で感じた感触を今日も味わう。

10/18 11:25

けっこう色づいている。10月中旬。1000m以上には秋が進行。

10/18 11:25

山頂の気配。山登りのうれしい瞬間。あそこまで行くのだ。

10/18 11:30

加藤文太郎と同じく「万歳」した。快晴の赤谷山にいられることに感動。ほんとに360度の眺望。先行されていた男性も、「すばらしい」と感想を述べておられた。

10/18 11:31

北側には氷ノ山がどっしり。大きくて存在感がある。肉眼では山頂小屋も見えた。氷ノ山紅葉祭り登山で、あっちの山頂はたくさん人がいるに違いない。が、今日ここにいて幸せ。

10/18 11:31

東側の眺望。山座同定できません。が、気持ちの良い眺め。

10/18 11:33

西側。これは三室山。兵庫2位。迫力ある。

10/18 11:52

北北西方面。日本海も見えていた。LumixGF5wではこれが限界。

10/18 11:53

南側。暁晴山方面。

10/18 15:28

ピークハントで訪れた日名倉山。ススキが美しい。

10/18 15:30

岡山県方面の山々が水墨画のように見えた。

10/18 15:35

日名倉山から見える兵庫と岡山県境にある後山。どっしりとした存在感がある。そのうち、行くぞ。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

kenken51

　御嶽山の噴火、また台風の襲来ということがあり、3週間ぶりの山登りとなった。眺望の良い山ということで、加藤文太郎が万歳したという赤谷山を目指した。で、同じように「万歳」。これほど天気の良い日によくぞこの山に登っていたというめぐり合わせに感謝した。北側には氷ノ山。19日は紅葉祭りのはずで、あちらの山頂には多くの人がいることだろう。こちらは少人数。が、眺望を満喫である。
　下山しても時間に余裕があったので、日名倉山へ回った。ペルビール自然公園からわずかな登りで山頂をうかがえるというピークハント。岡山の山々が見え、なかなかよかった。後山の存在感もすごい。
　下山後、「エーガイヤ千種」でお風呂。汗を流してすっきり。その後、自宅付近まで帰って「焼肉S」でがっつり食った。ああ、幸せ。