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記録ID: 534260
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ハイキング
札幌近郊

無意根山(元山コース)

2014年10月19日(日) [日帰り]
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naotoGS その他1人
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
945m
下り
944m

コースタイム

登山口:7:05スタート
分 岐:10:00
山 頂:10:40
休 憩
山 頂:11:20
登山口:14:00到着
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小樽京極線(未開通)の終点にある駐車場。以前は山小屋があったらしい広大な駐車場。親切に駐車場までの案内看板があります。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。所々に水はけの悪い箇所があるのでゲーターあるといいでしょう。また、この時期特有の霜柱が融解し日中溶けだすとドロドロになり滑りやすいです。
その他周辺情報 札幌南区の端部に位置する山で、温泉は定山渓、小金湯、豊平峡と選択肢があります。
豊羽鉱山へ向かう途中の定天が朝日を浴びて光り輝いていた。
豊羽鉱山へ向かう途中の定天が朝日を浴びて光り輝いていた。
登山口近くには案内看板が設置されています。
よく見ると、あれっ?
ですが、行けばわかるので大丈夫ですよ!
登山口近くには案内看板が設置されています。
よく見ると、あれっ?
ですが、行けばわかるので大丈夫ですよ!
朝は氷点下まで下がり足元の草に霜が降りていた。
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朝は氷点下まで下がり足元の草に霜が降りていた。
入山届を記入して二人で登り始めた。樹林地帯を抜けると根曲り竹が鬱蒼としている。
入山届を記入して二人で登り始めた。樹林地帯を抜けると根曲り竹が鬱蒼としている。
樹木に食われ始めている案内看板。が、ピンボケ!
2011年と比べると、ゆっくりであるが看板を飲み込み始めている。
樹木に食われ始めている案内看板。が、ピンボケ!
2011年と比べると、ゆっくりであるが看板を飲み込み始めている。
こちらが2011年。
昨日に続いて快晴!とっても気持ちいい秋晴れだ。
昨日に続いて快晴!とっても気持ちいい秋晴れだ。
薄別コーストの分岐に到着。朝露を嫌ってレイン着用したが、汗が逃げずに体が濡れた。汗っかきはウェアの選択に困る!
薄別コーストの分岐に到着。朝露を嫌ってレイン着用したが、汗が逃げずに体が濡れた。汗っかきはウェアの選択に困る!
そして山頂到着!
初めて目にする新しい山頂標識が迎えてくれた。
その奥には頂きに雪を被った羊蹄山がバッチリ眺望できる。
ん〜晴れっていいねー!
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そして山頂到着!
初めて目にする新しい山頂標識が迎えてくれた。
その奥には頂きに雪を被った羊蹄山がバッチリ眺望できる。
ん〜晴れっていいねー!
近隣の山々もこのタイプの山頂標識に変わっているようだ。
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近隣の山々もこのタイプの山頂標識に変わっているようだ。
羊蹄山に左は昆布岳ですね。
羊蹄山に左は昆布岳ですね。
羊蹄山の山頂標識は見えないかな?
コンデジでズームしたら山頂に人影らしきものが写りこんでいた。今度一眼の望遠で写してみよう。
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羊蹄山の山頂標識は見えないかな?
コンデジでズームしたら山頂に人影らしきものが写りこんでいた。今度一眼の望遠で写してみよう。
年月とともに風合いを増す旧標識も味わいあって好きだ。
こちらを撤去しない心配りがいいね!
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年月とともに風合いを増す旧標識も味わいあって好きだ。
こちらを撤去しない心配りがいいね!
山頂で軽くお昼を食べ、同行者が淹れてくれた熱々の珈琲を頂いた。やー快晴に美味しい珈琲とは何とも贅沢。そして下山を始める。赤い屋根を見つけると何故かホッとする。だけどこちらには下りません。
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山頂で軽くお昼を食べ、同行者が淹れてくれた熱々の珈琲を頂いた。やー快晴に美味しい珈琲とは何とも贅沢。そして下山を始める。赤い屋根を見つけると何故かホッとする。だけどこちらには下りません。
これは今回の登山道。きれいに手入れが行き届いています。管理に入ってくれる方々に感謝です!
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これは今回の登山道。きれいに手入れが行き届いています。管理に入ってくれる方々に感謝です!
2011年。初めて登った元山コースの笹。
鬱蒼としているが普通に歩けます。
2011年。初めて登った元山コースの笹。
鬱蒼としているが普通に歩けます。
2011年。分岐の少し手前はこんな状態でした。笹パンチにめげそうでしたが、強引に進みました!
下山後に入山届を書き込んでいたら、笹に負けて下山した記載があった。登山道が見えないくらいだから、その気持ちは十分理解できた。
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2011年。分岐の少し手前はこんな状態でした。笹パンチにめげそうでしたが、強引に進みました!
下山後に入山届を書き込んでいたら、笹に負けて下山した記載があった。登山道が見えないくらいだから、その気持ちは十分理解できた。
おまけ
ワニ風な影絵
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おまけ
ワニ風な影絵
おまけ
正体はこいつ。落ちている木の枝が好きで、拾ってきます(笑)
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おまけ
正体はこいつ。落ちている木の枝が好きで、拾ってきます(笑)
おまけ
頭の上を飛んでいく飛行機も水蒸気?を引っ張っている。
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おまけ
頭の上を飛んでいく飛行機も水蒸気?を引っ張っている。

装備

個人装備
汗かきなので複数のタオルと着替え。

感想

昨日は檜山の金花温泉へバイクで出かけ、19日は無意根山を歩くことにした。
当初、日曜日は仕事する事と決めていたが、山の誘いと秋の快晴に負けてしまい遊びを優先することにした。お仕事は月曜日から頑張ればいいか〜笑

当日は7時登山口集合
準備して待つと同行者も登場。早速入山記録を記入し山歩き開始。3年前のルートを思い出しつつ登山道を進んだ。霜が解け始めるとソールがすり減った登山靴では十分なグリップが得られず慎重に歩く。登りはいいけど下山が心配だ。

紅葉は終わり、同じく花もないので少し寂しい風景。しかし、快晴に付き展望が開ける場所まで登れば遠くの山々が見渡せるのが嬉しい。ほどなく山頂に到達し、ひとしきり周囲の風景を見渡す。

山座同定できるほど詳しくないが、大雪山系、十勝連峰とおぼしき山々の頂きが真っ白に輝いていた。ここから見渡せるということは、上記の山頂からも素晴らしい光景を見渡すことが出来たのであろう。素晴らしい天気に恵まれた週末だ!

木製の旧山頂標識を手に取り撮影したり周囲の山々を眺めてからお昼ご飯にありついた。普通のコンビニおにぎりだけどウマシ!同行者から暖かな珈琲を頂きウマシ!

そして登ってきた道を引き返す。
予想通り下山時は滑りやすく細心の注意を払って下った。ここで転ぶと泥んこになり心のダメージが大きくなるので。

写真のコメントにも書いたが、2011年に登った元山ルートで笹パンチの攻撃に遭い二度と行かないと誓った登山道であった。それ以降は夏冬含め薄別のみであった。しかし今は面影もないくらい綺麗に整備され、薄別ルートと同等の登山者を受け入れているのではないだろうか?もしくは薄別のゲート番号を知らぬ方は長い林道歩きに辟易したって話も聞いた事があるし、元山が案外人気なのかも。
それにして、登山道を整備して頂いた方々には感謝申し上げます!
ありがとうございました。

そして転ぶことなく無事に下山し同行者と別れ帰路に着いた。
国道を街に向けて走っていたら左手に八剣山。陽は傾きつつあるも往復には十分な時間あるしどうしようかな〜って思いながら帰宅しました。双方帰宅後に連絡取り合ったら、同じことを考えていたみたい。なーんだ、そんな事なら行けばよかった!

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