楓沢


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 272m
- 下り
- 273m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
天候 | 曇り一時雨 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新しい崩落箇所があった 残置支点は信用できないところもあるので確認を! |
写真
前に写真で見たときには木が2本立掛けてあったが今は1本だけ。taeちゃんが裸足で登る。後続はお助け紐&人間脚立で登る。最後の私はロープで引き上げてもらった。オイラはここが核心だったw
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
アブミ
ディッセンダー
|
---|---|
共同装備 |
ザイル30M×1 ザイル20M×1 バイル ハーケン ツェルト<br />GPS×2
|
感想
晩秋の楓沢に行ってきました。当初の予定は北尾根〜楓沢下降。天気もぱっとしないのでサクッと七合目ヒュッテから登山道を離れ楓沢に下降することとなりました。しかし待ち合わせ時間になっても前ノリ中の二人が来ません!前夜の深酒で寝坊したとのこと…急遽、楓沢を巻き道を使って登り、下りは正規?ルートで下降することになりました。これが正解!上は強風&雨でした。
回廊が始まると別世界へ…しかし、両岸の崩壊が激しく決して安全な遡行ではありませんでした。いつ崩れるかわからない非常に脆い溶結凝灰岩にビビリつつ回廊を歩きました。核心の2段の崖の下段は最近崩落した跡がありました。
巻き道には丁寧に赤テープがありましたが量が多くちょっと?でした。
核心の巻き道は左股を取ってすぐに右の尾根を乗っ越します。丁寧に残置ロープがありましたが無くても登れます。尾根下降では手前に降りすぎてお助けロープを使って回廊に戻りました。
え?もう終わり??と思うような広い涸沢となり山葡萄の収穫をする。GPSと地図で確認してしばらく歩くとまた回廊が始まります。
昼食をとりいよいよ巻いた崖を含み下降します。残置ハーケンはすべて確認のこと!
グラグラや手で抜けるのもありました。
最後の核心の2段の崖は1本目は木から2本目は左岸の壁に真新しい支点がありました。多分、先行で降りていかれた2人パーティーの方が作ったのかと…ありがとうございました。
真新しい支点をメインに使い、バックアップに古い支点を打ち直して使用しました。
今回、漢のエイト環からATCに変えましたが扱いが楽でトラブルもなく早く使えば良かった…かな?
晩秋の楓沢、決して安全ではありませんが沢の〆にはいいところでした(涸れ沢ですが)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する