妙高山(外輪山2300点)
- GPS
- 04:31
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 442m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:32
12:09-12:31 妙高外輪山2300m点 -> スキー滑降
15:05 パノラマゲレンデ合流 -> ゲレンデ滑降(コースタイム外)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] K2:BACKUP('12)/Voile:Switchback X2/Scarpa: T2 '13モデル
|
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感想
ドカ雪後の快晴日。普通なら絶好の山スキー日和となるところだが、あまりに新雪が多すぎた。
リフトトップに着いた時点でたくさんの先行者が入山していたが、激しいラッセルが必要なゆえ先頭はいくらも進んでおらず、登ってすぐの沢を越えるところで人溜まりができている。
その行列とは別に単独でラッセルしている人もいたので、自分はそちらに加わり交代でラッセルを開始。しかしこれが予想以上にきつい。特に沢の内部は普段でも雪が吹き溜まるところで、この日は板の先端を雪の上に出すだけでも一苦労だった。
やがてこちらのトレースにも4人ほど合流。多少は楽になるが、なにしろ酷いラッセルなのですぐに順番が回ってくる。正直バテバテだが、少しでも戦力になるべくかなり無理してラッセルを続ける。
大集団のほうは強力なメンバーがいるようで、我々より先にどんどんトレースが延びていく。結局我々も途中からそのトレースに合流し、以降はラッセルを交代する必要もなく後から楽に登れるようになった。
下りも新雪に一苦労。下部の緩斜面まではそこそこ傾斜もあるので快適なパウダーが楽しめるかと思ったのだが、そうもいかない。楽しめたのは最上部だけで、その後は直滑降でなんとか止まらずにズリズリ下っていけるような感じ。それならまだしも、中間部以降は完全に下りラッセル状態。雪はそう重いわけではないのだが、これだけ多いとどうしてもストップしてしまう。
途中、休憩中に2人組が追い抜いていったので、そのトレースに乗ってしばらくは(ターンはできずとも)スムーズに滑っていけたが、緩斜面に入ったところで追いつき、以降は交代でラッセル。登りよりマシとはいえ、やはり先頭はきつかった。
林道に合流してからはだんだん後続のパーティーが追いついてきて、最後は20名ほどが一列に並んで交代でラッセル。役目を終えるとみんなに「お疲れ〜」と言われつつ最後尾に下がる。滑りは楽しめなかったが、これはこれで和んでよかったかも。
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