大室山


- GPS
- 06:51
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:52
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田バス停~西丹沢ビジタ−センタ−(バス1:11) 8:25→ 9:36 帰りバス 西丹沢ビジタ−センタ− 15:40 17:05 19:00 新松田 16:49 18:14 20:09 |
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉が4回ありました。飛び石伝いに渡れましたが、水の中を歩かなければならないのもありました。増水したときには注意が必要です。 犬越路からの涸れ沢の下りは、浮石が多いので、すべって転ばないよう注意が必要です。 |
写真
最初の渡渉。こんな渡渉が4回ありました。4回ある渡渉の多くは飛び石伝いに渡れましたが、雨による増水で、飛び石が水中に埋没しているところでは少し登山靴が濡れました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
サポ−トタイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
ライトシェル
防寒着
防寒帽子
ネックウォ−マ−
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図
計画書
筆記用具
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
カメラ
常備薬
ライタ−
タオル
レスキュ−シ―ト
クマ鈴
笛
コロナ消毒液
ハッカ油
昼下がりのジョニ−
トレッキングポ−ル
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感想
先週に引き続き丹沢にやってきました。今日も天気はよさそうですが、朝、霜が降りていましたので、こちらもかなり冷え込んだようです。
(新松田~西丹沢ビジタ−センタ−)
新松田駅から西丹沢方面行きのバスに乗ります。結構、大勢の人が乗り込みました。途中の車窓からは、真っ白な富士山が出迎えてくれました。今朝は、自宅の車にも霜が降りたようなので、かなり冷え込んでいるようです。
やがて、丹沢湖に着きました。桜はすっかり葉桜となり、新緑の季節になりつつあるようです。それでも、湖の周りには違った種類の桜がまだ咲いていました。
(西丹沢ビジタ−センタ−~高度800m)
今朝の寒さでは、まだヤマビルは大丈夫と思いましたが、念のためスパッツをはき、昼下がりのジョニ−を吹きかけて出発しました。
用水沢出合から登山道に入ってゆきます。用水沢出合には、結構車で来た人の車が駐車してありました。
渓谷沿いの登山道を橋を渡ったりしながら、登ってゆきました。そのうち、渡渉がありました。全部で4回ありました。飛び石伝いに渡ることができましたが、浅いところは、登山靴でジャブジャブと入ってゆきました。前日の雨で多少増水したせいか、飛び石が水没しているところもありました。そんなわけで、多少、登山靴が濡れました。ここは、増水したときは、渡渉は要注意となるでしょう。
渓谷沿いの道は、渓流の側がガケになっているところがあり、桟橋でわたっていったり、鎖があったりしました。
(高度800m~犬越路)
渓流沿いの登山道から離れて、800mのところから涸れ沢の急登が始まりました。
涸れ沢の中の道で、岩や石がゴロゴロとしていますが、あちこちにリボンやテ−プ、標識がありました。見落とさないように注意をしてゆけば、大丈夫です。途中の急登では、ロ−プが張ってあるところもありました。この急登は、犬越路(1060m)まで続きました。犬越路に着き、ベンチでしばらく休憩しました。
(犬越路~高度1300m)
犬越路から登ってゆくと避難小屋がありました。ここからは、木道や丸太の階段が多くなりました。尾根上の登山道からは、左側に富士山を望むことができました。大小のピ−クを3つほど越えてゆきました。ピ−クとピ−クの間には、鎖場があったり。シロヤシオのような白い花が咲いていました。
ピ−クを越えると、やがて正面に木々の間から目指す大室山の姿が見えてきました。
(高度1300m~大室山・犬越路分岐〜大室山)
高度1300mくらいのところから、木道や丸太の階段が連続して続くようになりました。急登となり、大室山・犬越路分岐まで、この急登と丸太の階段や木道が続きました。
大室山・犬越路分岐に着くと、ベンチが置いてあり、展望のよいところでした。山頂が近くなので、とりあえず山頂にゆきましたが、なだらかな登りを5分ほど行くとすぐに山頂に着きました。山頂は木々に囲まれていて、その間から展望を望むことはできますが、あまりよくはありません。山頂にいた登山者とちょっと雑談をして、大室山・犬越路分岐に引き返して、ベンチで休憩しました。
ベンチから真っ白な富士山や丹沢の山々を望むことができました。
10か月ぶりの6時間を超える山旅となりました。渡渉があったり、木道歩きがあったり、と楽しむことができました。天気に恵まれて、富士山の姿を、色々なところから拝することができました。久々の長時間山行で少し疲れましたが、少しづつ体力をアップしてゆきたいと思います。
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