矢筈岳

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:17

5:51 スタート地点
8:07 8:08 小谷峠
9:14 9:30 矢筈岳
10:11 10:14 矢筈山登山口
13:08 ゴール地点

天候

晴れ　霞

アクセス

利用交通機関：

バス

南海バス　御坊〜高津尾

その他周辺情報

・高津尾バス停　自動販売機アルコールあり　トイレなし
・中津温泉あやめの湯鳴滝　５００円　アメニティは別途有料
　露天あり　食堂あり
・あやめ公園に公衆トイレあり　自動販売機あり

写真

山頂

大瀑布

アマゴ釣り堀　今日は水量が多く水流が速いため休業日。明日から再開とのこと。

矢筈岳

感想

yumihito

　小谷峠までは車道。国土地理院地図にはショートカット道があるように記載されているが見つけられず。小谷峠は特に道標も看板もないが地蔵が祀られる祠があるのでおそらくここだろうと見当がつく。
　南の尾根へ続く朽ちた階段がある。そこから入山するとこれまた特にテープも道標もないがだんだん踏み後が明瞭になってくる。登山道はひたすら尾根沿いに登る。ひたすら登る。旧道でもなんでもないらしい。『矢筈岳』『キツネ捕獲禁止区域』の看板が見えてそこでようやく道があっていることを確認できる。道がなだらかになるがそれは県下最高地の山城『田尻城』の曲輪跡だ。途中には浅くなっているといえど空堀も確認できる。

　道なりに進み細尾根を行くと矢筈岳の山頂に着く。
　山頂は狭いが東西の景色が楽しめる。この日は護摩壇山スカイタワー、首を右に向けると玉置山まで確認できた。とはいえ霞はひどい。

　下山は階段地獄。もし今日のルートを逆回りにしていたら階段を登り急尾根を下るというめんどくさい事態になっていただろう。

　下山してしばらくは林道歩きが続く。しかし渓谷美を楽しみながらの林道歩きは苦にならない。林道歩きの終点近くには大瀑布がある。『鷲の川の滝』という。滝からアマゴ釣り堀まで遊歩道になっている。

　アマゴ釣り堀からは車道となるが日高川の渓谷美が車道歩きを飽きさせない。
　かまきりトンネルをぬけて中津温泉で汗を流し高津尾バス停から御坊駅まで移動し帰宅とした。