天狗原 栂の森からBCスキー
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- GPS
- 05:27
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,518m
- 下り
- 2,502m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:26
7:20 安曇野穂高発
8:30 栂池スキー場P
<復路>
14:10 栂池発
15:20 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題は無いが 先週降った雪が滑らない ザラメと滑らない雪面がありブレーキがかかる |
その他周辺情報 | 栂の森温泉など |
写真
感想
2023年(令和5年)4月11日(火)
天狗原 栂の森からBCスキー
今シーズン初のバックカントリーへ。
スキー場でBC用K2板に慣れるために数本滑る。
一本目は板の軽さ、エッジが思うようにかからない滑りに悪戦苦闘。
二本目は慣れたかスピードにも乗り滑ることができた。
ただ数日前に降った雪が滑らない、ブレーキがかかるコンディションだった。
山も同じ状況かなと思う。
栂の森上部の林道から歩き始める。
久しぶりのシールを付けての歩きに気持ちが良い。
思っていたよりも人も少なく、残雪の白馬三山など景色も最高だった。
成城小屋から尾根に出て左手に白馬三山、自然園を眼下に進む。
気温は上がっていて汗が目に入る。
半袖姿で登る人も何人か見かける。
天狗原への急斜面手前で小休止してエネルギーチャージ。
初のスキーを付けての歩きだけに股関節付近に痛みが出ていた。
天狗原への急斜面気力を高め登り始める。
思っていたよりもシールが良く効く斜面で直登気味に上ることができた。
さらに先行する方の跡を苦しいところでは使わせてもらい歩く。
天狗原へ到着。
ほとんどの人はさらに白馬乗鞍へと向かうが今日はここまでとゆっくりする。
目の前の白乗大斜面にはきれいなシュプールが何本も見られる。
さらに滑り下りてくる人も。
スピードに乗り小さな雪崩を起こしながらの豪快な滑りも見られた。
まだその斜面を登って行く何人かの姿も見られる。
さあ!スタート。天狗原から北側へ滑り移動。
ここの緩斜面がほとんど滑った跡もなくシュプール描き快適に滑る。
目の前には頸城の山々、大きな高妻山が聳える。
いざ急斜面に滑り込む。
気持ちよくターンを繰り返しているとブレーキ。
砂が乗ったような茶色斜面は快適だったが、白い雪面に入るといきなりのつんのめり。
スピードが出ていなかったので転倒はなかったが太腿パンパンに。
その後も茶色ぽい雪面は板が走るが、白い雪面にはストレス満帆。
できるだけ滑る雪面を見つけては滑り降りた。
雪の少ない樹林帯の中も思ったように板が走らず成城小屋下へと下山。
スキー場までの林道の雪も滑らず苦しい緩斜面、ワックスを厚めに塗る。
塗ったばかりは良いが直ぐにワックスは取れてしまう。
水分たっぷり含む雪面はブレーキがかかり難しいバックカントリーだった。
ふるちゃん
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