ポンポン山 🌼もう一度！竃ヶ谷を歩く

2023年04月14日(金) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 6.3km
• 登り: 305m
• 下り: 301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:45

8:32 小塩山登山口
8:40 8:46 森の案内所
13:05 13:11 森の案内所
13:17 小塩山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊車：森の案内所付近路駐（案内所休みの為駐車場は閉鎖）

その他周辺情報

＊森の案内所：（075-333-8229）　水土日、祝日（11月〜1月は土日祝日）は開所
　　　　　　　但し春夏休みは毎日　9時から17時（11月〜1月は16時まで）

写真

今日もやって来ました。
案内所は休みなので車は中には入れませ〜ん。路駐です。

タマゴケ
目玉おやじは今日も元気？

案内所までもまた楽し！

案内所は休みですがトイレは使用できます。水栓で綺麗にしてあります。膝が痛いので様式は有難い！

いつもの様に出灰川の橋を渡って・・・。
コバノミツバツツジも咲いて気持ちのいい道です。

コバノミツバツツジは満開

カンアオイ（ウマノスズクサ科カンアオイ属）
土を被ってドロドロ

タコの吸盤みたいなヒサカキの雄花。
壺型で可愛いが、ガスの匂いがするらしい。

4月8日に来た時は増水の為靴はべちょべちょ。今回は大丈夫！

植物は保護されている。
ほぼ平坦な沢道。膝への負担は少ないので有難い。

タネツケバナ

ミヤマカタバミ
行く時は閉じていたが帰る時には開いていた。

トウゴクサバノオ(キンポウゲ科シロカネソウ属）
今日は頑張ってサバノオを撮りました。でも！これが精一杯😢

小さな花なのでピント合わせが難しい😢
前回、名前を教えて頂いたのでホット一息！

やっと開いているのを撮ることが出来た。ウレピーーーー。
次はサイゴクトラノオを見に行こう。

シロバナニシキゴロモ（シソ科キランソウ属）
シロバナキランソウと思ったけれど葉脈が紫を帯びていたので・・知らんけど！

シキミの花
も〜終わりかけ。

桜の花も散って山は目に眩い新緑！ハイキングには一番いい季節です。

ムラサキケマン（ケシ科キケマン属）

キケマン（ケシ科キケマン属）

花畑ゾーンに入って来ました。
イチリンソウ、ニリンソウ、ヤマブキソウ、ヒトリシズカなど咲いています。

八重のイチリンソですか？

イチリンソウ

イチリンソウが一斉に花を開いています。今、見頃です。

イチリンソウ畑

ヒトリシズカ
イチリンソウの群落の中で咲くが、も〜終わりかな？

イチリンソウに混じってヤマブキソウがチラホラ。

ハコベ

スミレの花も負けてはおれません。

更に奥に進むとヤマブキソウが多く咲いていた。
すべて保護柵の中なので撮影がしずらいが・・・。

ヤマブキソウ（ケシ科クサノオ属）

お日様を受けてキラキッラです。

お次はニリンソウ
次から次へとあーーー忙し。

ニリンソウは登山道脇にもいっぱ〜い咲いているよ。

ニリンソウ

カテンソウ（イラクサ科カテンソウ属）
開花前で蕾の状態・・

やっと白いのが出てきてそして・・・開花！。

花が開くとああなるんだ〜。小さくて老眼には見えずらいが、やっとこ撮影に成功。開いた雄しべは、直径約6mm。

この先で二股になり西尾根と東尾根へ尾根を上がって行くが・・・。今日は此処まで、花を見ながら引き返します。

ヤマブキソウが咲き乱れている。絶好調！
蕾も有るので暫くは楽しめるのではないか？

ヤマブキソウは満開です。

カノコソウだと思うんですが？

ヤマルリソウ（ムラサキ科ルリソウ属）

スミレは色々な種類が咲いているが・・・？

カタクリ
1〜2株いつもここで咲いています。も〜終わりです。
「山頂付近もも〜終わり」だと下山者が言っていた。

ニッコウネコノメソウ

エンゴサク

五葉アケビの花

キブシ（キブシ科キブシ属）
漢字で書くと「木五倍子」読めませんね〜

案内所まで帰って来た。今日は休みなので静かです。
ゆっくりコーヒーでも飲んで帰ります。

駐車場のそばで咲いていた桜に似た花。スマホのレンズで確認したら梅の花と出たが、そんなはずは無い。何の花の木でしょうか？

【本日のデーター】
再度、竃ヶ谷に入った。予想通りにイチリンソウ、ニリンソウ、ヤマブキソウ等々多くの花が咲き乱れていた。
トウゴクサバノオそしてカテンソウの花も曲がりなりにも写真に撮れたことは嬉しい事だ。ブラブラと5時間近く滞在した。

感想

いれ☆くん

ポンポン山 　🌼もう一度！竃ヶ谷を歩く　2023/04/14(金）

　前回（4/8土）のリベンジではないが、もう一度竃ヶ谷を歩いてみた。前回は天候も不安定でお日様が出たり出なかったりで気持ちが滅入るばかり。でも！今回は大丈夫みたい。写真を撮るには丁度いいではないか。イチリンソウ、ニリンソウ、ヤマブキソウと一斉に開いて谷はにぎやかな事。谷を上がるにつれて花の数は増し色鮮やかな様相である。トウゴクサバノオ、カテンソウの小さな花を撮ったことも喜ばしい。
この竃ヶ谷は短いがいつ来ても楽しい谷である。
（大切に保護をして下さっている人たちに感謝です。）