また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 5369567
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

足利百名山 4座 [大坊山][つつじ山][妙義山][大小山]

2023年04月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:53
距離
7.3km
登り
538m
下り
545m

コースタイム

日帰り
山行
2:56
休憩
0:47
合計
3:43
14:59
25
15:24
15:27
21
15:48
15:56
14
16:10
16:24
7
16:31
16:37
6
16:43
16:44
10
16:54
17:04
19
17:23
17:23
4
17:27
17:28
25
17:53
17:54
3
17:57
18:00
42
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🟠電車:JR両毛線 あしかがフラワーパーク駅。
🟠車:大山祇神社駐車場
   ➡(現在8台程度、トイレ水道あり、自販機なし)。
    他、大小山より、阿夫利神社駐車場。
   ➡(トイレあり、第二駐車場より鳳仙寺に自販機あり。)
コース状況/
危険箇所等
🚶本日は、➡足利百名山 獲得4座獲得しました。
 通称「大小アルプス」
 周回ルートにて歩いてきました。

【足利百名山】
※登頂順。私的難易度ランクA~Dグレーディング。
⛰020.「大坊山」285.5m【A】
⛰024.「つつじ山」278.1m【A】
⛰017.「妙義山」313.6m【A】
⛰021.「大小山 (別称:鷹ノ巣山)」282m【A】

🟠コース状況。
本コースは非常に整備されており「大小アルプス」と言われるコース。
足利市内の山域の中でも、1〜2位を争うほど人気コースでも有る。

⛰020.「大坊山」285.5m【A】
 >大山祇神社、社殿右側より登山道起点。
 >ご丁寧なことに、登山口のポストに「足利の山案内図」配布があります。
 >非常に整備されており、設置された道標もまだ古くない。
 >山頂には、大山祇神社の社殿跡があります。
  社殿は昭和40年の落雷による火災で消失、神社は現在の地に移転されている。
 >山名板は大きな物とは別に、足百指定の名板は南の桜の木に付けられている。
 >眺望は木々に囲まれ良くない。

⛰024.「つつじ山」278.1m【A】
 >大坊山よりコース道を縦走して来ることが出来る。
 >以前登頂した「あわぎ山」との合流点を過ぎた場所が山頂となる。
 >山頂にベンチが一つだけあり、休憩することができます。
 >山名板はベンチのすぐ後ろ(東側の木)に掛かっている。
 >眺望は西側が中心だが、全方角望むことは出来る。

⛰017.「妙義山」313.6m【A】
 >ここに来るまでは、やや長い行程となります。
  その間、分岐や見どころポイントがあります。
  1「足利鉱山ピーク」こちらは眺望が良いが絶壁の真上となる。
  2「山頂番屋」展望台や小さな売店(営業時間不明)、トイレ等あります。
  3「ローソク岩」足利のマッターホルンと最近命名された模様。
   コースから其れて、約15分の場所にあります。
  4「越床山」「あいの山」「中岳」未登録の3ピークを越える。
  5「がま岩」カエルの形にソックリな岩を通過。
 >徐々に岩のコースへと変化し、最後にロープ場を越えるといよいよ山頂。
  足利の名峰とも言える、超人気の一座「妙義山」
  山頂にはベンチが1つあり、360度の眺望が広がる絶景。

⛰021.「大小山 (別称:鷹ノ巣山)」282m【A】
 >妙義山直下の下りの岩場が注意ポイント。
  妙義山から距離は短く、あっという間に登頂です。
 >大小山の山名板は、山頂の北東側の木に掛かっている。
 >眺望はイマイチ。木立に囲まれパターンです。
 >大小山は非常に有名であるが、山としての山頂風景は寂しい。
  有名なのは、山の斜面に掛かっている「小大」の大きな看板。
  看板を見るには、阿夫利神社からスタートするのが良い。

大小山を登頂し、残りは下山し大山祇神社へ向かう。
下山口やまゆり学園より、ロードを歩いて終了。
やまゆり学園には自販機が設置されており、周回ルートを計画する上で便利です。
その他周辺情報 整備された登山道ということで、真夏の縦走を想定して自販機情報。
1「やまゆり学園前」24h稼働。
2 大小山ハイキング駐車場より「鳳仙寺」日中のみ稼働。

下山後の♨温泉。
 足利鹿島園温泉 http://www.kashimaen.com/
 2/16より¥600➡¥800になったようです。
大山祇神社駐車場よりスタート。
大山祇神社駐車場よりスタート。
駐車場より。
正面の山が大坊山です。
駐車場より。
正面の山が大坊山です。
大山祇神社の右手を進みます。
大山祇神社の右手を進みます。
するとまもなく登山口。
この左にポストがあり、ハイキングマップ等の配布物が有ります。
するとまもなく登山口。
この左にポストがあり、ハイキングマップ等の配布物が有ります。
登山口より整備された登山道を歩いて行くと、所々にベンチあり。
そこに設置されていた温度計。
登山口より整備された登山道を歩いて行くと、所々にベンチあり。
そこに設置されていた温度計。
アオダモ咲く季節。
大小アルプスには、アオダモやツツジが見られる。
アオダモ咲く季節。
大小アルプスには、アオダモやツツジが見られる。
平成13年に大坊山で山火事があったそうです。
平成13年に大坊山で山火事があったそうです。
少し登っていくと、石段が見えてくる。
それを登ると神社跡だ。
大坊山山頂に今は無き社殿。
かつてここにあった神社は昭和40年に落雷で消失し、神社は現在の麓地に移転された。
少し登っていくと、石段が見えてくる。
それを登ると神社跡だ。
大坊山山頂に今は無き社殿。
かつてここにあった神社は昭和40年に落雷で消失し、神社は現在の麓地に移転された。
大坊山山頂。
足利百名山ハイカーに取っては山名板探しです。
しかしこの大きなやつでは無く。
大坊山山頂。
足利百名山ハイカーに取っては山名板探しです。
しかしこの大きなやつでは無く。
足百山名板はその反対側(南)、桜の木の幹にあります。
足百山名板はその反対側(南)、桜の木の幹にあります。
続いて大小アルプスに入っていく。
正面に見えてくるのが、足百「つつじ山」
続いて大小アルプスに入っていく。
正面に見えてくるのが、足百「つつじ山」
ちょっとした岩場より大展望。
ちょっとした岩場より大展望。
更にその奥。
以前麓から登場しました、あの崖です。
「足利鉱山」山名は特になし。
これから向かう縦走路の一峰です。
更にその奥。
以前麓から登場しました、あの崖です。
「足利鉱山」山名は特になし。
これから向かう縦走路の一峰です。
更に奥。
こちらも以前、鳩の峰より歩いた山王山が見えてくる。
麓からでも象徴的な円錐形の山容です。
更に奥。
こちらも以前、鳩の峰より歩いた山王山が見えてくる。
麓からでも象徴的な円錐形の山容です。
アオダモ咲く登山道。
アオダモ咲く登山道。
分岐です。
以前登頂した、足百「あわぎ山」との合流点でもある。
分岐です。
以前登頂した、足百「あわぎ山」との合流点でもある。
分岐を過ぎたら
足利百名山「つつじ山」登頂。
分岐を過ぎたら
足利百名山「つつじ山」登頂。
つつじ山山頂は狭く、ベンチ1つあるのみ。
西側の眺望が良い。
正面に見えている山も、以前歩きました。
つつじ山山頂は狭く、ベンチ1つあるのみ。
西側の眺望が良い。
正面に見えている山も、以前歩きました。
ちょっとした岩場のテラスがあるので、そこからの眺望。
ちょっとした岩場のテラスがあるので、そこからの眺望。
あの崖、圧倒的な存在感。
あの崖、圧倒的な存在感。
道標には書かれていないが、分岐。
右は巻き道で、左のちょっとした登りを回避できます。
今回は左へ行きましたが、特に何もありません。
道標には書かれていないが、分岐。
右は巻き道で、左のちょっとした登りを回避できます。
今回は左へ行きましたが、特に何もありません。
続いて、こちらも巻き道となります。
ここは是非、左をおすすめしたい。
続いて、こちらも巻き道となります。
ここは是非、左をおすすめしたい。
左へ行くと。
あの崖上に来ることが出来るのです。
この場所こそ、麓から見える崖です。
少し進むと「足利鉱山ピーク」ですが、そちらは崖とは少々違う。
左へ行くと。
あの崖上に来ることが出来るのです。
この場所こそ、麓から見える崖です。
少し進むと「足利鉱山ピーク」ですが、そちらは崖とは少々違う。
足利鉱山を下ると「山頂番屋」に出る。
休憩スポット。
トイレや売店(営業時間不明)があります。
足利鉱山を下ると「山頂番屋」に出る。
休憩スポット。
トイレや売店(営業時間不明)があります。
山頂番屋になにやら興味深い写真が飾られていた。
詳細不明。
足利鉱山ということはまさかどこかに坑道の存在が?
山頂番屋になにやら興味深い写真が飾られていた。
詳細不明。
足利鉱山ということはまさかどこかに坑道の存在が?
番屋の掲示板。
毎週マメに更新されている。
番屋の掲示板。
毎週マメに更新されている。
番屋を過ぎると分岐です。
こちらも以前歩きました、鳩の峰へ通じる越床峠へ降りることが出来る。
廃道国道293号線としても有名。
番屋を過ぎると分岐です。
こちらも以前歩きました、鳩の峰へ通じる越床峠へ降りることが出来る。
廃道国道293号線としても有名。
峠より少し登ると「越床山」こちらは足百指定外。
登山道から一度逸れるが、ローソク岩(足利のマッターホルン)
へ行くこともできます。
今回はスルーします。
峠より少し登ると「越床山」こちらは足百指定外。
登山道から一度逸れるが、ローソク岩(足利のマッターホルン)
へ行くこともできます。
今回はスルーします。
続いて「あいの山」こちらも未指定のピーク。
続いて「あいの山」こちらも未指定のピーク。
こちらは名前の付いた岩「がま岩」
確かにカエルに見えます。
こちらは名前の付いた岩「がま岩」
確かにカエルに見えます。
続いて分岐点。
ベンチが壊れて、コースを塞ぐような形で仮設置されていた。
なにも知らなければ、山百合学園方面に下山してしまうでしょう。
続いて分岐点。
ベンチが壊れて、コースを塞ぐような形で仮設置されていた。
なにも知らなければ、山百合学園方面に下山してしまうでしょう。
そして、分岐点は「中岳」と名前がつけられている。
こちらも足百指定外。
そして、分岐点は「中岳」と名前がつけられている。
こちらも足百指定外。
中岳より、いよいよ見えてきた「妙義山」
あと少しです。
中岳より、いよいよ見えてきた「妙義山」
あと少しです。
中岳を一旦下り、登り返しに岩壁が現れる。
お助けロープが設置されているので、慎重に登りましょう。
中岳を一旦下り、登り返しに岩壁が現れる。
お助けロープが設置されているので、慎重に登りましょう。
するとやがて「妙義山」登頂。
栃百の一座にも指定されている。
するとやがて「妙義山」登頂。
栃百の一座にも指定されている。
山名板は見つけやすい。
山名板は見つけやすい。
続いて、妙義山より岩場を注意しながら下ります。
すぐに登り返すと、足利百名山「大小山」に到着します。
大小山の山名板は、ベンチ先にある北側の木の幹に付いている。
続いて、妙義山より岩場を注意しながら下ります。
すぐに登り返すと、足利百名山「大小山」に到着します。
大小山の山名板は、ベンチ先にある北側の木の幹に付いている。
まだ古くないタイプです。
まだ古くないタイプです。
あとは下山ですが、やまゆり学園登山口に到着する頃には、薄暗くなりました。
あとは下山ですが、やまゆり学園登山口に到着する頃には、薄暗くなりました。
夏のオアシスとも言える、やまゆり学園の外に設置されている自販機。
大小アルプスを計画する上で、貴重な補給スポットとなります。
夏のオアシスとも言える、やまゆり学園の外に設置されている自販機。
大小アルプスを計画する上で、貴重な補給スポットとなります。
足利百名山。
⛰020.「大坊山」285.5m【A】
⛰024.「つつじ山」278.1m【A】
⛰017.「妙義山」313.6m【A】
⛰021.「大小山 (別称:鷹ノ巣山)」282m【A】
4座獲得。
足利百名山。
⛰020.「大坊山」285.5m【A】
⛰024.「つつじ山」278.1m【A】
⛰017.「妙義山」313.6m【A】
⛰021.「大小山 (別称:鷹ノ巣山)」282m【A】
4座獲得。

感想

大小アルプスを周回すると足利百名山4座獲得できます。
特に大小山周辺が人気で、休日は多くのハイカーで賑わう。
大坊山も例外無く、駐車場は混雑します。
早めの出発をおすすめ。

大小アルプスは両崖山同様、非常に整備の行き届いたコースで安心して歩くことが出来る。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:162人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら