丹沢湖畔から大野山へチャレンジ



- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 597m
- 下り
- 754m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:谷峨駅から富士急バス(新松田駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
神縄トンネル登山口から秦野峠分岐の間に1ヶ所クサリ場、痩せ尾根あり |
その他周辺情報 | 丹沢湖、三保ダム、中川温泉、日本の滝百選(洒水の滝) |
写真
感想
一昨年、谷峨駅から大野山に登ったが、今回は丹沢湖方面からのコースを通り山頂からのパノラマを楽しむ。
新松田から西丹沢自然教室行きの富士急湘南バスに乗り、「神縄トンネル」で下車、満員バスであったが、ここで降りたのは我々のみである。
丹沢湖周辺の山々上部は紅葉が始まっており、湖判には釣人が二人見える。
旧神縄トンネル手前の登山口標識には大野山5.7kmとあり、登り始めると間もなくトンネル上部の三保ダムからの登山道と合流する。
直ぐにロープが張られた滑りやすい登りとなり、その先にクサリ場がある。痩せ尾根を抜けるとヒノキ林の急登が続く。
勾配がゆるやかになると左手下に丹沢湖(玄倉)が見えてくる。
更に林を登り階段状の急登をつめると秦野峠への分岐(大野山4.1km)に出るが眺望はない。
コースを南東方にとり、米ヶ沢ノ頭を通り、熊山を巻き登山道を進むとトリカブトが群生しており足を休める。
少し下ると未舗装の林道となり、一部谷側のガードレール上部まで道路の砂利が盛られている。
林道は舗装路に変わり湯本平分岐を通過する。(湯本平方面は通行止めである。)
前方上部に大野山山頂部が見えるが、林道は東方に登って行き、間もなくすると牧場が見えイヌクビリに出る。
駐車場には複数台の車が止まっており、家族連れのハイカーが山頂を目指して登っている。
山頂からは、丹沢の山々と丹沢湖が手に取るように見える。
途中のバスから冠雪の富士山が綺麗に見えたが今は雲に隠れている。
風の無い所を選び、ブルーシートを敷きカップそばとおにぎり、仲間が持ち寄った、唐揚げや野菜・果物などを美味しく頂く。
帰りは、以前登ったコースのススキが繁茂する牧草地を谷峨駅目指し下る。
前回登ったときには無かった、シカやイノシシ通行止めの柵が設置されており、ゲートを二回通過して見覚えのあるトイレ付休憩所に着く。
殆ど葉の落ちた都夫良野の頼朝桜を見て、酒匂川にかかる吊橋を渡って、谷峨駅に到着する。
谷峨駅からバスで新松田へ戻り、駅前喫茶で無事登山と高齢の身体を労う。
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