鍋割〜御岳、今朝の雲海は凄かった

2023年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,630m
• 下り: 1,633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:28

6:16 鳩ノ巣駅
6:19 6:19 雲仙橋
6:27 6:27 坂下観光用公衆トイレ
6:37 6:41 松の木尾根の展望台
7:35 7:35 大檜峠
7:49 7:49 城山
8:03 8:03 小楢峠
8:05 8:06 タワ山
8:26 8:28 大楢峠
8:48 8:48 中目木山
8:57 8:57 白薙窪ノ頭
9:17 9:18 黒薙窪ノ頭
10:03 10:04 鍋割山
10:21 10:28 奥の院
11:00 11:00 長尾平分岐
11:11 11:37 御岳山
11:56 12:05 御岳ビジターセンター
12:34 12:41 大塚山
13:04 13:04 広沢山
13:54 13:55 金比羅神社
14:46 14:52 鉄五郎新道入口
15:23 15:23 松の木尾根の展望台
15:29 15:29 坂下観光用公衆トイレ
15:38 15:38 雲仙橋
15:41 15:42 鳩ノ巣駅
15:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩ノ巣駅駐車場（1/3は埋まっていました）

コース状況／危険箇所等

城山〜大樽峠〜鍋割山　分かりにくいことはありません。最後は急登！
富士峰園〜大塚山〜広沢山〜ほたる橋（鉄五郎新道）　大塚山までは歩きやすいが、それ以降は長い坂（逆からなら良いトレーニングになる）

写真

今朝の雲海は凄かった

単なる石かと思ったら昔の道標！それぞれの面の一番上の文字は左と右は読み取れるがあとは山かなぁ？。多分昔の滝と鍋割山の分岐！このスタイルの道標はかなり古いはず。江戸時代なのかなぁ？

上から霧が降りてきて、誰かが出てきそうな・・・イリュージョン！動画を撮っておけばと後で後悔

後で調べた分かったがどうやら熊の糞のようです。もっと下痢っぽいのかと思ったんですが、前日の雨でグチョが流れたのか、古いのが濡れたのがは不明ですが、ここにあると言うことは確実に熊が踏ん張ったんだと思います。大きさは\500玉より大きめでした！他にも何ヵ所かありましたのでご注意下さい。

これが御岳山山頂！神社の奥の方に

ここからが結構な急な坂！これ古里駅からだと結構な長い登りになるなぁ（トレーニングには良いかも）。最後は鳩ノ巣駅に降りるより古里駅に下りた方が下りです

装備

個人装備

ココレコ 予備水筒 ロールペーパー ﾚｼﾞｬｰｼｰﾄ 保温ｼｰﾄ 長袖シャツ Tシャツ Under shirt 靴下 グローブ ダウン 雨具 rain cover 日よけ帽子 靴 ザック 朝食+昼ご飯 行動食 飲料 座布団 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 虫よけﾈｯﾄ+ｽﾌﾟﾚｰ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ｽﾊﾟｯﾂ サーモ（魔法瓶） 小銭

感想

tommyca

天気予報を見てから行き先を決めた！でも東京では夕方から雷注意報との事、奥多摩も東京だからなぁ〜ならば早めに出発すればと久しぶりの車！

少し標高が上がると見事な雲海が見えた！太陽が上がってくると今度は地面の温度が上がり霧状になる。次に風が軽く吹き始めるとその霧が移動。霧が晴れたら今度はゆっくりと上から下へ風が変わる！すると霧がゆっくりとが木々の間から降りてくる。まるでマジックのショウの様で霧から誰かが出てきそうな幻想的なショウが見れました。

足元をふと見ると、昔の分岐の道標があり驚き！恐らく滝の方と鍋割山の道を示しているんだと思いますが、最初の文字が左右と書かれたも物はかなり古い物だと思います。よく東海道でもこの手の石の道標を見ました。もう滝へ行くのは廃道になっていると思いますが、誰も知らなかった場所にこんな発見、何だか嬉しい！考古学者の気持ちが分かるような！昔はGPSなんて無いからこの様な道標を頼りに山行をしていたから凄い。https://www.yamareco.com/modules/campaign/detail.php?id=6

またどの種類か分かりませんが桜の香りが一面に広がり、歩いていてまるで桜餅の中にいるような感覚でなんだかニヤリとしてしまった。春の山行は色々とあって嬉しい。

　早く出発しても疲れて、結局ゆっくりと歩いてしまいゴールには遅くになってしまったが夕立には出会わかった！奥多摩は東京でも別格な場所なんだろう！