岩古谷山から大鈴山・鹿島山を周回 〜設楽町の味わいある山々〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 960m
- 下り
- 950m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:45
天候 | 曇り後霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場にロープ、階段、はしご等あり。岩古谷山から明神山への道は不明瞭なところもある。 |
その他周辺情報 | 下山後、稲武まで車を走らせて「どんぐりの湯」へ。近いとは言い難いが、お気に入りの場所。 |
写真
感想
愛知県の設楽町にある岩古谷山は、単独で登るには少々物足りない。しかし、そこから平山明神山を経て、大鈴山、鹿島山と周回してくるコースはなかなか変化に富んでいて面白い。坊を連れて、周回コースに出かけた。
朝から今一つすっきりしない天気。二人で出かけるのは久しぶりなので、妙に張り切っている。「僕が先頭を行く」と言って、すたすたと登り始める。なかなかのハイペース。岩古谷山の岩場もへっちゃらで登っていく。危険な感じはするものの、よく整備されていて危なくはない。ただし、鉄ワイヤーをつなぐ支柱がぐらぐらしていて、それは怖かった。
岩古谷山から平山明神へ向かう。とたんに道は荒れはじめ、赤テープを頼らないと道も外してしまいそうなところを進む。地図と、前回の記憶と、坊のセンスを混ぜ合わせて、正しい道を選んでいく。これもなかなか面白い。時折ひそかに立っている標識が手作りでほほえましい。どなたか、この山を大切に思う人がいて、その人(達)が作ったのだと思うと、なんだかうれしい気持ちになってくる。平山明神山も、ひっそりとした山頂だった。真新しい立派な看板が待っていた。
大鈴山までは、大きく下って、登るだけ。わずか?150メートルほどのアップダウンをお昼の相談をしながら登った。やっぱり山頂で食べよう、ということで話がついた。ところが、である。大鈴山まであと数分というところで出会った方々から、マムシがいるという話をお聞きした。さすがに坊はおびえた。こちらも、マムシがいるかもしれない場所でのんびりラーメンは作れない。仕方なく、山頂から少し下ったところで昼食。食後に、食事はさらに豪華なほうがよいという反省点が挙げられた。荷物増えるけれどね。
鹿島山を下り始めたころから、雨模様。樹林の中はほとんど影響がなく、カッパも着ないで下った。駐車場に着くころは本降りに近かった。ぎりぎり間に合った感じでゴール。さっそくどんぐりの湯へ向かった。
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