紅葉を求め武奈ヶ岳へ
- GPS
- 06:34
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:35
天候 | ガス後快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はなし |
写真
感想
紅葉を求めて5年ぶり5回目の武奈ヶ岳に行ってきました。
当初は青ガレ〜金糞峠〜ワサビ峠〜武奈ヶ岳のルートを取るつもりが、登山口で青ガレコースは落石の危険アリのたて看板。
5年ほど前に来たときはこんな看板は無かったような。
この夏の集中豪雨の影響と判断し、ダケ道にルート変更。
しかし、帰宅後に調べてみると、通行止めでもなく、登っている登山者も結構いる様子。
事前の情報収集不足を反省。
ダケ道は結構傾斜もあるが、へばるほどではなく、順調に進む。
登山道脇には結構色づいた木々があるが、あいにくの曇り空ではせっかくの紅葉の色が映えない。
北比良峠もガスであまり展望が効かない。
ここで、テン泊している登山者が1組いた。
こんな開けたところでテントを張れば晴れた夜は満点の星が美しいと思う。
今度はテントを担いでこよう。
八雲が原にも数組のテントがある。
このあたりは、お手軽にテント泊が楽しめるのかな。
武奈ヶ岳頂上到着時(9時過ぎ)の時点ではまだまだガスがかかっていて展望はイマイチだったが、ちょっと遅めの朝食兼休憩し、10時ごろに出発しようとしたら、一気に晴れてきて展望が開けてきた。
今回は時間に余裕があるので、ピストンせずに北稜コースを下る。
沢沿いに広谷まで下るが、色づいた木々が美しい。
広谷に到着してイブルギノコバへの道しるべがあるので、その方向に進もうと思うが、その方向には沢を渡る朽ちかけた丸太橋があるものの、沢の向こうには道っぽい踏み跡も見当たらない。
とりあえず、地形図や登山地図、GPSとにらめっこし、方向は間違っていないと判断し、進むが疑心暗鬼。
少し歩いては地図とにらめっこの繰り返しを数度、ふと前方をよく見ると道しるべらしきものが見えて、一安心。
しかし、広谷の分岐は分かりにくい。道迷いする登山者もいるかもしれないと思うものの、自分のルーファイ能力不足もあるかも知れない。
あとは、登山道に沿って進むだけ。
八雲が原手前のススキ原は趣があっていいね。
北比良峠もガスが無くなり、すごく展望がいい。
気分よく下山できた。
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