伊豆霊場巡り ��
yosi-yama
コースタイム
11：10 宝蔵院 （昼食）🚗 12：40 慈眼寺🚗
13：00🚗 東福寺🚗 13：25 法眼寺🚗 13：55 大聖寺🚗
14：20 黄金崎🚗 14：45 恋人岬
| 天候 | 晴れ時々くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
その後、車で移動して巡りました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
主要道から外れ各地域内の道に入ると、寺に通じる道は道幅が狭くなり難儀しました。 宝蔵院は舗装された林道を曲がりくねりながら「21世紀の森」目指し上りました。 宝蔵院から一山越えて人気の無い林道を一色集落に下がった時はほっとしました。 |
写真
拍手
門前で地方議会選挙の出陣式が行われていてしばらく待ってから山門をくぐりました。
宝蔵院石仏群（江戸時代）約120体もの石仏には弘法大師像 お地蔵さん 観音様などさまざま振興深い村人が一体ずつ背負って運び上げたようです。
約120体もの石仏には弘法大師像 お地蔵さん 観音様などさまざま振興深い村人が一体ずつ背負って運び上げたようです。
樹齢約400年 宝蔵院開山の弘法大師の徳をしのぶ。
鈴木氏墓地の中に赤穂四十七士（忠臣蔵）でなじみの寺坂吉右ヱ門の墓と呼ばれてきた地蔵さんが安置されている。（手前の小さい地蔵さん）墓なのか供養のための地蔵なのかはさだかではないが、昔からの言い伝えによると、供養のため僧形となり、諸国遍歴の途にあって、鈴木権内方に滞在し、この地で一生を終ったと言う。この寺の過去帳では「寺坂吉右ヱ門事一相西円上座」、「但し、江戸の人四十七人の一人」とあるようです。
安政の時代に当山の和尚様が人の健脚を祈り建てられました。
東福寺本堂天井。大正末期に通称「のん兵衛安さん」という職人により漆喰で描かれた五百羅漢（仏道の修行者）が描かれています。立体の極彩色の世界が広がっており、八方睨みの龍がぐるりと囲んでいます。この四方には、天女を配して天上界が表現されています
大正末期に通称「のん兵衛安さん」という職人により漆喰で描かれた五百羅漢（仏道の修行者）が描かれています。立体の極彩色の世界が広がっており、八方睨みの龍がぐるりと囲んでいます。この四方には、天女を配して天上界が表現されています
海の直ぐそばなのに真水が出ていたようです。
破損して使用不能でした。
大聖寺駐車場より安良里集落。この地まで大津波がきたと伝わっていると思うと当時の津波の大きさは想像以上で恐怖を知る。
東海沖地震が来たときは素早く高台に避難しないと集落はのみ込まれる。
この地まで大津波がきたと伝わっていると思うと当時の津波の大きさは想像以上で恐怖を知る。
東海沖地震が来たときは素早く高台に避難しないと集落はのみ込まれる。
黄金崎 目の前の海には海底金塊が眠ると言われてその上に立つ馬の岩は特に勝負運に強いとされるパワースポット。
感想
富貴野山 宝蔵院の石仏群は、森閑とした森の中の参道に安置されていました。
時を忘れ癒やしの空間に一人立ち合い心身共に清められた感じがしました。
79番札所 曹源山 建久寺 観世音菩薩 臨済宗建長寺派
松崎町建久寺 0558-42-0093（寺役）
1198（建久9）年安山により開山、1507年焼失してしまい詳細は不明。
かつては建久寺村という聚落をなしていた。
80番札所 萬法山 帰一寺 観世音菩薩 臨済宗建長寺派
松崎町船田39 0558-43-0213
1301年一山一寧が開山、元寇が終わった後再度日本に降伏を求める
使者として元から派遣された中国人の僧。
81番札所 富貴野山 宝蔵院 延命地蔵菩薩 曹洞宗
西伊豆町大沢里 0558-58-7200（寺役）
800年空海27歳の時創建されたと伝わっています。弘法大師がここで
六条の光を放つ六本の巨木を発見、地蔵菩薩が示現下と考え富貴野山
地蔵金剛法蔵蜜院とした。
82番札所 大悲山 慈眼寺 如意輪観世音菩薩 臨済宗建長寺派
西伊豆町一色 0558-52-0549（83番）
延徳元年、復山によって開山され、松崎帰一寺の末寺とされている。この山門の外、鈴木氏墓地の中に赤穂四十七士（忠臣蔵）でなじみの寺坂吉右ヱ門の墓と呼ばれてきた地蔵さんが安置されている。赤穂浪士の中で身分の低かった寺坂吉右衛門は、大石内蔵助より瑤泉院（浅野長矩夫人）や芸州浅野本家へ、本懐の報告の命を受け一人同志と別れた。84歳まで生き延び、仏門に入って諸国を遍歴。僧名を万水と号する。富貴野山宝蔵院に梵鐘を献納した話なども伝えられている。「咲く時は／花の数には入らねども／散るには同じ／山桜かな」。寺坂吉右ヱ門の墓は他に数ヶ所あるようです。
83番札所 照嶺山 東福寺 阿弥陀如来 臨済宗建長寺派
西伊豆町24-2 0558-52-0549
1233年に真言宗の寺として創建その後1395年臨済宗に改宗。本堂の
天井には浅草の田村利光仏師によって漆喰で描かれた五百羅漢があります。
84番札所 正島山 法眼寺 聖観世音菩薩 臨済宗建長寺派
西伊豆町仁科860-1 0558-52-0847
法眼庵という小庵だったが海濤により大破し荒廃、修行僧幽巌が堂ヶ島
の長平寺の荒廃を嘆き合併し法眼寺とした。
85番札所 授宝山 大聖寺 不動明王 臨済宗円覚寺派
西伊豆町安良里315 0558-52-0847（84番）
14世紀半ば真言宗の寺として創建その後1395年臨済宗に改宗。別命
「波切不動」と呼ばれ安政の大津波がここで止ったと伝わる。
文覚上人の伝説
安里良授宝山大聖寺御本尊不動明王は、文覚上人が紀伊の国那智山に
て、不動明王の尊像を授かり、行く先々にて祈念供養をつづけた。
コメント
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する