日野山

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 6.4km
• 登り: 755m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:17

7:56 日野山登山口駐車場
8:58 8:58 室堂
9:53 9:53 日野山奥の院
9:54 10:00 日野山
10:05 10:40 日野山奥の院
11:14 11:14 室堂
12:13 日野山登山口駐車場

日野神社に駐車場がありますが登山者は駐車できません。公民館前が駐車場となっています。ただし、閉鎖されることがあるようです

天候

晴。山麓は強風、山頂は微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は車でしたが、電車なら北陸線王子保駅から登山口まで約2km、30分

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、岩の斜面は雨水の流路となっているようにも見えました。古道との分岐は見過ごしやすいかもしれません

写真

4/22 7:51

通常は公民館の前が駐車場

4/22 8:02

日野神社の脇から登山開始

4/22 8:03

イノシシよけの柵から入山

4/22 8:22

ガマガエルの生息地を通過。足元注意

4/22 8:33

山体は柔らかい岩でできている印象です

4/22 8:46

ツツジの桃色が映える

4/22 8:56

室堂休憩所

4/22 8:57

不動明王像。持っているロープがリアル

4/22 8:58

登山道わきの素朴なお地蔵さん

4/22 9:10

標高560m付近から頂上までは「比丘尼（びくに）ころばし」コース。女人禁制の山に入山した女性の出家修行者に山の神が怒って突き転がしたのだそう。こわ

4/22 9:17

のっぺりとした軟岩の急斜面が続きます

4/22 9:39

鉄アンカーの輪に通さたロープは安定感があります

4/22 9:40

山頂直下の鳥居をくぐる

4/22 9:45

拝殿外壁に掛かる日めくりカレンダー。本日になっている。周りに日にちのプレートが見当たらないので、地元の方が毎日掛け替えに登っている？

4/22 10:03

頂上にはS58年築の立派な日野神社奥の院神殿が建ちます

4/22 9:55

三角点のある山頂は、神殿から数十メートル南東に進みます

4/22 9:58

静かな795m山頂

4/22 9:57

眺望はあまりないですが南側が少し開けて、北陸道南条SAと日野川の流れを見下ろせます

4/22 11:31

この山は王子保地区のシンボルなのでしょう、丁寧な説明看板が多い

4/22 12:08

下山して日野神社に到着

4/22 12:22

中吹平集落と日野山

4/22 12:49

越前たけふ駅の工事はほぼ完了。均整のとれた美しい駅舎です。新幹線より1年早く駅前にオープンした道の駅はたいへん賑わっていました

撮影機器：

IXY 200 CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

1000ml水筒 ペットボトル水 おにぎり ゼリー飲料 行動食 ごみ袋 トレッキングポール 雨合羽 ソフトシェル 紙地図 コンパス リップクリーム バッテリー・給電ケーブル スマートフォン 登山靴 帽子 サングラス 手袋 登山ズボン 長袖シャツ 長袖アンダーシャツ 厚手靴下 腕時計 財布・免許証・保険証

感想

猿山ペン太

クルマで北陸道を南下して福井を過ぎ、しばらくすると正面にピラミダルな山容の日野山が迫ってきます。日野山トンネルに入る直前には、山を覆う木々の高さが山頂付近まではっきり分かるほど近づきます。

山麓から眺めて感じる穏やかな印象とは違って、結構登り応えのある山でした。名所「比丘尼ころがし」のうち、ロープが下がる岩の斜面はPART1とPART2があって、油断すると簡単にころがされそうです。

山頂は灌木に遮られて期待していた眺望は得られず、道中に花は少なかったですが、登山道わきの露岩には名前が付けられ解説板が立てられていました。地元の方々による「見どころづくり」でしょうか。ガマの繁殖地は見どころです