山の鼻〜至仏山〜鳩待峠

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 853m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:30

5:30 山ノ鼻
8:30 9:30 至仏山
13:00 13:00 鳩待峠
13:00 ゴール地点

ベンチがあるごとに小休止をしましたので、結構ゆっくりかと思います。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

前日にレンタカーで戸倉へ。駐車場からバスで鳩待峠へ。

コース状況／危険箇所等

山の鼻からの登りはほとんどが岩場で、さらに湧き水で濡れているので、滑りやすい状況。なお、至仏山から山の鼻への下りは、岩場が滑るので通行不可とされていますが、知らないのか知っててあえてなのか、下る人がチラホラいました。

その他周辺情報

山の鼻にある「至仏山荘」は非常に綺麗で居心地が良かったです。お風呂があります。シャワー無し。石鹸などNG。食事も山小屋にしては豪華だと思いました。翌朝のおにぎり弁当は、おにぎり2つと鮭や卵もついてボリュームあります。

写真

雲ひとつない快晴でした！

感想

inatomo

閉山まであと一週間というところで、会社のメンバー「独身系男子倶楽部」で尾瀬の至仏山へ。戸倉から鳩待への間は燃えるような紅葉でとても豪華な気分でした。鳩待から歩いて15時過ぎに至仏山荘につきましたが、もうだいぶ日暮れが早く、あまり湿原を楽しめませんでした。ただ、夕暮れていく空のグラデーションと燧ヶ岳は非常に美しかったですし、夜も満天の星空でした。

翌日、至仏山へは早朝5時半からスタート。日の出は6時ですが、すでに明るみ始めていました。道にライトを照らすと、葉についた朝霜がキラキラと反射して宝石の中を歩くようでした。至仏山へのひたすらな登りは傾斜もそれなりにあるのですが、足元がほとんど石や岩で、さらに湧き水で濡れていて、先頭でルートを見つけながら歩くのにかなり神経を使いました。ただ、景色は最高です。日の出時刻に中腹から尾瀬湿原を見ると霧に覆われた湿原がグレーに見えてまた違う尾瀬を見ることができました。

頂上から周りを見渡すと、紅葉で真っ赤に燃える山々が見渡せました。すごいパノラマです。カップ麺も美味い！

鳩待への下りはいくつかの滑る箇所がありましたがそれほど危険はなく、途中から土のトレイルになり歩きやすかったです。湧き水が最高に美味かった！