鍋蓋山〜菊水山☆夕陽に向かって六甲西部を小縦走


- GPS
- 02:02
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 817m
- 下り
- 699m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山は鵯越駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
この日は朝から絶好の好天が広がっているが、この日は神戸での仕事がある。夕方になってようやく仕事から解放されたので、サンセット・ハイクを試みることにする。六甲の山で夕日が綺麗に見える山・・・真っ先に思い浮かぶのが菊水山だ。他にもあるのかもしれないが、残念ながら六甲の山はあまり馴染みがないので、思いつく山がない。三宮から鍋蓋山に向かい、菊水山まで小さく縦走することにする。
ところで三宮の駅で着替えようとすると、駅の周辺にトイレがなかなか見当たらない。駅前のイオンのトイレで仕事着から着替えるまで図らずも時間を要してしまった。
三宮から夕方の北野坂を駆け上がる。異人館が立ち並ぶ界隈はさすがに人気のデートコースなのだろう、若いカップルの姿が目に付く。異人館の裏手から天神谷に入り、右手の尾根に取り付く。山に入るとピンク色の花を咲かせたツツジが目につく。モチツツジが既に花期を迎えているようだ。
ひとしきり急登を登ると緩やかな尾根道となる。二本松林道と交叉して、再度山の遊歩道に入ると新緑の高木が広々とした空間を作っている。林の中を吹き渡る風がなんとも清々しい。
大龍寺からは好展望の再度山まではひと登りではあるが、この日は菊水山での日没の時間に気になるので、再度山はパスしてすぐに六甲山全山縦走路に入る。
鍋蓋山まではアップダウンの緩やかな尾根が続く。山頂の手前では尾根からポートアイランドや三宮の展望が広がる。ここは再度山とほぼ同等の展望が得られるのではないだろうか。
好展望の鍋蓋山には人影はなかった。山頂からは眼下に神戸の市街の展望が大きく広がり、西には菊水山、須磨アルプスを望む。ここから菊水山まではわずかに1.8kmとあるが、夕陽に浮かびかる菊水山のシルエットはかなり遠くに感じられる。鞍部の天王吊橋まで標高差240mを下り、再び200m以上を登り返すことになる。
鍋蓋山からの下りが始まると菊水山の影に入り、登山道は途端に薄暗くなる。その薄暗い道を私と歳が近いと思われるトレラン・スタイルの女性が駆け上がってくる。国道428号線の走る谷の向こうにはかなり高いところに住宅地があることにここを通るたびに今更ながらに驚く。
登り返しが終わり、傾斜が緩やかになっても菊水山までは尾根を少し南西に進む必要がある。尾根の展望地から振り返ると鍋蓋山が夕陽を浴びて輝いているのが目に入る。
物々しい電波塔のある菊水山にたどり着くと、夕陽が西の空を橙色に染めて待っていてくれた。展望台では一人の男性の先客がおられた。登山者には見えないが、近所の方だろうか。前回、この山に来た時には近所の主婦と思われる女性が普段着で登って来られたのと、女子高生が二人、仲良くベンチで喋っていた記憶がある。山の裏手の住宅街からは容易にアプローチ出来るからなのだろう。写真を撮っているうちに南側から蛍光色のトレラン・シューズを履いた小学生と同じくトレラン・スタイルの若いお母さんが登ってくる。
烏原川の流れる谷に向かって下降してゆくと急速にあたりは薄暗くなってゆく。鵯越の駅が近づく頃にはすっかり夜の帷が降りて来るのだった。この日は気温があまり上がらない予報であったが、駅のホームで列車を待っていると急に肌寒く感じられる。慌ててフリースを上に羽織る。
三宮の駅で出張のお土産を買い求めると、新快速列車に乗り込み京都に向かうのだった。久しぶりの六甲の山であったが、距離が短いせいか少し物足りなく思うのは致し方がない。もう少し長い縦走をすべく、遠からぬうちに捲土重来したいものだ。
またまた懐かしいところを見せていただきました
塩屋、摩耶、六甲あたりは小学校の頃おやじに連れられて歩き始めました
このつり橋はありませんでした
六甲縦走も今のように組織だった会は無くそれぞれ勝手に歩いていました
遠い昔の思い出です ありがとうございました
あともう少し時間があれば、あるいは翌日の山行がなければ、この日はヘッデンも携行してので、ODさんが高校時代にトレーニングでよく登られた高取山まで縦走してかったのですが、またの機会にということに致しました。
ここはアップダウンがきついですが、景色がダイナミックに変化していくので、六甲の東部より気に入っております。
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