佐伯天神山(さえきてんじんやま) 岡山県和気町:岡山県南東部


- GPS
- 02:42
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 281m
- 下り
- 413m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
今回、正しい登山口があるに違いないと信じた方向に回り込んでみると、何もない。
あれ、じゃあここが登山口で正しいの??って事で撮影。
感想
前回の初挑戦で、序盤から分岐を見落とした覚えもないのに迷いまくり、「登山口と書かれていたのが嘘だったに違いない!!」と結論づけて、もう一度、正しい登山口からルート検証しなくては!と思っていた。
原付もゲットしたし、暑くなる前に行く予定だったのが、週末になると崩れる天気のせいで、なかなか実現せず。
ようやく大丈夫そうな日が来たので、朝グダグダした後、バイクで出発。
屋根付きの自転車置き場のようなところに原付を停め、正しい登山口があると信じた方向へ意気揚々と向かうと、見事に何もなかった。
山道らしきものも見当たらない。
と言うことは、登山口は正しかった?
つまりどこかに分岐がある?
念のために登山口付近も少し彷徨いたものの、やっぱり他に入り口は無さそう。
前と同様、立派な登山口看板から伸びる道をキョロキョロしつつ上がっていくと、垂れるリボンが目に入った。
踏み跡は右に折れているが、リボンは直進方向。
よく見ると、その少し奥の太い木の幹にも色褪せたリボンが巻かれていた。
え、これ見逃したの?
前からこんなリボンあった?
いや、これがなかったとしても、皆さん正しい道を行けているっぽいから、単に自分の観察力不足か!
あの登山口看板サギやんけ!と怒り狂った前回レコが恥ずかしすぎる。
とは言え、これが本当に正しい分岐とは限らないもんな。
などとしつこく疑いながらリボンの道を上がると、すぐに明瞭な踏み跡が現れた。
マジかー。
その後も複数の分岐っぽい箇所があったけれど、上方向かつ明瞭な方を選択して進んで行くと、無事、展望所に出た。
先客が休憩中だったので、そのまま通り過ぎる。
本丸跡の広場では団体さんが休憩中だった。
太鼓の丸まで歩いて、写真を撮るか迷ったが、帰りに撮ればいいやと三角点へ急いだ。
出発時間も遅かったので、当初は本丸跡か太鼓の丸で引き返そうと考えていたけれど、距離が短すぎたのと、トイレのために、和気美しい森まで歩いた。
アスレチックエリアのようなところで楽しそうに遊ぶ親子連れを眺めつつ、おにぎりを頬張る。
休憩を終えて太鼓の丸に戻ると、本丸にいらした団体さんが陣取っていた。
後回しにするとこう言うことになるかー。
まあ前回、写真撮ってるし、いいか。
一応、周囲を軽く眺めてから本丸方向へ。
普通に行き帰り同じルートを辿る予定だったけど、侍屋敷跡方向の道があったので、そちらから降りてみることに。
メインルートではないと思うけれど、普通に歩かれているようで、おそらく整備もされているのだろう。
薮もなく、紛らわしい分岐や踏み跡が不明瞭なところもなかった記憶。
見事に誰にも出会わなかったが。
侍屋敷跡は中の段や上の段があって、思ったよりも広い。
しばらく歩き回って写真を撮り、満足して下山。
舗装路沿いに駐車地に戻った。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する