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Yamareco

記録ID: 5396213
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

↑大栗尾根-天目山-棒杭尾根↓

2023年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:06
距離
20.7km
登り
1,753m
下り
1,745m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:53
合計
8:07
7:03
12
スタート地点
7:15
7:15
6
7:21
7:21
9
7:30
7:31
9
7:40
7:43
10
7:53
7:54
198
11:12
11:22
8
11:30
11:30
9
11:39
11:39
11
11:50
12:00
12
12:12
12:13
3
12:16
12:16
19
12:35
12:35
6
12:41
12:58
6
13:04
13:04
46
13:50
13:55
7
14:02
14:07
38
14:45
14:45
25
15:10
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日原トンネルの登竜橋側脇に本田原二郎を停める
日原トンネルの登竜橋側脇道に本田原二郎を停める
2023年04月22日 07:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 7:08
日原トンネルの登竜橋側脇道に本田原二郎を停める
稲村岩が格好良い
2023年04月22日 07:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
4/22 7:24
稲村岩が格好良い
コーナー毎に沢山の注意板が有るが読み切れない
2023年04月22日 07:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 7:36
コーナー毎に沢山の注意板が有るが読み切れない
日原鍾乳洞に降りてみる
営業時間外だからひっそりと閉まっているけれど
2023年04月22日 07:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 7:42
日原鍾乳洞に降りてみる
営業時間外だからひっそりと閉まっているけれど
この尖がっているのが梵天岩かな
2023年04月22日 07:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/22 7:46
この尖がっているのが梵天岩かな
日原燕岩洞門の上に立つ燕岩
2023年04月22日 07:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 7:48
日原燕岩洞門の上に立つ燕岩
小川の大滝かな
カロー谷の所は工事中らしい
2023年04月22日 07:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 7:55
カロー谷の所は工事中らしい
緑のロープが垂れていたので、石垣の隙間を足掛かりに取付く
2023年04月22日 08:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 8:47
緑のロープが垂れていたので、石垣の隙間を足掛かりに取付く
荒れ気味な尾根が続く
2023年04月22日 09:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/22 9:18
荒れ気味な尾根が続く
P1049の所で尾根を渡る山道を越える
P1049の所で尾根を渡る山道を越える
P1368
2023年04月22日 10:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 10:28
P1368
標高1400mを越えたあたりで大きな岩場に遭遇
とりあえず岩の隙間を直登して一段上へ
2023年04月22日 10:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/22 10:41
標高1400mを越えたあたりで大きな岩場に遭遇
とりあえず岩の隙間を直登して一段上へ
正面の大岩は登れないので右に逸れながら段差を足掛かりに登って行く
2023年04月22日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 10:45
正面の大岩は登れないので右に逸れながら段差を足掛かりに登って行く
岩場周辺はアカヤシオ(たぶん)が沢山咲いていた
2023年04月22日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/22 10:53
岩場周辺はアカヤシオ(たぶん)が沢山咲いていた
登れる程度の岩場は何回も出てくる
2023年04月22日 11:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 11:02
登れる程度の岩場は何回も出てくる
トラロープをくぐってコースに出る
2023年04月22日 11:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 11:18
トラロープをくぐってコースに出る
大栗山の読めなくなったお印
2023年04月22日 11:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 11:22
大栗山の読めなくなったお印
ハナド岩より
この時はまだ薄曇りで少しモヤッていたが
崖下に点在するアカヤシオがキレイだった
ハナド岩より
この時はまだ薄曇りで少しモヤッていたが
崖下に点在するアカヤシオがキレイだった
天目山のお印
2023年04月22日 11:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 11:55
天目山のお印
天目山より
晴れてきたので右側はスッキリ見えている
1
天目山より
晴れてきたので右側はスッキリ見えている
一杯水避難小屋
2023年04月22日 12:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 12:12
一杯水避難小屋
一杯水
2023年04月22日 12:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 12:16
一杯水
P1441 ハンギョウノ頭
2023年04月22日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 12:23
P1441 ハンギョウノ頭
棒杭ノ頭のお印
2023年04月22日 12:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 12:41
棒杭ノ頭のお印
棒杭尾根を降りる
2023年04月22日 13:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 13:03
棒杭尾根を降りる
尾根の大木
2023年04月22日 13:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 13:06
尾根の大木
ツツジが満開でキレイ
2023年04月22日 13:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/22 13:14
ツツジが満開でキレイ
コースっぽくなっている山道をジグザグ降る
2023年04月22日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 13:26
コースっぽくなっている山道をジグザグ降る
薮っぽい所は高い位置に付けられたビニル紐の案内がうれしい
2023年04月22日 13:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/22 13:40
薮っぽい所は高い位置に付けられたビニル紐の案内がうれしい
沢の所に降りた
ここまでシッカリしたコースになっていると思わなかったので、最初はちょっと疑ってしまった
2023年04月22日 13:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
4/22 13:51
沢の所に降りた
ここまでシッカリしたコースになっていると思わなかったので、最初はちょっと疑ってしまった
橋を渡り対岸へ
2023年04月22日 13:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 13:59
橋を渡り対岸へ
石が出ていたりするが歩くには支障は無い
2023年04月22日 14:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 14:00
石が出ていたりするが歩くには支障は無い
グルっと廻る道路が壊れて、山道をショートカットで下に降りるらしい
2023年04月22日 14:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 14:03
グルっと廻る道路が壊れて、山道をショートカットで下に降りるらしい
魚留橋を渡る
橋の西側は大きく陥没して、通行止めと書いている
2023年04月22日 14:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 14:05
魚留橋を渡る
橋の西側は大きく陥没して、通行止めと書いている
魚留橋からの魚留の滝
2023年04月22日 14:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
4/22 14:06
魚留橋からの魚留の滝
大きく陥没している所
山側の踏み跡に従って越える
2023年04月22日 14:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/22 14:08
大きく陥没している所
山側の踏み跡に従って越える
源五郎滝?
倉沢は滝っぽい所が多いので自信無いけど
2023年04月22日 14:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
4/22 14:23
源五郎滝?
倉沢は滝っぽい所が多いので自信無いけど
山側から流れ込む細い滝が宜しい
2023年04月22日 14:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/22 14:31
山側から流れ込む細い滝が宜しい
倉沢林道の入口まで降りてきた
2023年04月22日 14:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 14:45
倉沢林道の入口まで降りてきた
日原トンネルに入る
2023年04月22日 14:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 14:52
日原トンネルに入る
ライトが必要な長いトンネルを抜けてオシマイ
2023年04月22日 14:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/22 14:57
ライトが必要な長いトンネルを抜けてオシマイ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) ライト(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

天目山に行ってみた・・・みた。。。
天目山は何回か登っているが、歩いたことの無い大栗尾根から登り棒杭尾根から降りるルートで廻ってみた。
本田原二郎(カブ)を停めたのは日原トンネルを登竜橋側に抜けた脇道の所。ここは歩道の段差が有るので、車だけではなくバイクも道路から直接上がるのは苦しいので、登竜橋西側の段差が無い所から歩道を伝って奥に入り止める。停めたあたりは藤棚になっており、咲き始めた藤がバイクに花を添える。
まずは稲村岩などを眺めながら日原鍾乳洞へ。降りてみるが、営業時間外だし静かに閉まっているだけ。登り直して見上げると、燕岩洞門。以前には無かったと思うが、崖崩れとかで最近できたのかな。
更に、梵天岩・燕岩・小川の大滝などを眺めながら、小川谷林道を行く。途中でウトウの頭の方への取付きを探して見たが、小川谷を濡れずに越えるのは難しそうだし、立ち上がりが岩場になっていて取付きが難しそうな所が多いので、簡単にはいかないようだった。
さて、大栗尾根への取付きだが、地図的には尾根先から向う側はキツそうなので東面を物色していると、法面の石垣に緑のロープが垂れている。石垣は程良く隙間が有り足掛かりは大丈夫そうなので、ロープのあたりから取付いてみる。
いつもの事だが尾根に上がるまではかなりの急斜面。おまけにココは山肌が砂利っぽいせいか草木が少なく直登は難しそうなので、地道にジグザグ歩いて尾根に出る。
尾根に出てみると、荒れ気味ではあるが濃い薮は無く、比較的安心して登れる、最初のうちは。途中には植林地で倒木や落枝が多い所などが有り、眺めは無いが割と順調に登れた・・・が、標高が1400mに近づくあたりまで来ると、アカヤシオらしいピンクが沢山点在する急坂が見えてくる。アカヤシオが咲いているのは岩崖が多いのでいやな予感がしたのだが、果たして・・・予感通りの大きな岩場が有った。
下から見上げると1段上までは中央の岩の溝を登れば出られそうだが、その先はどうなっているのか見えない。暫し悩んだが、岩場を回避して廻り込むのも相当に大変そうなので、岩の溝をよじ登ってみる・・・と、その先にも大岩がそびえ立っている。さすがに直立に近い大岩は登れないので、右上方向へ続く僅かな段差を辿ってへばりつきながらよじ登り、なんとか大岩の上に出る。
その後も登れるレベルの岩場が何回か出てくるが、ヒーヒー登ってゴールテープならぬトラロープをくぐるとコースの山道。更にもうちょい登れば大栗山。
大栗山:掠れて読めなくなったお印が有るだけで、特筆するようなものは無く、良い眺めも無い。
ハナド岩:コースから20m程尾根の方に出ると岩崖の頂点で、南西側が広く見渡せる。今日は曇り気味で少しモヤッとしていたが、なかなかの展望だった。季節柄、アカヤシオ?ツツジ?のピンクが崖下などに点在し、展望に花を添える。
天目山:頂上は割と狭く、南方向は広く木が無いので展望が良い。北側も木の間から奥武蔵の山が見える。
降り始めがちょっと崖っぽいコースを一杯水避難小屋まで降りて、次は棒杭ノ頭。
棒杭ノ頭:地図で見ると南東側から容易に登れそうに見えるが、かなり崖っぽいので少し先から廻って登った。小さなお印が木に下がっている。木が多いので枝の間からちょっとだけ眺めが有るだけ。両側はかなりの急坂の尖がり尾根。
降りは棒杭尾根から。分岐の所に林道あたりに崩落有りとなっているが、最悪は廻り込めば良いかと思い、降ってみる。
最初は大木などが有る明るい尾根道。間もなく植林地の中をジグザグ降る山道になる。下の方では薮っぽい所も有るが、ビニル紐のような案内に従って行くとコース通りだった。
降り立った倉沢林道分岐はコンクリート舗装されていた。こんなに立派な所ではないと思っていたし、火事注意の看板が沢の方を向いていたので、もしかしたら対岸に渡るのが正解?と思って余計にうろついてしまった。
素直に林道通りに行くと、古そうなコンクリート橋で対岸に渡り石の出ている林道を進み、崩壊したと思われる所をショートカットして魚留橋へ。
魚留橋は脇を歩けるが大きく崩落していて危険そうだった。
林道を少し降った所には、注意書きに有った所と思われる大きな崩落が有ったが、山側の踏み跡に従って無難に過ごす。
あとは、林道・一般道・日原トンネルを戻ってオシマイ。

大栗尾根の大きな岩場はなんとか過ごせたが、ルート選択を間違えると滅茶手古摺りそうな危険地帯で、楽しめた。ハナド岩や天目山での展望も楽しめたし、岩場に咲いているアカヤシオやツツジのキレイさも楽しめて、Lucky・・・Lucky・・・Good・・・Good。。。

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