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Yamareco

記録ID: 539733
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

裏妙義 丁須ノ頭〜三方境周回

2014年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
9.7km
登り
1,118m
下り
1,116m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:45
合計
7:02
8:38
9:42
124
11:46
12:16
7
12:23
12:32
94
14:06
14:08
1
14:09
ゴール地点
7:06 国民宿舎裏妙義駐車場 - 8:51-59 籠沢のコル - 9:09-36 丁須ノ頭 - 10:05-27 チムニー状20m鎖 10:52 赤岩 - 11:50-12:18 昼食 - 12:26 風穴尾根の頭 - 12:44-53 三方境 - 14:08 国民宿舎裏妙義駐車場
Total 7:02 休憩 1:25 歩行 5:37 CT 6:00(2009山と高原地図) 撮影 219枚
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国民宿舎裏妙義に駐車場あり。奥に詰めて、駐車する。
コース状況/
危険箇所等
SONEさんが裏妙義に泊まりがけで行くという。裏妙義は行ったことがなかったので、参加することにした。

朝一、某山コミュ管理人T氏に会う。木戸壁登攀とのこと。他にも、沢登りのパーティとかいた。

最初から結構な登りとなる。樹林帯は、まだ緑だが、稜線が近づくといい感じで色づいている。

待望の丁須ノ頭に着くが、「え、みんな登らないの?」というわけで、一人だけ登ってみた。なるほど、一番下が足元がないので、下る時、怖いというのが良く分かる。もちろん、鎖が絶対切れない保証があるなら、力づくで問題なく行けるのだが、気持ちが悪いので、masaokano氏にビレイを依頼する。鎖にカラビナをかけて、ランナーにした。(ロックテリクス、ライトテックを使用。軽くて、小さいので、便利。)

丁須岩の上で、5分ほど展望を楽しみ降りる。

その後は、稜線を縦走するが、微妙な巻き道が多すぎるのが、ちょっと残念。まあ、それでも紅葉はきれいだし、ときたま現れる展望ポイントはうれしい。三方境を経て、国民宿舎裏妙義に戻る。

時間が早いので、SONEさんたちは、中之岳神社に向かう。自分は、masaokano氏の懸垂下降とロープワークの指導をした。今後が楽しみだ。その後、masaokano氏は帰宅、自分はSONEさんたちの待つ宿へ。

宿泊は、SONEさんお勧めの「ミラベルゆきふみ」へ。食事が豪華で、良かった。

http://www.net-you.com/yukihumi/

国民宿舎裏妙義より、御殿。
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国民宿舎裏妙義より、御殿。
メハジキ
正面に鶴峯山が。
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正面に鶴峯山が。
「おー、すげー。」
「おー、すげー。」
穴が空いてるけど、見えるかにゃー(汗)
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穴が空いてるけど、見えるかにゃー(汗)
ちょっとした鎖場もあるにゃ♪
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ちょっとした鎖場もあるにゃ♪
紅葉もきれいだにゃ♪
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紅葉もきれいだにゃ♪
もう少しだにゃー
もう少しだにゃー
がんばるんだにゃー
がんばるんだにゃー
稜線間近
こ、ここは危険なんだにゃー(汗)通らなくてもいい危険なトラバースに挑む、にゃー隊長。
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こ、ここは危険なんだにゃー(汗)通らなくてもいい危険なトラバースに挑む、にゃー隊長。
丁須岩キターーーーー!
2
丁須岩キターーーーー!
にゃー隊長の名にかけて、登らなくてはいけないんだにゃー(滝汗)
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にゃー隊長の名にかけて、登らなくてはいけないんだにゃー(滝汗)
最初が切れ落ちている。なるほど、下りが怖いというのが良く分かる。
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最初が切れ落ちている。なるほど、下りが怖いというのが良く分かる。
にゃー隊長!ファイトです!トップバッターは隊長だ!(ラストバッターも兼ねました(笑)
2014年10月25日 09:19撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
4
10/25 9:19
にゃー隊長!ファイトです!トップバッターは隊長だ!(ラストバッターも兼ねました(笑)
浅間山は、さすがの貫録だ。
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浅間山は、さすがの貫録だ。
masaokano氏のビレイのおかげで、無事、丁須岩に登頂。パノラマを楽しむ。
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masaokano氏のビレイのおかげで、無事、丁須岩に登頂。パノラマを楽しむ。
表妙義が一望できる。
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表妙義が一望できる。
みんな、元気かにゃー♪
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みんな、元気かにゃー♪
こんな風になっている。
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こんな風になっている。
これが、鎖の支点。
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これが、鎖の支点。
赤岩方面。これから、縦走する。
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赤岩方面。これから、縦走する。
SONEさん、撮影有難うございます♪
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SONEさん、撮影有難うございます♪
masaokanoの写真は紅葉詐欺。にゃーさんの撮影したものの方がより実物に近いです。(m
2014年10月25日 09:50撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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10/25 9:50
masaokanoの写真は紅葉詐欺。にゃーさんの撮影したものの方がより実物に近いです。(m
丁須ノ頭を振り返る。
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丁須ノ頭を振り返る。
奥穂〜槍ヶ岳の稜線。へこんでいるのが、大キレット。
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奥穂〜槍ヶ岳の稜線。へこんでいるのが、大キレット。
チムニー状20m鎖場。懸垂下降で降りる。
チムニー状20m鎖場。懸垂下降で降りる。
1人だけ、鎖を使って降りる。
1人だけ、鎖を使って降りる。
でも、懸垂下降の人に追いつかれる(汗)相当、力を使ったとのこと。
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でも、懸垂下降の人に追いつかれる(汗)相当、力を使ったとのこと。
きれいだにゃー♪
この辺からの紅葉は見事。
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きれいだにゃー♪
この辺からの紅葉は見事。
マスさんお手製の和菓子『十三里』が美味しい。
名前の由来は「栗(九里)よりうまい十三里」だそうです。
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マスさんお手製の和菓子『十三里』が美味しい。
名前の由来は「栗(九里)よりうまい十三里」だそうです。
赤岩の標識
微妙なトラバース
微妙なトラバース
岩がまるごと剥がれるんだにゃー(汗)
岩がまるごと剥がれるんだにゃー(汗)
おちゃめなSONEさん(笑)
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おちゃめなSONEさん(笑)
桟道はこんな感じでしたよ(m
2014年10月25日 11:19撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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10/25 11:19
桟道はこんな感じでしたよ(m
赤岩を振り返る。
赤岩を振り返る。
烏帽子岩
風穴尾根の頭からのパノラマ
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風穴尾根の頭からのパノラマ
丁須の頭から御岳
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丁須の頭から御岳
烏帽子岩と赤岩
丁須の頭
ネコバランスでも通過できないんだにゃー(汗)
ネコバランスでも通過できないんだにゃー(汗)
裏妙義案内図。国民宿舎に戻ってきた。
裏妙義案内図。国民宿舎に戻ってきた。
相馬岳北稜
特訓なんだにゃー!!!
懸垂下降をするmasaokano氏。
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特訓なんだにゃー!!!
懸垂下降をするmasaokano氏。
プルージックは、正しく結ぶんだにゃー!(n

家に帰って反復しようとしたらどうやるのか忘れてました(笑)「笑い事じゃないにゃー!」
と、言われそうであるが、大丈夫!動画に撮らせて貰っていたのですぐ思い出しました。(m
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プルージックは、正しく結ぶんだにゃー!(n

家に帰って反復しようとしたらどうやるのか忘れてました(笑)「笑い事じゃないにゃー!」
と、言われそうであるが、大丈夫!動画に撮らせて貰っていたのですぐ思い出しました。(m

装備

個人装備
ヘルメット サンバイザー ハーネス ATCガイド カラビナ スリング等一式 GPS(etrex20)
共同装備
ザイル8mm×20m 2本

感想

前日の赤城でぐったりしたが、今日はNYAAさんから憧れの妙義にお誘いいただき、参加してきました。どこをドウ間違えたのか、国民宿舎集合して表妙義縦走と勘違いし、表妙義の地図を印刷してきてたんだけど、裏妙義の間違いでした。えへへ。
前日、下見を兼ねてドライブをしたが、「これ奥久慈じゃん!」と、見覚えのあるような絶壁がなんとも懐かしいというか、嬉しい気持ちになってしまった。前夜は妙義ふれあいプラザもみじの湯(3時間510円)で汗を流す。食堂で豚バラ肉のつけそばを頼んだら、白米をサービスしてくれた。訪問が遅かったので、残飯になるよりは、食べてもらおうというありがたいはからいだったのだと思う。
夜は横川SAで車中泊。ナビに導かれて碓氷峠付近を爆走したが、狭い県道に入ってしまって超焦った。普通に松井田ICから行けばよかったと思う。
国民宿舎につくと、SONEさん、NYAAさん達がすでに準備を始めていた。
Sさんを先頭にガンガン登っていく。
というかメチャ早くて丁須の頭まではついていくのがやっとでした。
遅れてなるものかと、難しそうなポイントを巻いて歩いていたら
「直登するんだにゃ〜〜〜!」
と、NYAAさんからお叱りをいただく(笑)
丁須の頭はNYAAさんだけがテッペンまで登りました。
俺はビレイ役を仰せつかった。
ビレイ解除お願いします!
の、合図に気が付かなくてず〜〜っとロープをひっぱったままだったのだけれど、こういう時の意思疎通はほんと大事なんでしょうね。登ってる人にストレスを与えてしまうようではダメですよね。
NYAAさんがビレイしてくれたんだから安心して俺も行けばよかったんだけど、後ろも詰まってたので今回は遠慮しました。
こ、こ、、怖かったからじゃないもん!(汗)

展望のきくところではSONEさんの山座同定講座。ブログを拝見させてもらったところ、下調べをとても丁寧にされる方のようで、地形がしっかり頭に入っているのだそうです。あれは槍、あれは穂高あれは・・・と、ぱっぱっぱっと山の名前が出てくるのをみて、「誰もわからないと思っていい加減な事いってるんでしょ!?」と、冗談で言っていたが、すごいなぁと思う。
紅葉は写真の通り素晴らしく、岩場も楽しかった。
マスさんの栗の和菓子「十三里」は凄かった。栗をモチとあんこで包んだ和菓子で、栗のあまくて歯ごたえのある美味しさと、モチモチした食感が絶妙。
「マスさんのお菓子を食べたい人たくさんいるんだからこれ記念になるよ〜」
と教えていただくが、たしかに絶品でした。
2時に下山。谷急山に行くには遅すぎるので、そのまま終了へ。
SONEさんたちは妙義神社へ。
SONEさん、みなさんお誘いいただきありがとうございました。
茨城の山を紹介できるように勉強させてもらいます。

と・・・さて。俺はというと、NYAAさんからご指導をいただく。

「なんでデキないんだにゃ〜〜〜!」
お、、、鬼コーチ!!!!
否・・・猫コーチか!?
そして、ぼくは3歩歩くと忘れるニワトリマン。
慣れるより慣れろで、とりあえず靴紐使ってロープワークの勉強中です。
NYAAさんご指導ありがとうございました

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コメント

お疲れ様でした。
okanoさんも共同での記録でしたね。
昨年積み残しになっていた裏妙義を完遂できて良かったです。
あの懸垂下降の場面はNYAAさんが同行しない時はロープフィックスして下降させるつもりでしたよ。
でも表妙義より難しくないので余裕を持って縦走できましたね。
しかしこれ以上は求めようがないほど好天に恵まれ楽しい一日を過ごせました。
2014/11/1 17:56
Re: お疲れ様でした。
やはり稜線の錦繍がきれいなのが一番ですね。日光もばっちり当って、いい写真が撮れて、大満足です。

宿泊で、みんなでまったりするのも、たまにはいいですね
2014/11/1 18:31
Re: お疲れ様でした。
OKANOです。
soneさんには大変お世話になりました。
普段単独行なのですが、大所帯でいくのも面白いものなのですね。
自分から積極的に参加してみようかと思います。
記録は私が担当する事になっていたのですが、写真がろくなのとれていなかったのでNYAAさんに全てお任せになってしまいました。
自分の担当パートは「感想でNYAAさんの記録にのっかる」です
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
2014/11/1 19:14
お世話様でした
登ったり、トラバースしたり、懸垂下降はなんでもないのですが、高いところにいるのが駄目です(^^;)
何とか克服しなければ(笑)
楽しい周回ありがとうございました。
2014/11/2 17:28
吊り橋を渡るんだにゃー♪
取りあえず、懸垂下降がなんでもないなら、上等です。

私の知合いで、吊り橋を渡って、高所恐怖症を克服した人がいます。ご参考まで
2014/11/4 20:53
morino1200さんへ
楽しい山行に同行させてもらって思い出深い1日になりました。
高いところは俺は大好きなのですが、丁須の頭はダメでした(笑)
またご一緒させてください!
2014/11/4 8:04
プロフィール画像
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