記録ID: 5399512
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ハイキング
東北
名久井岳〜山好会4月計画登山
2023年04月23日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:08
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 691m
- 下り
- 673m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:21
距離 6.4km
登り 713m
下り 698m
13:31
ゴール地点
天候 | 晴れ、午後になり曇り北西の風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪なし |
写真
装備
個人装備 |
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
|
---|
感想
所属会の例月登山・青森県にある名久井岳に参加した。南部藩の古城・聖寿寺館から臨んだ山容が三尊仏のような威厳に満ち、周辺も含めてウロウロしたいと思っていたことから飛びつき参加した。まずはS氏とT氏による下見まで実施した丁寧な企画に感謝する。
頂上近くまで車道が整備されたお手軽な山との印象であったが、登り始めから貼り付けされたロープが頼りの急登が連続する。やっと尾根に到達した頃には息が上がってしまい、右の頂上に上り詰めるのではなく左に下り始めたことに、正直なところほっとした。車両通行止中のカモシカラインを広がってぶらぶら歩いたあと、第二の急登にとりかかる。今回は前ほど長く続かずほどなくして頂上に至る。頂上には立派な段付きの石碑が立ち、気温も上昇し蝶々まで舞う穏やかな陽気であった。360度パノラマが展開し、霞はしているが八戸の海とまだ白雪をまとう八甲田の山々が見え感動する。月山コースで先に頂上に至り、下の小屋で待っていたS氏と合流し昼食をとる。山で食べるおにぎりが今日も美味しい。種々差し入れがあり皆と一緒の食事もやっぱり楽しい。幸せ気分で下山を開始する。
途中の月山社もそうだが、終了間際の荒澤不動明王社の構えも立派である。古代より糠部(ヌカノブ)地方の象徴的な山としてあがめられてきたであろう名久井岳に、より一層の興味が湧いてきた。「これから足しげく通わせていただきますよ」と、声なき宣言をして登山を終了した。参加者の皆様ご苦労様でした。次なる良き山行に向けて精進しましょう。
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