ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 540054
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

白屋岳

2014年10月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
9.6km
登り
1,001m
下り
1,000m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:35
合計
5:36
距離 9.6km 登り 1,006m 下り 1,002m
8:50
40
スタート地点
9:30
80
登山口
10:50
10:00
50
小屋
10:50
11:00
35
995m地点
11:35
12:00
96
13:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回はダムのところの広い空き地に車を停めて、白屋地区の村跡地を見ながら林道を歩いて登山口へ。実際には車は登山口近くまで入ることが可能。尚、途中で鹿よけのフェンスがあるが、登山口までは2回開閉する必要あり。
コース状況/
危険箇所等
・基本は広い尾根道を歩くコース。あまり来る人が少ないのか登山道は荒れている。
・850mくらいのところから隣の尾根にトラバースする標識あり。その道は崩れてはいないが細く滑りそうなところもあるので要注意。
※後で聞いた話だとそのまま995mの展望ポイントまで尾根道を進むこともできるそうだが、途中で笹の藪こぎ状態になり道が非常にわかりにくいとのこと。
・広い尾根道は危険個所はないが、全般的に急勾配。ところどころにテープがあるが見落とすとすぐにコースをはずれてしまう。尚、多少コースをはずれてもそのまままっすぐに尾根沿いに上へ上へと行くとやがて頂上になるという感じ。
吉野川大滝ダムの湖のはずれにある白屋橋を渡ったところ。渡ったすぐのところに車が駐車できる広い空地がある。
2014年10月26日 08:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 8:57
吉野川大滝ダムの湖のはずれにある白屋橋を渡ったところ。渡ったすぐのところに車が駐車できる広い空地がある。
左側が白屋の村跡地。ダム建設による深刻な地滑りにより立ち退きを余儀なくされた白屋地区。
2014年10月26日 08:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 8:57
左側が白屋の村跡地。ダム建設による深刻な地滑りにより立ち退きを余儀なくされた白屋地区。
きれいに整備されたように見えるのは、立ち退きの際には各家々で整地してから買い取ってもらったとのこと。(たまたま頂上で元村人に会い当時の話を聞きました)
2014年10月26日 08:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 8:57
きれいに整備されたように見えるのは、立ち退きの際には各家々で整地してから買い取ってもらったとのこと。(たまたま頂上で元村人に会い当時の話を聞きました)
少し行くと鹿よけフェンスがあるが、オープンにすれば車も通ることが可能。
2014年10月26日 09:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:00
少し行くと鹿よけフェンスがあるが、オープンにすれば車も通ることが可能。
白屋地区から橋を望む。
2014年10月26日 09:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:08
白屋地区から橋を望む。
2つ目の鹿よけフェンス。ここもオープンにできる。
2014年10月26日 09:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:09
2つ目の鹿よけフェンス。ここもオープンにできる。
登山口手前に駐車可能な空地あり。(車はここまで)
2014年10月26日 09:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:16
登山口手前に駐車可能な空地あり。(車はここまで)
道路もここから未舗装に。
2014年10月26日 09:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:19
道路もここから未舗装に。
登山口手間に水場あり。
2014年10月26日 13:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 13:13
登山口手間に水場あり。
登山口手前の不動明王。
2014年10月26日 13:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 13:11
登山口手前の不動明王。
登山口を過ぎると林道はこのような状態に・・・。実は、登山口を見過ごしてそのままこの林道を少しあるいてからおかしいことに気づき引き返した。
2014年10月26日 09:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:27
登山口を過ぎると林道はこのような状態に・・・。実は、登山口を見過ごしてそのままこの林道を少しあるいてからおかしいことに気づき引き返した。
ここが登山口。梯子が目印。看板が道に倒れていたので立て掛けておきました。
2014年10月26日 09:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:32
ここが登山口。梯子が目印。看板が道に倒れていたので立て掛けておきました。
ほとんど頂上付近まで樹林帯の中をあるく。登山道は広いが荒れている。
2014年10月26日 09:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:42
ほとんど頂上付近まで樹林帯の中をあるく。登山道は広いが荒れている。
なんとなく尾根沿いに歩いている感じ。一応、ところどころに目印がある。
2014年10月26日 09:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:47
なんとなく尾根沿いに歩いている感じ。一応、ところどころに目印がある。
広い尾根道。意外と急坂。
2014年10月26日 09:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:50
広い尾根道。意外と急坂。
2014年10月26日 09:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:54
白屋岳頂上はこの小屋前の標識の方向(北西)にまっすぐ登ったところ。標識では2.2km
2014年10月26日 09:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:59
白屋岳頂上はこの小屋前の標識の方向(北西)にまっすぐ登ったところ。標識では2.2km
広い尾根道。なんとなく登山道のようになっているところもちらほら見えるが…
2014年10月26日 09:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:59
広い尾根道。なんとなく登山道のようになっているところもちらほら見えるが…
昔のハイキングコースのなごり?。凹んだところは歩きにくいのでその横を登る。
2014年10月26日 10:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:09
昔のハイキングコースのなごり?。凹んだところは歩きにくいのでその横を登る。
850m付近で右への看板が。ここで隣の尾根道まで斜面をトラバースする。(まっすぐ合流地点まで進むことも可能とのことだが笹の藪漕ぎが待っているらしい)
2014年10月26日 10:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:23
850m付近で右への看板が。ここで隣の尾根道まで斜面をトラバースする。(まっすぐ合流地点まで進むことも可能とのことだが笹の藪漕ぎが待っているらしい)
標識通りにトラバース道へ…でもここが要注意。きつい斜面のうえあまり歩いてないので滑りやすそう。
2014年10月26日 10:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:28
標識通りにトラバース道へ…でもここが要注意。きつい斜面のうえあまり歩いてないので滑りやすそう。
道も細くよくわからないとこも。その場合は印を探して確かめる。(なんとなく踏み跡がわかるような…)
2014年10月26日 10:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:32
道も細くよくわからないとこも。その場合は印を探して確かめる。(なんとなく踏み跡がわかるような…)
隣の尾根道につくと標識がある。ここも広い尾根なので帰りはこの標識を見逃してそのまま下らないように注意。
2014年10月26日 10:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:35
隣の尾根道につくと標識がある。ここも広い尾根なので帰りはこの標識を見逃してそのまま下らないように注意。
2014年10月26日 10:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:44
ようやく明るいところに出る。
2014年10月26日 10:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:49
ようやく明るいところに出る。
2014年10月26日 10:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:50
995mの展望ポイント。この地点が最初の尾根道との合流点。
正面は高原の集落とその左は百合ヶ岳(大所山)。
2014年10月26日 10:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:53
995mの展望ポイント。この地点が最初の尾根道との合流点。
正面は高原の集落とその左は百合ヶ岳(大所山)。
北西方向、遠くに金剛山、大和葛城山が見える。
2014年10月26日 10:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:53
北西方向、遠くに金剛山、大和葛城山が見える。
2014年10月26日 10:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:53
ここらへんから植生が変わってくる。
2014年10月26日 11:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:15
ここらへんから植生が変わってくる。
尾根道もだんだん明るくなってくる。
2014年10月26日 11:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:17
尾根道もだんだん明るくなってくる。
西側が少し開けたところから初めて頂上が見える。
2014年10月26日 12:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 12:10
西側が少し開けたところから初めて頂上が見える。
2014年10月26日 11:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:22
ここまでくると頂上は目と鼻の先。
2014年10月26日 11:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:26
ここまでくると頂上は目と鼻の先。
白屋岳頂上(1177m)
2014年10月26日 11:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:38
白屋岳頂上(1177m)
南側に展望が開けている。
2014年10月26日 11:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:38
南側に展望が開けている。
右手前が百合ヶ岳の肩。その奥に勝負塚山。さらに奥は大峰の山々。(正面奥は大普賢岳あたりと思う)
2014年10月26日 11:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:38
右手前が百合ヶ岳の肩。その奥に勝負塚山。さらに奥は大峰の山々。(正面奥は大普賢岳あたりと思う)
向こうに見えるのは大台ヶ原方面か・・。
2014年10月26日 11:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:38
向こうに見えるのは大台ヶ原方面か・・。
東側。薊岳方向。
2014年10月26日 11:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:40
東側。薊岳方向。
下山路、再び995m付近からダム湖を見下ろす。
2014年10月26日 12:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 12:25
下山路、再び995m付近からダム湖を見下ろす。
トラバースの道。よく見ると木に印が多くついているが道は細い。
2014年10月26日 12:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 12:42
トラバースの道。よく見ると木に印が多くついているが道は細い。
登山口手前の林道まで降りてきたところ。
2014年10月26日 13:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 13:10
登山口手前の林道まで降りてきたところ。
撮影機器:

感想

白屋岳は白屋地区からの登山道が長らく閉鎖されていたためにずっと忘れていた山。たまたまインターネットで登った記録を見ていつの間にか閉鎖が解除されているのを知りました。
・・・ということで登ってみましたが、やはり人があまり入っていない影響からか登山道は荒れています。でもそれほど危険な箇所はありません。(あえて言うなら斜面のトラバースするところくらいか)
頂上までは樹林帯の中を進むので景色が良いというわけでありません。頂上は南側が開けているので、大峰の山を見ながらの昼食はいいと思います。
総じて”いかにも里山に登っている”という感じです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:450人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら