鉾尖岳・崖又山

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 19.9km
• 登り: 970m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:49

7:34 駐車地
7:52 7:52 林道ゲート
8:52 8:52 崖又山への林道分岐
9:37 9:45 鉾尖岳
10:40 10:40 崖又山への林道分岐
11:47 11:56 崖又山
13:03 13:03 崖又山への林道分岐
14:05 14:05 林道ゲート
14:23 駐車地

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道425号線イダサ谷沿いの林道分岐の駐車地

コース状況／危険箇所等

●駐車地〜崖又山への林道分岐
イダサ谷の沢沿いの林道を辿っていく。
駐車地から十数分歩くと林道ゲートがある。
始めはガードレールやカーブミラーがあるが、その後は片側は崖下、片側は岩壁のような道が続く。
所々に洗い越し区間の水場がある。
ルートは落石もあるが、思ったよりも少なく定期的に整備されている感じ。

●崖又山への林道分岐〜鉾尖岳
分岐から少し進むと展望が良いポイントがある。
それから少し進むと崩落っぽい箇所がある。
さらに歩いていくと最初の分岐は左へ下る道を見送り、続くUターン気味の分岐を右へ折り返し進む。
間もなく廃車が放置された峠より左側の山道へ入る。
後は目の前に聳える山頂へ向けて急登をよじ登っていく。
山頂は狭く展望はイマイチだが、風当たりも強くピーク感はある。

●崖又山への林道分岐〜崖又山
分岐からは荒れた道を上がっていく。
一切り上がり切ると林道分岐があるが、左側は鎖がかけてあり、目の前のルートを直進する。
すると崩落跡や倒木がある。
進むごとに出てくる崩落箇所の状態も増してくる。
右側の山が切れてくると左側に下っていく林道分岐がある。
さらに林道を直進していくと崩落具合が酷い箇所が現れる。
無理はせず先ほどの林道分岐まで戻って右側の尾根道を辿る。
左下の林道を横目に辿る尾根道は意外と歩き易い。
崖又山の山頂直下が足下も柔らかく急で登るのがしんどい。
山頂は荒れているが、なだらかなピーク。

その他周辺情報

●下山後の温泉　かなや明恵峡温泉　入浴料￥700-

写真

4/23 7:34

林道分岐（駐車地）

4/23 7:51

林道ゲート

4/23 7:55

カーブミラー

4/23 8:02

この辺は舗装路

4/23 8:11

新緑その1

4/23 8:21

曇り空も綺麗

4/23 8:52

崖又山への林道分岐
左側が崖又山へ、右側から歩いてきた、手前が鉾尖岳へ

4/23 8:58

一番の展望地

4/23 9:21

鉾尖岳手前の林道分岐
左側が登山口の峠、右側から歩いてきた、手前が龍神岳方面へ

4/23 9:23

峠に放置された廃車その1

4/23 9:23

峠に放置された廃車その2

4/23 9:23

峠の先は歩行も禁止の鎖がかかっている

4/23 9:27

峠から尾根道へ入ると展望が良い

4/23 9:30

鉾尖岳は目前

4/23 9:35

鉾尖岳山頂手前の急登

4/23 9:37

鉾尖岳の山頂

4/23 10:40

再び崖又山への林道分岐

4/23 10:51

早速、崩落跡

4/23 11:00

さらに崩落跡

4/23 11:10

ココは用心して引き返した

4/23 11:15

此処等で左側の登山道へ入りUターンする

4/23 11:31

登山道には綺麗な倒木

4/23 11:37

さらに進むと大型害獣捕獲器がある

4/23 11:40

山頂手前の崩落箇所を一望

4/23 11:56

崖又山の山頂

4/23 12:01

山頂からの帰りしな登山道からの展望

4/23 13:39

新緑その2

4/23 14:22

やっと駐車地が見えた

撮影機器：

PowerShot SX730 HS CANON

感想

m_89

駐車地までは大阪から和歌山県有田市まで高速道を使い、下道はR424〜R425を辿ったがR424は意外と走りやすかった。
駐車地から鉾尖岳手前までの林道は軽トラなら問題なく行ける感じだが、ゲートから先は二輪車も通行不可なのは残念、自車では当然ながら無理な話。
今回二つのピークを踏んだが、どちらも山頂直下の急登がしんどい。
今回のルートはほぼ林道やん！と思ったが、意外と登山した感じがした。
不人気なのはわかっていたが、静かで贅沢な展望と急な山登りも楽しめる事が出来た。
終わってみれば歩き始めに駐車地で菓子パンを一つを食し、歩き終わりに駐車地で菓子パン一つを食し、山行途中は食べ物も飲み物も一切口にせずだった。