摺古木山・安平路山

2023年04月24日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,494m
• 下り: 1,481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:10

7:20 摺古木自然園休憩舎登山口
8:30 摺古木自然園休憩舎
9:10 直登分岐
9:30 9:40 摺古木展望台
10:00 摺古木山
10:50 11:40 シラビソ山
12:00 安平路避難小屋
12:40 安平路山
13:40 シラビソ山
14:30 摺古木山
14:50 直登分岐
15:20 摺古木自然園休憩舎
16:30 摺古木自然園休憩舎登山口
16:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平宿から摺古木自然公園行き止まりより

コース状況／危険箇所等

大平宿からの林道は悪路、一応ノーマルのフィットで行けましたが、慣れてなければ厳しいかと。

直登ルートの摺古木山まではほとんど雪はありませんが、周回ルート、安平路山までの道は凍結・踏み抜き多数の道でした。アイゼン・ピッケル欲しいです。

写真

行き止まり地点よりスタート

今日は0台ですが、4台も止まればもう厳しそう・・・

尾瀬の大清水のような長い舗装路歩き

視界は割と開けてるので楽しい散歩でした

不意にトイレが出てきて

この小屋の左奥が登山道スタート

ボチボチな雪

崩落してますが、まぁ問題ない程度

渡渉 もチラホラ

周回ルートはこの雪登りが難関、下りで使うにはアイゼンが欲しい

この奥に道があってピンクテープもあるんですが、摺古木山には戻るようにいくのが正解ルート、ちょっと間違いましたが方向さえ把握してればすぐ気づけました

ほとんど角度に違いがない標識

どこでも歩けるがゆえに迷う

この辺でルートミス

1個だけあるピンクテープですが、この先にはどこにもテープ無し・・・なんだったんだ・・・

30分くらい道迷いした後に到着。
まぁどこでも歩けるが故に稜線見失わなければ大丈夫だったので逆に道探ししすぎました

摺古木山から安平路山までは全部こんな感じ。
凍結部分・ズル雪部分・踏み抜き部分とバラエティに富んだ雪でした。

直登ルートは2〜3回雪を横切るルートがありますが、それ以外はほぼ夏道です

大平宿は雰囲気あっていいんですが、無人なのでほんとに散歩くらいしかすることありません。

感想

shindoi12

先日の南木曽から見えた摺古木山が楽しそうだったのでそのまま決定

したのは良いんですが、まぁ中々アクセス大変でした。
芝沢ゲート行きよりも細くて岩もゴロゴロしてる道が3km位続きます。
とりあえずフィットでも通行は可能ですが、久しぶりに神経使う運転でした。

これでピーク時期や夏場は5台分くらいしか駐車スペースないので、大平宿から3km歩いたほうが良いかもしれませんね、到達してから満車で引き返すのは辛そう・・・路肩もほぼないですし。


ルートは結構笹が茂っていたり、崩落してたり、渡渉があったり多彩なルートなんですが
何より雪の予想が甘かった・・・
普通に前爪のあるアイゼンとピッケルが欲しいくらいの残雪でした。ここ最近の山と南木曽からの見た目、今年の雪の少なさに侮ってました。

ルートも多分夏道なら笹の量で道がわかりそうなんですが、積もった雪のせいでどこでも歩けるがゆえに逆にルート探すのが大変でした。
特にシラビソからのルートで東側に出てしまったんですが、そこに1個だけポツンとあったピンクテープを信じてしまい、その周辺を30分以上探しまわることに・・・


ルートと安平路山の方位見てれば気づけたんですが・・・
それにしてもやけに綺麗にしっかり貼ってあったピンクテープはなんだったのか・・・


雪自体は踏み抜きで太もも辺りまで埋まったので、GW過ぎまではしっかりと残雪ありそうです