赤面山・前岳（旧白河高原スキー場からピストン）

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 8.8km
• 登り: 737m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:43

距離 8.8km 登り 738m 下り 745m

6:21 スタート地点
7:33 7:34 八合目（スキー場跡分岐）
8:11 8:12 赤面山
8:39 8:49 前岳
9:09 9:46 赤面山
10:10 10:11 八合目（スキー場跡分岐）
11:04 ゴール地点

雪解け状況と足慣らしを兼ねて近場の赤面山へ
スタート直後は寒かったが、その後気温が上がって登山日和となりました

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は閉鎖されているため路肩へ停める事になります
東側は大型バスも停められる広さあり、南西側の待避所に3〜4台駐車可能
（以前は山開きの日に限りゲートが開いて中に駐車できましたが現在は不明）

コース状況／危険箇所等

現地にはないと思いますが、西郷村川谷の甲子高原駐在所前に登山ポストが設置されています
白河高原スキー場までの道路に積雪はなく、早朝でも凍結してませんでした
登山ルート上に雪は少し残っていましたが、チェーンアイゼンを使うところはありませんでした
朝のうち霜柱だったところが、帰りは溶けて泥状になっているところあり、スパッツは着けた方が良さそうです

写真

4/23 6:09

フェンスの隙間から中に入れるように開けてくれてます

4/23 6:26

カラマツ林から入山、快晴で日が差してますが寒い

4/23 6:54

第一リフト終点、今日はこの先を南コースへ

4/23 7:05

以前のゲレンデだったところ、踏み跡はまばらですが上部を目指せば問題なし

4/23 7:19

なぜかプラケースが2個、中に水が入って凍ってました

4/23 7:20

残雪が出てきましたが、キックステップで問題なし

4/23 7:25

第2リフト終点、ここまで来れば急登は終了

4/23 7:30

足の長い霜柱がたくさん、帰りには溶けて泥に

4/23 7:33

那須甲子自然の家方面分岐

4/23 7:40

森林限界、風もなく日差しで背中が暖かい

4/23 7:49

9番ポール、自然の家から来ると9番目なのかな

4/23 7:54

茶臼岳と朝日岳が今日はきれいに見えました

4/23 8:08

三本槍岳もくっきり

4/23 8:11

赤面山山頂到着、吹きさらしで風が強い

4/23 8:15

大好きな甲子旭岳、登山再開の原動力になった山

4/23 8:40

今日の目的のひとつ、残雪のトラバースルートに踏み跡があるかどうかを確認、この時点では踏み後はなし

4/23 8:45

見ていたらちょうど横切る人影、大丈夫でしょうか

4/23 8:46

滑落を心配しましたが、無事渡りきれました、他人事ながら一安心

4/23 8:52

前岳からの赤面山

4/23 9:09

三本槍岳、雄大で鷲羽岳みたいに見えます、行った事ないけど

4/23 9:19

赤面山から茶臼岳、朝日岳、絶景なので2度目

4/23 9:32

朝日岳から狼煙（実は飛行機雲）

4/23 9:44

肉眼では中央奥に雪の飯豊連峰が見えますが風が強くてしっかり撮れず

4/23 9:44

これも肉眼では磐梯山と猪苗代湖、布引山風力発電が見えました

4/23 9:45

名残惜しいが下山開始

4/23 9:45

目立たないが形のよい須立山（中央の三角）

4/23 10:23

帰りは北コースで下山

4/23 10:25

北コースの方はマーキングがあるので迷いにくい

4/23 10:34

リフトの中をコースが抜けています

4/23 10:59

登山口到着

4/23 11:00

この日、この場所へ駐車したのは自分だけでした

4/23 11:24

途中会話した30人パーティを乗せて茨城から来たバス

撮影機器：

DSC-RX100M7 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

備考

○ネックウォーマー：朝のうち寒かったのと、頂上付近は風が強く体温を奪われます
△スノーバスケット：残雪にストックが入りすぎないよう付けてみましたが、役に立つ場面なし、笹薮で引っかかりやすくなりかえって邪魔な感じでした

感想

jimny22

久々にチェーンアイゼンを試したかったが使う場面なし
踏み抜きもなく、普通装備でも大丈夫になっていました
世田谷から電車とバスを乗り継いで坊主沼避難小屋に1泊した男性とお話しましたが、体力気力が充実しているようでうらやましい限り、那須の魅力を再発見したとか

赤面山から見る茶臼岳、朝日岳は三本槍岳を引き連れて一番雄大に見えると思います、お勧めです