西福寺開山堂と永林寺☆期間限定で写真撮影可能だった

- GPS
- 01:17
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 5m
- 下り
- 11m
コースタイム
- 山行
- 1:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:18
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
拝観料¥500 4月〜11月 9.00-16.30 12月〜3月 10.00-15.00 受付終了は30分前 新潟県魚沼市根小屋1765 025-794-2266 ▼赤城山 西福寺 ※写真撮影可能は、2023年4月28日まで ¥500 9.00-15.30 新潟県魚沼市大浦174 025-792-3032 https://www.saifukuji-k.com/ |
その他周辺情報 | ▼食事 ○そば処 角彌 11.00-15.00 木休 群馬県利根郡みなかみ町幸知189-1 0278-72-2477 https://kadoya-soba.com/ ○生どら焼・まんじゅう屋笛木 川上店 9.00-18.00 無休 群馬県利根郡みなかみ町川上115 0278-25-8003 https://fueki-seika.jimdofree.com/ ▼温泉 ○宝川温泉 汪泉閣 宝川山荘 10.00-16.00 無休 ¥1500 ※湯あみ着強制着用のこと 群馬県利根郡みなかみ町藤原1899 0278-75-2614 https://www.takaragawa.com/ |
写真
感想
江戸時代末期の彫刻家として著名な越後のミケランジェロこと石川雲蝶の作品を見学するために雨の中、新潟県魚沼市に赴きました。
石川雲蝶は江戸で才能を開花させ、若くして既に名声を得ていたが、招かれて越後に移り住み、その後、魚沼市近辺で過ごしながら、得意のノミを振るって近郷の仏閣、お堂、民家等に、彫刻をはじめ絵画等、多岐にわたる才能をいかんなく発揮し、膨大な作品を遺し、今でも発見されていない作品がどこかに埋もれているのではないかと言われてます、、、というようなことが、パンフレットに書いてありました。
現在では、その作品の素晴らしさから頓に評価が上がり、越後のミケランジェロから、日本のミケランジェロと呼ばれているようです。余計に見たくなるじゃん。とまあ、数年前から気になっていた、石川雲蝶の作品群を見に行くことにした。この日は雨だし。
で。作品が膨大であちこちに分散してます。有名どころでも数か所。特に有名なのは、永林寺と西福寺の開山堂。ま、この2つだけ見に行きました。特に西福寺は、期間限定で写真撮影可能だったし。
まずは、永林寺に向かい、見たかった欄間の孔雀。見事な透かし彫り。他、有名な天女の両面彫刻。ここだけで既にかなりのボリューム。
続いて西福寺。どこぞの国の団体さんが来ていた。さすがは日本のミケランジェロ。開山堂は4月28日まで特別に写真撮影可能だった。この日は26日。ぎりぎり。道元禅師猛虎調伏の図だったかな。開山堂の天井一面に彫刻が施され、岩絵具で自ら色を塗り、完成まで十三年を要したという。壁面や欄間にも、夥しいほどの透かし彫りや、遠近技法を用いた彫刻まで、圧倒されました。
魚沼市まで赴いて山に登らず帰りましたけども、実り多く満足な旅でした。その後は群馬県まで移動して、これまた以前から行ってみたかった角彌へ。新潟名物へぎそばの店。3人前をペロリしたあとは、雨脚が強くなる中、宝川温泉汪泉閣へ。何年ぶりだろう。日帰り料金は相変わらずの\1500。近年では宿の湯浴み着を着用することが男女ともに義務化された。客の要望らしい。河原にある露天風呂は、いずれも雨の影響かぬるい。肌寒いくらいだった。
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