甲武信ヶ岳(毛木平から千曲川源流コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:25
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道須玉IC〜国道141号〜地方道68号経由 55Kmくらい。 6:45頃到着時点で駐車スペースは7〜8割程度埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・毛木平駐車場に登山ポストあり 同駐車場に水洗トイレもあり。 ・毛木平〜千曲川源流地点 千曲川源流遊歩道とだけあり整備され、傾斜もゆるやか。 沢沿いの道で西沢渓谷や尾白川渓谷を歩いているようだ。 なめ滝から上は前日の雨の影響からか泥や泥濘が多少あった。 ・千曲川源流地点〜甲武信ヶ岳 傾斜が増し、それまでの遊歩道とは違い登山道の雰囲気。 泥や泥濘、濡れた石などで足元は不安定な状態。 |
その他周辺情報 | ・登山後の温泉 たかねの湯 820円 http://www.okanokouen.com/takane/ |
写真
感想
11月最初の3連休。
爽やかな秋晴れを期待し、山行を練ろうとした矢先。
週間天気予報で、当初3日間大荒れの予報。
おいおい、今年はどれだけ週末に天気が荒れるんだ。
諦めきれず、天気予報を注視し照準を11月2日(日)に絞る。
山は、前から気になっていた毛木平から千曲川源流を経て、
甲武信ヶ岳を登るコースを行くことにした。
結論から述べるとこのコースはかなり正解である。
千曲川源流遊歩道は緩やかで整備されていて脚にやさしい。
おまけに道中沢沿いのルートで、辺りは所々苔むしている。
また、針葉樹林帯に覆われており、まるで北八ヶ岳みたいだ。
朝一前半は晴れていたので樹林帯に注ぐ木漏れ日が暖かく気持ちがよい。
こうなると同行者T氏のシャッターは留まることがなく快調である。
ナメ滝から千曲川源流まで、標識が距離を細かく刻んで知らせてくる。
残り0.35Kmの標識が見えると源流点まではあとわずかである。
千曲川源流点は水場にもなっているが、水流は細い(そりゃ源流だからか)。
どこか燕岳の合戦尾根道中にある水流の細い水場と雰囲気は似ている。
千曲川源流から甲武信ヶ岳は本格登山道の様相を呈してくる。
この辺りの登りからこの日は天気が悪くなってきてしまった。
甲武信ヶ岳山頂到着時は残念ながら辺りがどんよりとしてしまった。
昨年、西沢渓谷から登った時も山頂はガスっていて、展望がなかった。
晴れた日の山頂を求めてまたいずれ登りにくる必要がありそうだ。
今回は甲武信ヶ岳の最短ルートの千曲川源流コースをピストンしたが、
それでも標高差は1000mくらいあり、改めてラクに登れる山ではないと感じた。
次回は甲武信小屋辺りで1泊も視野にいれ、晴れた時に山頂を拝みたい。
今回も成功。
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