記録ID: 5414091
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
大白森・小白森
2023年04月25日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 602m
- 下り
- 53m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:00
この時期の秋田駒周辺では、秋田駒、乳頭山、焼山などを歩いているが、大白森はまだ登ってなかった。無雪期に一度歩いてはいるが、この時期のあの頂上湿原はどうなっているのか?と、少しは興味が持てた。
別にピークハンターでもないし、山のコレクターでもないのだが、やはり新鮮度も大事、で、雪の大白森へと登ってみた。
特に感じたのは、大白森と小白森の植生の違い、湿原の度合い、であった。単に標高差が70m違うだけなのだが、それで微妙な相違を生んでいるのだろうと思った。大白森のほうは草原化が進んでいるのだろう、湿原ではあっても池塘は見られなかった。針葉樹もない。小白森は少しの数だが池塘が残り、周囲は針葉樹に囲まれている。もしかしたら数千年後は、小白森も大白森のような乾燥化した姿になるのだろうか?と、まあ、素人考察ですが(笑)
別にピークハンターでもないし、山のコレクターでもないのだが、やはり新鮮度も大事、で、雪の大白森へと登ってみた。
特に感じたのは、大白森と小白森の植生の違い、湿原の度合い、であった。単に標高差が70m違うだけなのだが、それで微妙な相違を生んでいるのだろうと思った。大白森のほうは草原化が進んでいるのだろう、湿原ではあっても池塘は見られなかった。針葉樹もない。小白森は少しの数だが池塘が残り、周囲は針葉樹に囲まれている。もしかしたら数千年後は、小白森も大白森のような乾燥化した姿になるのだろうか?と、まあ、素人考察ですが(笑)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からしばらくはほとんど雪がなかったので問題なかったが、標高750m付近から断続的に雪が現れ、また、笹薮も多くて登山道が分かりにくい箇所が多かった。この日の朝は堅雪のため足跡がほとんど残らず、下山では下り過ぎに神経を使った。 |
その他周辺情報 | 秘湯で名高い鶴の湯が登山口。下山後にお薦め。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の秋田の旅は実質24〜27日の4日間だった。
一日目は移動日で秋田駒山麓に車中泊。かなり寒かった。
2日目は大白森登山で日帰り下山、道の駅に車中泊。
3日目は雨だったので昼にちょっと山菜取りして夕方それをつまみに早目の晩酌。
4日目は大仏岳(1167m)、大石岳(1059m)に登ろうと思ったのだが登山口がわからず、うろうろ、結局いやになり、山は中止して帰路につく。
そのついでに、払田の柵跡を見学。蝦夷文化の城跡なのだろう、夏でもないが、「夏草や強者どもが夢のあと」
ま、山も雑学も、ほどほどが大事だから、いいんじゃない?
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