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Yamareco

記録ID: 541670
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺(ナイトハイク・上日川峠〜周回コース)

2014年11月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:56
距離
10.5km
登り
674m
下り
689m

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:43
合計
4:54
4:20
3
4:23
4:23
15
4:38
4:38
5
4:43
4:43
24
5:07
5:17
16
5:33
5:56
6
6:02
6:03
21
6:24
6:26
11
6:37
6:39
6
6:45
6:45
9
6:54
6:56
8
7:04
7:04
15
7:19
7:20
4
7:24
7:24
8
7:32
7:32
16
7:48
7:48
13
8:01
8:02
43
9:13
9:14
0
9:14
ゴール地点
登り…福ちゃん荘経由で大菩薩峠まで最短ルート
下り…石丸峠経由で周回
天候 快晴!(強風)
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩山市の裂石から上日川峠までマイカー。
駐車場は数箇所あるが、かなり混んでいた。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。
せっかくなのでナイトハイクを敢行。
上日川峠では素晴らしい星空が待っていた。
2014年11月03日 04:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
11/3 4:13
せっかくなのでナイトハイクを敢行。
上日川峠では素晴らしい星空が待っていた。
まずは最短ルートで大菩薩峠を目指す。
2014年11月03日 04:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 4:21
まずは最短ルートで大菩薩峠を目指す。
福ちゃん荘到着。
意外とテン泊の人が多かった。
2014年11月03日 04:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 4:39
福ちゃん荘到着。
意外とテン泊の人が多かった。
介山荘まできた。
この裏に大菩薩峠がある。
2014年11月03日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 5:07
介山荘まできた。
この裏に大菩薩峠がある。
予定通り暗いうちに大菩薩峠に到着。
2014年11月03日 05:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 5:08
予定通り暗いうちに大菩薩峠に到着。
まずは目的のひとつ、甲府盆地の夜景をGET!
2014年11月03日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 5:12
まずは目的のひとつ、甲府盆地の夜景をGET!
星空と夜景のコラボ。
2014年11月03日 05:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 5:15
星空と夜景のコラボ。
東の空も段々白み始めてきた。
2014年11月03日 05:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 5:16
東の空も段々白み始めてきた。
富士山のシルエットも浮かび上がってきた。
2014年11月03日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 5:53
富士山のシルエットも浮かび上がってきた。
雲が出てきていい感じに色付いてきた。
2014年11月03日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 6:12
雲が出てきていい感じに色付いてきた。
いよいよご来光タイム!
2014年11月03日 06:14撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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11/3 6:14
いよいよご来光タイム!
富士山もうっすらとオレンジ色に染まる。
2014年11月03日 06:14撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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11/3 6:14
富士山もうっすらとオレンジ色に染まる。
幻想的なご来光。
2014年11月03日 06:15撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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11/3 6:15
幻想的なご来光。
まばゆい!いや眩しい!
2014年11月03日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 6:16
まばゆい!いや眩しい!
大地の息吹を感じる。
2014年11月03日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 6:16
大地の息吹を感じる。
赤く染まった斜面を登っていく。
2014年11月03日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 6:16
赤く染まった斜面を登っていく。
青い空に木々のシルエットが映える。
2014年11月03日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 6:20
青い空に木々のシルエットが映える。
雲に入った太陽から神々しい光が漏れる。
2014年11月03日 06:24撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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11/3 6:24
雲に入った太陽から神々しい光が漏れる。
何か光臨しそうな雰囲気だ。
2014年11月03日 06:25撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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11/3 6:25
何か光臨しそうな雰囲気だ。
今日は空のキャンバスに目が釘付けだ。
2014年11月03日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 6:27
今日は空のキャンバスに目が釘付けだ。
鳳凰三山。
甲斐駒と北岳は雲の中。
2014年11月03日 06:28撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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11/3 6:28
鳳凰三山。
甲斐駒と北岳は雲の中。
富士山と大菩薩湖。
2014年11月03日 06:28撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
11/3 6:28
富士山と大菩薩湖。
こちらは茅ヶ岳と金ヶ岳。
こっちも人が多いんだろうな。
2014年11月03日 06:38撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
11/3 6:38
こちらは茅ヶ岳と金ヶ岳。
こっちも人が多いんだろうな。
樹林帯の中を大菩薩嶺に向かって進む。
2014年11月03日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 6:41
樹林帯の中を大菩薩嶺に向かって進む。
大菩薩嶺到着。
噂通り眺望は全くないが、人はいっぱいだった。
2014年11月03日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
11/3 6:45
大菩薩嶺到着。
噂通り眺望は全くないが、人はいっぱいだった。
再び大菩薩峠に戻る。
2014年11月03日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 6:50
再び大菩薩峠に戻る。
雷岩。
といっても大した岩があるわけではない。
2014年11月03日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 6:53
雷岩。
といっても大した岩があるわけではない。
富士山・・・白山岳と吉田大沢が見える。
来年も絶対に滑ろう。
2014年11月03日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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11/3 6:54
富士山・・・白山岳と吉田大沢が見える。
来年も絶対に滑ろう。
白昼の甲府盆地。
石和温泉のホテル群が見て取れる。
2014年11月03日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 6:58
白昼の甲府盆地。
石和温泉のホテル群が見て取れる。
真ん中にぽつんと塩ノ山。
高校生の時に学ランで登ったなぁ。
2014年11月03日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 7:01
真ん中にぽつんと塩ノ山。
高校生の時に学ランで登ったなぁ。
西暦2000年に建てられたと思われる2000m標識。
2014年11月03日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 7:04
西暦2000年に建てられたと思われる2000m標識。
でっかい富士山とでっかい空。
2014年11月03日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 7:05
でっかい富士山とでっかい空。
青い空と白い雲。
2014年11月03日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 7:14
青い空と白い雲。
笹原と樹林帯と岩が混在した風景が独特だった。
2014年11月03日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 7:18
笹原と樹林帯と岩が混在した風景が独特だった。
八ヶ岳と金峰山も雲に覆われている。
2014年11月03日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
11/3 7:18
八ヶ岳と金峰山も雲に覆われている。
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。
こちらも天気はあまり良くなさそう。
2014年11月03日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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11/3 7:20
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。
こちらも天気はあまり良くなさそう。
八ヶ岳アップ。
編笠山だけ頭が見える。
2014年11月03日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
11/3 7:20
八ヶ岳アップ。
編笠山だけ頭が見える。
金峰山もこの時間帯はガスっていた。
2014年11月03日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
11/3 7:20
金峰山もこの時間帯はガスっていた。
賽の河原と避難小屋。
2014年11月03日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 7:21
賽の河原と避難小屋。
どこの賽の河原もケルンとかあって独特な雰囲気だな。
2014年11月03日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 7:22
どこの賽の河原もケルンとかあって独特な雰囲気だな。
大菩薩峠を見下ろす。
2014年11月03日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
11/3 7:27
大菩薩峠を見下ろす。
色々言われているけど、100名山たる雰囲気と資格は十分持っていると思う。
2014年11月03日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
11/3 7:29
色々言われているけど、100名山たる雰囲気と資格は十分持っていると思う。
本日2回目の大菩薩峠(笑)
明るいと全く雰囲気が違う。
2014年11月03日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
11/3 7:31
本日2回目の大菩薩峠(笑)
明るいと全く雰囲気が違う。
介山荘では食べ物やらおみやげが売られていた。
2014年11月03日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 7:32
介山荘では食べ物やらおみやげが売られていた。
石丸峠に向かって進む。
2014年11月03日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 7:47
石丸峠に向かって進む。
カラマツの黄葉と青い空。
2014年11月03日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 7:54
カラマツの黄葉と青い空。
大菩薩峠とはまた少し違った広大な感じが素晴らしい。
2014年11月03日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 7:56
大菩薩峠とはまた少し違った広大な感じが素晴らしい。
雲取山かなー?
2014年11月03日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 7:58
雲取山かなー?
雪が降ったらスキーで滑りに来ようかな・・・
2014年11月03日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 8:00
雪が降ったらスキーで滑りに来ようかな・・・
石丸峠到着。
2014年11月03日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 8:01
石丸峠到着。
石丸峠からの下山ルートもしばらく素晴らしい笹原が続く。
2014年11月03日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 8:03
石丸峠からの下山ルートもしばらく素晴らしい笹原が続く。
こんな感じの気持ちの良いトラバース。
2014年11月03日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 8:03
こんな感じの気持ちの良いトラバース。
悪沢、赤石、聖のガスが取れた。
右側には塩見の頭も少し見える。
2014年11月03日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 8:04
悪沢、赤石、聖のガスが取れた。
右側には塩見の頭も少し見える。
初めて見たけど「マユミの木」と言うらしい・・・
2014年11月03日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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11/3 8:15
初めて見たけど「マユミの木」と言うらしい・・・
少し遅いけどカラマツ林の素晴らしい黄葉。
2014年11月03日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 8:17
少し遅いけどカラマツ林の素晴らしい黄葉。
カラマツの落葉を踏みしめながらのんびり歩く。
2014年11月03日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 8:22
カラマツの落葉を踏みしめながらのんびり歩く。
途中で沢の渡渉もあったり。
2014年11月03日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 8:48
途中で沢の渡渉もあったり。
木漏れ日の中を歩いたり。
2014年11月03日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 9:00
木漏れ日の中を歩いたり。
カサカサ音を立てながら歩くのも秋ならでは。
2014年11月03日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 9:02
カサカサ音を立てながら歩くのも秋ならでは。
秋山の落葉の匂いもいいね。
2014年11月03日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
11/3 9:04
秋山の落葉の匂いもいいね。
紅葉した落葉も芸術的だ。
2014年11月03日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
11/3 9:11
紅葉した落葉も芸術的だ。
上日川峠に帰還。
2014年11月03日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 9:13
上日川峠に帰還。
車で裂石まで下りる途中の紅葉もすばらしかった。
2014年11月03日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
6
11/3 9:34
車で裂石まで下りる途中の紅葉もすばらしかった。
まるでフェニックスの羽のような色。
2014年11月03日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 9:39
まるでフェニックスの羽のような色。
アップで。
2014年11月03日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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11/3 9:42
アップで。
赤と緑のコラボレーション。
2014年11月03日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
11/3 9:46
赤と緑のコラボレーション。
一番好きなパターンです(笑)
2014年11月03日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
11/3 9:47
一番好きなパターンです(笑)
日本っていいよなぁと思う瞬間。
2014年11月03日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 9:47
日本っていいよなぁと思う瞬間。
【おまけ1】帰りがけに、中央道から間ノ岳と農鳥岳をGET。
2014年11月03日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/3 11:35
【おまけ1】帰りがけに、中央道から間ノ岳と農鳥岳をGET。
【おまけ2】せっかく山梨まで行ったので馬刺し1kg買って帰りました(笑)
2014年11月03日 18:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/3 18:15
【おまけ2】せっかく山梨まで行ったので馬刺し1kg買って帰りました(笑)

感想

土日仕事だったので連休最終日の文化の日のみで山行を計画。
本当なら近場で済ませたかったところが、冬型の気圧配置だったため行動パターンも冬型に…ということで石川から実家の山梨まで遠征することにした。
ただ今回は八ヶ岳や南アルプスもあまり天気が良くなさそうで、何より風が強そうだったため、より東に位置する「大菩薩嶺」にターゲットを絞った。

自分が生まれ育った地は大菩薩のお膝元であり、小学生くらいの時に祖母達と登った記憶があるが、本格的に登山を始めてからは「いつでも登れる山」という意識から未だに「ちゃんと」登ったことがなかった。

登っていなくても、常日頃から見上げていた山だったし位置関係も熟知していたので、この山のアドバンテージもある程度理解していた。
それは、「甲府盆地の夜景が素晴らしいこと」と、「富士山の眺望が素晴らしいこと」の2点だ。
その2つのメリットを同時に享受するためには、夜明け前のナイトハイクを敢行するしかない。
ということで、朝4時にロッヂ長兵衛に到着し、4時半前に最短ルートで大菩薩峠を目指した。

予定通り暗いうちに大菩薩峠に到着。
風が強かったのでダウンジャケットとアウターを重ね着する。
寒いといえば寒いが、冬のアルプスや八ヶ岳と比べれば気温も風速もたいしたことはない。
早速三脚とカメラを取り出してまずは夜景を撮影。
甲府盆地の夜景は規模が大きく、明るくて、山から距離が近いので迫力がある。
そのうち東の空が白み始め、今度はご来光タイム。
そして南を見ると雄大な富士山のシルエット。
なんて贅沢な時間なんだろう・・・
大菩薩は百名山としては色々と言われているが、これだけ庶民に親しまれ、これだけの展望を楽しませてくれる山はそう多くはないだろう。

一通り景色を写真に収めてから大菩薩嶺を目指す。
大菩薩嶺は噂通り樹林帯の中にあり眺望は全くなかったので、ほどなく来た道を引き返して再び大菩薩峠へと向かった。
同じ道をピストンしているわけだが、薄暗い時間帯に歩くのと、明るくなってから歩くのとでは全く印象が違うので面白い。
大菩薩峠まで戻ると、下山は石丸峠経由で上日川峠に向かうことにした。
石丸峠は大菩薩峠とは少し雰囲気が異なって広大な笹原の斜面が広がっており、個人的には大菩薩より好きな場所となった。
そして同時に、雪が降ったら絶対この斜面をスキーで滑ろうと心に誓った。

その後はカラマツの黄葉やかわいらしいマユミの実等を眺めながらのんびり時間をかけて下山。
大菩薩のようにピークを目指すタイプの山ではなく、登山の過程の全てを楽しむような山では焦って歩いたらもったいないな、と思った。

石川から往復650km・・・登山よりも車の運転の方が長かったが、行って良かったと心から思えたし、自分の生まれ故郷にこんな素晴らしい山があったのだということを再認識すると同時に喜びを覚えた。

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コメント

これは腕?
Sanchan33さん、こんばんは!  一番乗りでしたね
大菩薩嶺には行った事が無いのですが、本当に素晴らしい夜景ですね
僕も夜景は大好きなのですが、若い頃に女の子と良く見た影響なのか、最近は山で夜景を見ると歳を取ったなぁ〜 と寂しくある事が多々あります
ところで写真ヤバいですね
謙遜は無しにして、これは腕ですか?カメラの性能ですか?
僕のショボイ腕でもこれに近い写真が撮れるのなら、来年あたりにお金を貯めて買おうか!と本気で考えています
2014/11/4 21:20
Re: これは腕?
kaikaireiさん、こんばんは。
めちゃくちゃ早いコメント、ありがとうございます(笑)
夜景って山に登らなくても見れたりするので、割とデートとかの記憶がトラウマになってたりしますよね(笑)
冬山の澄んだ空気の中で眺める星空や夜景、そしてモルゲンやアーベントロートなど、刻々と変わる景色をのんびり眺めるのが大好きです。
写真は間違いなく腕ではないです(笑)
安い一眼と高いコンデジを2台持ちで出かけました。
ひとつ言えるのは、JPGで撮ってしまうと後から明るさや色合いなどの補正ができないのでRAWで撮れるカメラがあるとミスをカバーできるのでいいと思います。
今回大菩薩は実質的に初めてでしたが、トレラン向きな山だと思いますので是非行ってみてください!
2014/11/4 21:26
地元の山
こんばんは

これだけ市街地が見える山で百名山っていいですね。
自分も地元の山は大事にしたいです。

往復650kmって・・・行動力はSanchanさんのほうがありますよ

それにしても馬刺し1kgってたべきれるんですか?
2014/11/4 23:03
Re: 地元の山
koueiさん、おはようございます。

大抵高い山だと夜景が遠くなってしまいますが、山梨の山は南アルプス、八ヶ岳、鳳凰三山、茅ヶ岳など、どこの山でも市街地がそれなりに近いので毎回お楽しみのひとつにしています。
石川からは遠いのですが、冬は天気の良い山梨、長野南部あたりまで通うことにしています。
ある意味慣れてしまって、あまり距離を感じなくなりました(笑)
上高地を越えたあたりから鉛色の空が青空に変わるので、昨日のkoueiさんじゃないですが、テンションどん底から這い上がっていく感じがいいですね。

馬刺しは一人で食しているわけではなく家族みんなで食べています。
元々好物なのですが、石川では売っていないので・・・
まあ、そんなこんなで、渡り鳥のような生活をしています(笑)
機会があったら八ヶ岳あたり行きませんか?
あ、奥さんの許可が下りたらですが(笑)
2014/11/5 5:53
こういう登り方も
あるんやね。
夜景を楽しむために登るっていうのは、ありそうで意外とないかも。
なるほど、これはありやね♪
近頃嫁の庭になっている二上山で試してみようかな(^^)
2014/11/5 7:31
Re: こういう登り方も
yamachan、こんにちは。
二上山の展望は知りませんが、夜景が見れるならすごく近そうでいい感じですね。
暗いうちに周りが見えない中登って、明るくなってから同じ道を歩くと「ああ、こうなってたのか」って、新たな発見もあったりして楽しいものですよ。
獅子吼高原とかもいいかもしれませんね。
2014/11/5 13:13
すごいですね
Sanchanさん おはようございます
今回もすごい素敵な写真ありがとうございます。 夜景すてきですね。
かなりのおばちゃんですが、キュン☆としちゃいます。空も
スカッと青いですね すばらしい(^ー^) なかなか自分で登るのが難しいので、レコ楽しみにしてます。
それにしても、休日出勤もしながらも 遠出の山行 タフですね。 それも すごい!
2014/11/6 8:25
Re: すごいですね
yu-mamaさん、コメントありがとうございます。
本当は今の時期北陸の山は雪が降って、雪山を楽しめる時期なんですが、今年はなかなか積もらないので遠征してしまいました。
山でリフレッシュしないと仕事ができない身体になってしまったので仕方ないですね(笑)
ぜひ今度yamachanと二上山で夜景を見てきてください。
レコもおねがいしますよ!
2014/11/6 13:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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