赤谷山【宍粟50名山】


- GPS
- 02:42
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 579m
- 下り
- 574m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 2:42
天候 | 雨後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道で、特に危険なところはない。標識は少ないが、テープが細かくつけられている。落ち葉で登山道がわかりにくいところもあるが、尾根を辿れば道間違いはしにくい。 |
その他周辺情報 | 赤西渓谷、原不動滝は紅葉シーズン多くの人が訪れている。 |
写真
装備
個人装備 |
シャツ
ズボン
靴下
雨具
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
携帯ライト
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
ホイッスル
|
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感想
3連休最後の休日、ようやく山に行ける。天気も回復してきている。宍粟の赤谷山の紅葉を見に行くことにする。
車を走らせ北上。あれ、時々雨が降ってくる。降ったり、止んだり。車で走っているので、通り雨を通過すれば雨、抜ければ雨が止むのか。青空も見える。天気は悪くないはずだ。
しかし、宍粟に入り波賀町あたりから雨が本降りになってきた。タイミング良くラジオから「近畿北部は冷たい雨・・」と流れてきた。どうしよう、と思いながら戸倉峠手前に到着する。工事中で、進入禁止のため、この先には進めない。
雨は降っている。先行の方の車が1台停められている。意を決して登ることにする。まず、雨の中食事ができないかもしれないので、昼食のおにぎりを1個食べておく。合羽を着て歩き始める。
林道を歩き、登山口標識から山道に入る。少し急な登り。一部ロープが張ってある。このロープ、登りよりも下りで役にたった。少し登ると歩きやすいなだらかな尾根が続く。落ち葉を踏みしめて歩くのはいい感じだ。紅葉は、昨日までの雨でほとんど落ちてしまっているようで残念。それでも、残っている紅葉を楽しみながら登る。雨も弱いのでたいしたことはない。ぬかるんで滑りやすいところがあり、気をつけないといけない。こまめにつけられたテープがありがたい。先行の方が下りられてきた。山頂を尋ねると、すぐ先だと教えてもらう。実際、そこから少し登ったところに山頂標識があった。
山頂に着いてしばらくするうちに雨が上がった。展望はなかったが、ゆっくりと昼食を取ることができた。いきなり人の気配があり、顔を上げると南から人が登ってこられた。何でも、登山ではなく、鹿の調査で歩かれているらしい。戸倉スキー場から登られたのかと思って訊くと、道のない尾根を歩いてこられたとのこと。この後、北へ下られた。
食事の後、荷物を片づけて下山する。途中、さっきの調査の方が登り返してこられた。峠に下りるのではなく、東への尾根を行かれるらしい。地図で歩く尾根を確かめて進んで行かれた。どこでも、行けるものだ。
登ってきた道を引き返し、戸倉峠の登山口に戻る。林道を少し登り、展望のいいところに出る。山の斜面が紅葉できれいだ。また林道を引き返し、車に戻る。
雨の中の登山、落ちてしまった紅葉と期待はずれが大きかったが、不思議と雨の中の山歩きもそれなりにおもしろく、また、散り際の残り紅葉もそれなりにいいものだった。山はその時々の姿がおもしろい。
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